ますますミステリー小説のような様相を呈してきたエッグヘッド編に、興奮が止まるところを知らない謎解き好きのゾリラバです、こんにちは。
子供の頃から本格推理小説やフーダニット(犯人あて)が好きだったのも、『ワンピース』という超大作、特にウォーターセブン編にどハマりした遠因ですが、エッグヘッド編も謎が謎呼ぶ展開になってきましたねー。
早速、昨日の感想の続き、いってみたいと思います。
以下、昨日発売の週刊少年ジャンプに掲載された“ONE PIECE”最新話の内容に触れますので、コミックス派、アニメ派の方はネタバレご注意ください。
ハンコックの魅力は少女でも最恐
元王下七武海をモデルにしたセラフィムは、いずれも頑丈で強力であるものの、ゾロが伝えたルナーリア族攻略法を使って純粋な武力と腕力で押し切れる相手なら、麦わらの一味とCP0、サテライト達をもってすればなんとかなるかもしれません。
しかしハンコックをモデルとしたS-スネークはめちゃめちゃ厄介。
ウソップ、フランキー、そして“悪(リリス)”までもが、S-スネークに翻弄され、ついに石化されてしまいました‼︎
ハンコック本人は、黒ひげティーチに襲撃された際、「メロメロはわらわの美しさあってこそ」と言っていました。
また、黒ひげも、「正直、男ならお前の術にかからねェのは不可能だ」と言ってました(ハンコックの能力が通用しない男を我々読者はひとり知ってますけどね)。
だからメロメロの実の能力は、ハンコックの老若男女を魅了する妖艶な大人の女性の美しさがあってこそ、というイメージがありましたが。
その魅力は幼い少女時代も最恐だった‼︎
確かに女ヶ島編でも、ハンコックの「愛らしさ」にニョン婆が「はわわ‼︎まるで子犬♡」とときめくシーンがありましたね。
読者には多少あざとさを感じさせることもある大人ハンコックの「かわいこぶりっ子」(死語)もアレだけの破壊力ですから、幼い美少女ハンコックの無邪気な愛くるしさパワーは半端ないですね。
ナミに抱きつかれても動じない大人なフランキーも、アニキ気質をつかれた感じです。
女性の性的な魅力に無頓着なルフィ、ゾロ、ジンベエあたりでさえ、子供の無邪気さの前ではヤバいかも…。
でも、S-スネークを止められるとしたらやっぱりルフィかなぁ(ルッチも相手が美少女だろうとデレそうにないから、ちょっと対決を見てみたい気も…)。
犯人候補が絞られてきた
エッグヘッドで次々と起こっている想定外の事故や、明らかな悪意を持った襲撃事件。
ベガパンク(サテライトやPUNK RECORDS含め)犯人説には一貫して懐疑的だったゾリラバですが、じゃあ誰が犯人なのかと問われると、これがなかなか難しいです。
推理小説だと、それまでまだ一度も登場していない人物をいきなり「犯人はこいつ」とやるのはルール違反ですが、ワンピースなら「予測してしかるべき」な範囲なら未登場でもOKかもという気がします。
たとえば既に登場した4人以外のセラフィムとか。
今週、正(シャカ)を襲った謎の人物の数少ないヒントは
① カツンカツンという足音を立てていること
② ピストルでシャカを撃っていること
まず、カツンカツンという足音から、カリブーではないと思いますし、そういう音を立てそうなステューシーはB棟でジンベエが一緒にいるはずです。
また、サテライト達やPUNK RECORDSは、“情報や感覚の共有”と“一日一回の同期”の縛りがあるので、「1人だけ裏切ったり暴走するのは不可能では」というのは、かねてから考察しているとおり。
となると、そういう足音を立てそうな人物で、しかもピストルを使う元王下七武海として思い浮かんだのが、ドフラミンゴ。
子供の時に父親を殺したのも、大人になって弟のロシナンテ(コラさん)を殺したのも銃でした。
