先週のアニメの感想を書いていなかったことに、1週間経ってようやく気づいた相変わらず何かと残念なゾリラバです、こんばんは。
かと言って2話分をまとめて書くのはしんどいので(おい)、先週の分は原作の時の感想を読んでくださいね(横着が過ぎる)。
今週のアニメワンピースの主役は、花のヒョウ五郎とマルコのシニア組です。
2人とも好きなキャラなので、アニワンで戦闘をじっくり描いてくれて嬉しい。
いやー、ホント2人とも渋いわ。
早速感想いってみましょう。
今週のアニワンは、原作だと第1006話の後半に当たります。
侠客花のヒョウ五郎の大舞台
20年にわたる囚人採掘場生活で小さな老人になってしまっていた“ヒョウじい”が、氷鬼ウィルスによって限界まで生命力を引き出され、おでん様の過去編で“花のヒョウ五郎親分”と呼ばれていた頃の往年の身体と力を取り戻しました。
寿命と引き換えのような一時的なパワーアップですが、常人なら鬼になって正気を失うところ、尋常ならざる気合いと精神力で、パワーだけ利用できるところ、さすがですね。
花のヒョウ五郎の二つ名に相応しい「怒髪光拝」の技、アニメで観ると桜が舞ってカッコいい‼︎
さすがルフィの“流桜”の師匠です。
そのヒョウ五郎、命懸けの大一番を最期の闘いと定め、光月おでんを思い出し語りかけています。
なぁおでん
力の有り余っていたあの時代にお前と共にカイドウに挑んでたらってよ…時々考えた…‼︎
だが…錦えもん達は見事に討ち入りを果たしたぞ…‼︎
それにおれにも面白ェ弟子ができたんだ…‼︎
「ワノ国」にはきっと夜明けがやってくる!!!
桜吹雪が舞う絵と、ヒョウ五郎親分のセリフと、神曲「追いつめられた」やワノ国らしいオリジナル曲のBGMが、めちゃめちゃカッコいいですわ。
いよっヒョウ五郎‼︎日本一‼︎と思わず声を掛けたくなりますわ。
最強助っ人マルコの活躍
ホテイ率いる見廻り組と御庭番衆を全員倒してフロアを制圧したヒョウ五郎親分を警戒して、ビーム攻撃を向けようとしたクイーンでしたが。
それを黙って見過ごすマルコではありません。
ワノ国目指して滝を登ろうとしていたビッグ・マム海賊団を蹴落とした時にも使ったマルコの“鳳凰印”の技は、衝撃波のようですね。
白ひげの右腕だったマルコが、カイドウの両腕であるキングとクイーンを相手に戦うという超贅沢バトルカード。
そこに漁夫の利を狙ってか、同じく四皇の幹部であるペロスペローもやってきました。
元も含めた四皇の幹部クラスのゴージャスな戦闘シーンをまだしばらく楽しみたいけれど、マルコはかなりきつそうです。
チョッパーが早く抗ウィルス剤を作らないと、さすがのマルコもヤバいかも。
チョッパーの闘い
マルコ、ヒョウ五郎親分、ドレークという強力な護衛に守られて、クイーンのウィルス攻略に専念しているチョッパーですが。
自分もウィルスに感染してしまったので、時間と気力の勝負です。
一時はウィルスの力に負けそうになりましたが、どうやら完成したっぽいですね。
このチョッパーのアニメオリジナルシーンは、原作を読んだ時に予想したような補足でちょっと嬉しかったです。
きっと薬が完成したらまずは自分で人体(トナカイ体)実験をしたんじゃなかろうか、とかね。
ナイス、アニオリ‼︎
それにしても副作用で顔とかヒビ割れてるけど大丈夫か⁉︎(笑)