約1ヶ月ぶりのアニメワンピース最新話を観て、感動がとどまるところを知らないゾリラバです、こんにちは。
やっと幸せな日曜日が帰ってきた感じです。
アニワンの前話♯1013が最後に放送されたのが3月6日なので、実に1ヶ月と11日ぶり。
そのせいもあってか、今日はエモさマシマシでしたわ。
早速、感想いってみましょう。
今週の放映分は、原作でいうと第999話の後半に当たります。
エース回想シーン豪華詰め合わせ
サイバーテロのせいで放映が空いたお詫びのファンサービスかと思うくらい、今週のアニワンは内容が濃かったですねー。
特にエースファンには堪らないエース祭りだったのではないでしょうか。
ゾリラバも原作を読んだ時、興奮して「うぉーっ‼︎」と拳を突き上げて叫んだ後に部屋の中をウロウロする、という怪しい行動に走ったことを思い出します。
子供の頃から「世話の焼ける弟」がいなければ、生きることに希望を見出すことすら出来なかったお兄ちゃん気質のエースですが。
白ひげ海賊団という家族を得て、オヤジに拳骨をくらったり兄貴分のマルコ達にイジられて愛されている姿に泣けてきますわ。
ずっと兄として、船長として、みんなの前を走っていたエースもカッコいいけど、肩の力の抜けた末っ子ポジのエースも、めちゃ萌えますよね。
一人でもカイドウを倒しに行きたいと言ってオヤジに怒られたエースが、イゾウやマルコに「その時が来たらおれたちも誘ってくれ」と言われ、「じゃあもう勝てそうじゃん」とつぶやくとことか(笑)
萌え〜‼︎
何、この愛らしい生き物⁉︎
マルコ、落涙す
エースの回想シーン以上に涙腺に来たのは、ゾロを屋上に届けるために飛びながら、マルコがひっそり涙を流したシーンです。
これは原作の感想で熱く語ったので繰り返しませんが、本当は一緒に来るはずだったエースがここにいないこと、そのかわりエースの弟であるルフィとその仲間達を助けていること、今は亡き白ひげのことなど、いろんな感情がないまぜになった涙だと思います。
マルコには時代の流れが見えていて、自分達は既に「時代の残党」であり、「最悪の世代」を新しい時代に送ってやる責任があると考えているのかもしれません。
戦いぶりもセリフも、今週のマルコの頼れる感、半端なかったですもんね。
イゾウとティーチ
モービーディック号でのエース達の会話は、なぜ、元2番隊隊長である光月おでんの死に際して白ひげ海賊団、特に元家臣であるイゾウが動かなかったか、という長年の疑問を解決してくれました。
すなわち
○ 鎖国国家のワノ国の情報は外に出ないため、おでんの死を知ったのは何年も後だったこと
○ 四皇である白ひげ海賊団とカイドウの百獣海賊団が戦えば大きな戦争になり、数多の犠牲が出ること
しかし冷静にエースを諭す側に回っているイゾウも、おでん様の死を知った時や、エースから最近のワノ国の飢餓の話などを聞いた時は、ずいぶんと心を痛めたことでしょうね。
イゾウだけでなく、ティーチについてもアニメオリジナルでセリフが追加されてました。
ティーチにとっては、一度会ったきりの人達との約束を守るためだけに、命を張って四皇カイドウに挑もうとするエースの気持ちは理解し難いものだったのでしょう。
白ひげ海賊団という家族の中で、ティーチの価値観の異質さが浮き彫りになるエピソードです。
お玉の愛らしさ再び
ワノ国編が始まった頃から、お玉ちゃんの愛くるしさにメロメロだったゾリラバですが、今週のお玉もかわいかったですわー。
エースがルフィの兄だと初めてナミ達から知らされて、エースの死を告げたルフィを冷たいと責めてしまったことを泣きながら悔やむお玉ちゃん。
エースと再会を約束したシーンも涙腺が緩みます。
しかもお玉ちゃんは可愛いだけではなく、知恵も勇気もある女の子。
鬼ヶ島でも何やら活躍しそうな気配が‼︎
お玉ちゃんの作戦、はじまるよ〜♫