晩秋の公園をジョギング中、固い木の実を踏んで足を捻り、人生初の松葉杖生活を送っているゾリラバです、こんばんは。
しかも捻挫かと思ったら骨が折れてました。
ちーん。
…ルフィやブルックみたいに牛乳飲んで治るといいのに…。
そういうわけでいろいろ不自由で、まだコミックス101巻も買いに行けてないのですが、頭と手は動くので、とりあえずアニワンの感想いってみたいと思います!
今週のアニワンは、原作だと第991話の前半に当たります。
ドレークの参戦
先週、百獣海賊団への潜入がバレて、クイーン達の拷問から命からがら逃げ出したドレーク。
コビーの“ルフィ評”を思い出し、ルフィとの共闘に活路を見出そうとしています。
ルフィさんは…友達でいると…すごく近いのに
敵対すると手の届かない場所に行ってしまうそんな人です。
アニメでは更に、「真剣に向き合えばわかりますよ!」というオリジナルの台詞が追加され、ドレークとルフィがお互いを値踏みするかのように見つめ合うシーンがありましたね。
で、ルフィはやはりあっさり「いいぞ、味方で」とドレークを受け入れますが、仲間達はそうはいきません。
仁義に厚いジンベエや人情家のフランキーが「裏切り」に厳しいのは当然として、船長の決定には滅多に逆らわないゾロまでもが、大反対のようですね。
それだけ今回の決戦では、ゾロの警戒度が高いということなのかもしれません。
でも、アプーという「いやなヤツ」が登場してくれたおかげで、あっさり共闘が成立したようです。
そもそもゾロとドレークって気が合うと思うのよね。
二人とも絶対女湯なんて覗かなそうな硬派なとことか。
聞いてる、サンジ君!?
好きな駆除はとかげ駆除!
早くこのシーンをアニメで観たいと原作の感想でも書きましたが、いやー、ナミさんとウソップの掛け合いは笑えます。
麦わらの一味のわちゃわちゃの中でも、ゾロvsサンジとナミvsウソップのやりとりは最高だガネー。
ナミの陰に隠れて喧嘩を売るウソップも、全力で逃げながら「かかって来なさい‼︎」と凄むナミさんもホント好きだなー♪
私達の逃げ足舐めんじゃないわよ‼︎
というアニオリの啖呵も笑いました。
鬼ヶ島決戦の特異性
ドレークに対するゾロの態度もそうですが、ナミさんをウソップに任せてルフィと一緒にカイドウのところに向かおうとするサンジも、これまでとは違いますよね。
何度か書いていますが、いつもはメインの敵はルフィに任せるゾロとサンジも、今回は相手が四皇とあって、一緒に戦わないといけないという危機感を持っているような気がします。
もちろんカイドウだけでなくビッグ・マムもいればキングやクイーンもカタクリ並みの強さでしょうから、最終的にはルフィがカイドウを倒す流れになるにせよ。
鬼ヶ島決戦は、次から次へと強大な敵が立ちはだかって来て頂上戦争のような大乱戦だと思っていましたが、先週、今週のように麦わらの一味が集まっているシーンを観ると、むしろエニエスロビーを思い出しますわ。
それにしても「超合金フランキー将軍に目を輝かせるとこ、ナンバーズも「心は少年」ですねー(笑)