ごちゃごちゃしていて記事が探しにくかったカテゴリ別記事一覧の整理に昨日ようやく成功し、満ち足りた気分で月曜の朝を迎えた、やればできる子、ゾリラバです、こんにちは。
いやぁ、それにしても今週のワンピース、2週間待った甲斐がありましたねー。
最後のヒトコマについて語りたくて仕方ないのですが、ちょっと深呼吸して落ち着いて、最初から順に感想・考察いってみましょう。
いつものように、アニメ派、コミックス派の方は、以下、ネタバレご注意下さい。
赤鞘九人男と康イエ
前回の衝撃的な康イエの死(まだ信じられない…)に際して、錦えもん達と康イエの過去の関わりが、回想として描かれます。
彼らにとって康イエは、単に主君おでんの盟友の大名というだけでなく、直接に薫陶を受けた恩人でもあった訳ですね。
そしてようやく、赤鞘九人男が全員揃った姿が描かれました。
左から河松、傳ジロー、イヌアラシ、お菊、カン十郎、錦えもん、アシュラ、雷ゾウ、ネコマムシ、でしょうか。
タイムスリップして経年変化がないはずの錦えもん、カン十郎、雷ゾウが、むしろ見た目がずいぶん変わっているのが意外です。
錦えもんなんて髪の色まで違うけど、目が同じだし、9人いるし、たぶん間違いないですよね?
それにしても、錦えもん、パンクハザード以来、やたら武士の誇りとか武士の意地を強調してましたが、若い頃はただのゴロツキで盗人紛いのことまでしてたのね(笑)
むしろこの康イエの薫陶があったからこそ、その後、赤鞘九人男と称されるほどのサムライになれたのですね。
胸熱。
既にアシュラ童子の姿が見えることから、時期的にはおでん様が九里での討伐を終えて、桃源農園を始めとする新しい国造りに邁進している頃でしょうか。
だから大金が必要だったのでしょう。
康イエが見せた男気と与えた叱咤は、単におでんを慕って集まったゴロツキ達を、本物の『サムライ』に変えた訳ですね。
胸熱!!(大事なことなので2度言いました)
SMILEの副作用
人造悪魔の実スマイルに不完全なハズレがあるのではないかということは以前から予想していましたが、まさかそのハズレ率が90%という高さとは!
そしてカイドウの軍団“プレジャーズ”の由来については、前回の予想どおりでした!(たまに当たるとものすごいドヤ顔)
そしてそのハズレのSMILEをふざけた理由でえびす町の人達に与えたのが、将軍黒炭オロチ。
親が殺されても、涙を流しながら笑うことしかできない人間を作るなんて、カイドウをして「趣味が悪ィ」と言わしめるほどのふざけた所業です。
この副作用を知ってSMILEと名付けたのがドフラミンゴなのかシーザーだったのか分かりませんが、どちらもそういう人を喰ったふざけたネーミングを好みそうです。
ドフラミンゴは既に2年前にはSMILEの開発と輸出に手を染めていました。
シャボンディ諸島から電話をかけて泣きついてきた人身売買オークションの司会者ディスコにこう言ってます。
おめェなァ…人身売買なんてもう古いんだよバーカ!!時代は“スマイル”さ
ゾロとサンジ、再会!
麦わらの一味の双璧であり、ルフィの両翼であるゾロとサンジが揃うこの日を、世界のワンピースファンはどれだけ長い間待ち望んだでしょう。
べべんっ!の百乗でも足りません!
それにしても、ゾロが銃弾を斬れるのは分かってましたが、サンジも銃弾を脚で止められるのね…(まずそこ?)
ま、大砲の弾を蹴り返せるくらいだから、銃弾も武装色の覇気を使えばいけるか(自己完結した)。
いや、そんなことより、ドレスローザの街で二手に分かれて以来(第723話)、実に220話ぶり(我々の時間軸では5年半ぶり!)のゾロとサンジの再会ですよ!!!
いよぉーっ!待ってました!!
べべべんっ!
おトコを狙ったオロチの銃弾を止められるのはこの二人くらいでしょうから、ここで二人が並び立つのは、実に自然かつ最高に格好いい展開です。
煽り文も一言、“揃う!!”
龍虎の揃い踏みのなんと絵になることよ!
いやもうほんと、尾田っち、天才か!!
ハァハァ。
興奮し過ぎて目眩がしてきました。
二人の並び立つシーンをじっくり見たいので、続きと細部はまた明日!
ワンピース DXF~THE GRANDLINE MEN~ONE PIECE FILM GOLD vol.3 ゾロ +vol.4 サンジ 2種セット