カツンカツンという足音は、女性のヒールの音っぽいし、同じような靴音で実際に知(ピタゴラス)を襲ったのはハンコック型セラフィムだったけど。
ドフラミンゴの靴もそんな音しそうなのよねー。
王下七武海をモデルにしている以上、セラフィムも7体いるはず、というコメントを以前いただいて、「なるほど確かに」と思ったんですよね。
まだ登場していない3体がいるなら、そろそろ出てくるかなぁと。
で、そのうちの1体は、ドフラミンゴモデルではないかと。
でもここまで書いて気づいたんですが、前にエジソンを襲った時に足音を立てていたS-スネークは今週、ヒールではなくDOMシューズを履いてます。
DOMシューズが見かけによらず足音がするもので、セラフィムがみんなDOMシューズを履いているなら、ドフラミンゴのセラフィムが犯人ではないかと推測する前提の片方が崩れますね。
改めてバックナンバーを確認してみたのですが
Sホーク→DOMシューズを履いている
S-ベア→前話では履いてないように見えるが今週は履いているように見える。
S-スネーク→履いている。
S-シャーク→初登場時は裸足だったが、今週は履いているようにも見える。
うーん、これだけだとまだよくわかりませんね。
謎の襲撃者がS-フラミンゴ(仮称)だということを否定する材料はありませんが、絶対そうだと言い切れる証拠もない。
靴音はあまり判断材料になりそうもない、ということはわかっチャブル。
威権順位と黒幕
もし襲撃の実行犯がセラフィムだとしたら、誰がセラフィムを操っているのでしょう。
セラフィム達が自分の意思で、生みの親のベガパンク本人(ステラ)を監禁したり、ベガパンク達(サテライト)を襲撃するとは考えにくいですからね。
ベガパンク本体を監禁しシャカを撃ったのがセラフィムならば、ベガパンクより唯一威権順位が高い五老星の直々の命令によるものとしか思えません。
やはり五老星の誰かが以前セラフィムに会ったことがあり、ある条件を満たすなり特定の時期が来れば発動するような命令を与えていたのでは、という時限的命令発動説が意外と正解かもしれないなー。
謎解き好きでいらっしゃいますか。
私も大好物です!ふふ
足音だけだと難しいですよね、研究所内って「カツン」という音が鳴りやすのかもと?
今回はベガパンクの〝あの驚愕の表情〟だけで拾ってみました。
◆もう1人のベガパンク/あの顔になる
◆ステューシー/まさか…の
◆「欲」/同期する保存する場所がある?石化…ミスリード?
まだ、わかりませんが。
コメントありがとうございます。最後のコマのベガパンクの顔も気になりますねー。推理好きにはたまらん展開です。
こんばんわ
僕はパンクレコード犯人説かな~
元々マッズにいたベガパンクの若き日の倫理観は?だし
今でも野生の動物の自由を奪ってビーストウェポンにしてるし
(あげくに本能は制御出来ないかなんて言ってるし)
でも根拠は一切無いんですけどね~
コナン君かはじめちゃん出番ですよ!
バギーラバさん、コメントありがとうございます。PUNK RECORDS説、意外と多い気がしますが、仮に暴走したとして、身体を持たない“脳”のPUNK RECORDSがどうやって破壊行為や襲撃をしてるのか疑問なんですよね。司令塔としてサテライトの誰かを動かしてやらせているなら、そのサテライトも裏切り者だし、他のサテライトとの“同期問題”が残ってしまうような。
昨日はベガパンクの表情からの推理になりましたが、今日はその推理におけるベースになっていますモノをちょこっと。←個人的な。笑
名探偵コナンのでのコナンの言った台詞です!
「不可能な物を除外していって残った物が…たとえどんなに信じられなくても…」
「それが真相なんだ!!」
…です。
いると思います…○○者!!
皆さん、コナンお好きなんですね。私も一度観てみようかしら…