ワンピースコミックス巻110“時代のうねり”感想(SBS編)ルフィに密かにメシを食わせたのはなんと黄猿だった‼︎

コミックス

ワンピースコミックス巻110“時代のうねり”感想(SBS編)ルフィに密かにメシを食わせたのはなんと黄猿だった‼︎

投稿日:2024年11月18日 更新日:

ワンピース最新話が読めない悲しみを、コミックス110巻の感想を書くことで紛らわしている自給自足上等のゾリラバです、こんばんは。

だいぶ夜も更けましたが、積み残しになっている110巻SBSの感想、サクッといってみましょう。

前半(1111話〜1115話)の感想はこちら

後半(1116話〜1121話)の感想はこちら

 

幼少期ヤマトの人獣型が愛い

まず、ファンのリクエストに答えて尾田っちが描いてくれたヤマトの子供の頃の人獣型が、めちゃくちゃかわいいです。

ヤマトは普通の人型からして愛らしいけどね。

でっかい虫を原稿で叩き潰したところを真っ黒に塗ってイム様にするという、爆笑ものながらいろいろおぞましい話が出た直後だけに。

ヤマトの愛くるしさが光るよね。

 

手長族の二つのヒジの呼び方

手長族は一本の腕にヒジが2つありますが、それぞれ別の呼び方があるのか、という読者の質問。

尾田っちも感心してたけど、ゾリラバもその発想の豊かさに感動しました。

別の名前、あるそうです。

相手との距離感を象徴するそうで、手に近い下のヒジは「友肘」、肩に近い上の肘は「恋肘」と呼ばれているそうな。

「第一肘」とか「上肘」とかありきたりではない、尾田っちらしい真摯で練られた回答ですよね。

 

プリンス・グルスは王子ではない

海軍本部機密特殊部隊(SWORD)でみんなから「王子」と呼ばれているプリンス・グルス中将。

ゾリラバも、どこかの国の王子が海軍に入ったのかと思ってました。

キャベンディッシュみたいにれっきとした王子でも海賊になったりする世界ですからね(笑)

でも尾田っちによると、グルスは金持ちのボンボンだけど一国の王子ではないようです。

 

五老星のスーツはハイブランド

これもよく思いつくなーと思った質問ですが、五老星が来ているスーツについて。

マリージョア御用達のハイブランドか、という質問に、尾田っちが答えて曰く。

“東の海”ナカグツ王国に「ニュルニョ・ニャルマーニ」(笑)というスーツ専門のハイブランドがあって、五老星はそこの特注品しか着ないそうです。

宮内庁御用達みたいなもんか。

そうなるとイーザンバロン・V・ナス寿郎の服も気になりますね。

 

ルフィを復活させたのは黄猿‼︎

今回のSBSの1番のびっくりネタは、何と言ってもこれ。

第1103話で「空腹で動けなくなったルフィに食料を与えたのは誰か」問題の答えはなんと!

敵である黄猿だったようです。

いやー、熱い!

エッグヘッド編で終始葛藤していた黄猿がまさに敵に塩を送っていたとは。

今度、黄猿のキャラ語りもエッグヘッド編で判明したエピソードを踏まえて加筆したいですわ。

他にも新しく登場した海軍中将達の面白ネタが載ってました(ラコラコの実のラッコ人間とか)が、眠くなって来たのでここまで!

 

-コミックス

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

関連記事

ワンピースコミックス巻99“麦わらのルフィ”感想・考察(後半)四皇vs「最悪の世代」いよいよ激突!時代のうねりと受け継がれる意志

不順な天候と不十分な睡眠時間がボディブローのように効いてきている、ちょっと梅雨疲れ気味のゾリラバです、こんばんは。 若い頃はいつでもどこでも寝れるのが自慢だったのに。 ……誰が、眠れる森の美女ざぁます …

ワンピースコミックス巻107“伝説の英雄”感想(後半)ガープがコビーに託した海軍の正義とコブラ王がサボに託した最期の言葉

週末の時間はなぜこんなに早く過ぎ去るのだろうと、何十年も同じ哲学的考察を続けている、猫(サテライト)が欲しいゾリラバです、こんばんは。 土曜日は楽しいことを詰め込んだらあっという間に終わってしまいまし …

ワンピースコミックス最新巻97“僕の聖書(バイブル)”感想(後半) カイドウの息子ヤマト登場!!強力な味方に!?マルコ、イゾウ、ネコマムシも続々参戦!!

昨日16日に発売されたコミックス最新巻97を改めて一気読みして、もう一度パンクハザード編あたりからONE PIECEを読み直したくなったゾリラバです、こんばんは。 もう30回くらいは読んでると思うのだ …

ワンピース最新コミックス96巻“煮えてなんぼのおでんに候”感想(前半)ロジャー、白ひげ、おでんの3大伝説とラフテルへの道

本日4月3日発売のワンピース96巻を読んで、改めてロジャーや白ひげやおでんさんの“大きさ”に心が震えたゾリラバです、こんばんは。 毎週ドキドキしながら逸る心を抑えジャンプのページをめくるのも幸せですが …

ワンピースコミックス巻111“エルバフの冒険”感想・考察(前半)エッグヘッドからの脱出と新章への助走

以下のような書き出しで1ヶ月前にワンピースコミックス巻111の感想を書き始めたにもかかわらず、リアル人事異動のバタバタで、すっかり忘れて放置していた「ハテハテの実」の“もの忘れ人間”ゾリラバです、こん …

サイト内検索はこちら

カテゴリー