今日からワンピース関連書籍の怒濤の出版ラッシュが始まると思うと、仕事中もニヤニヤが止まらないゾリラバです、こんばんは。
今日のジャンプの最新話を皮切りに、明日の2種類のビブルカードブースターパック、そしてコミックス91巻の発売と、ワンピースのブロガーとしては、仕事なんぞしている場合ではない幸せな忙しさを味わえる一週間になりそうです。
まずは今週のジャンプの最新話の感想、いってみたいと思います。
ここから先は、コミックス派、アニメ派の方、ネタバレにご注意下さいまし。
人斬り鎌ぞう
先週、アシュラの説得には失敗した錦えもん達ですが、今週は、反カイドウの志を持つと思われる者達が大勢登場しました。
まずは“人斬り鎌ぞう”。
彼はシルエットからして、20年前にアシュラとともにカイドウに対峙した赤さや九人男の一人っぽいですね。
それから“丑三つ小僧”。
彼は赤さや九人男なのでしょうか。
赤さや九人男のうち、モモの助とともに20年後にタイムスリップしたのは、錦えもん、カン十郎、雷ゾウ、お菊の4人。
イヌアラシ、ネコマムシ、アシュラを加えると7人。
残る2枠は、錦えもんが見つけたがっている河松、傳ジローで決まりかなと思いますが、“人斬り鎌ぞう”がこのいずれかだとすると、残るもう一人は誰でしょう。
怪しいのは以下の3人でしょうか。
① 天狗山飛徹
② 採掘場に収監されている魚の骨を凶器として飛ばせる謎の男
③ 丑三つ小僧
もしかしたら、イヌアラシとネコマムシは赤さや九人男にはカウントされておらず、3人とも赤さや九人男の可能性もあるかもしれませんが。
ウソ八ことウソップがすれ違いざまにこっそり判じ絵を懐に忍ばせた侍は、若そうなので赤さや九人男ではないかもしれませんが、脚に逆三日月の刺青を入れているので、間違いなく味方になるでしょう。
シャチやペンギン、虚無僧に扮したベポ(治ったみたいで良かったね)も、決起を促す判じ絵をまいて歩いて、しっかり役に立っているようです。
忍者しのぶ&おナミ
どこにいても有能なナミすゎんも、新米ながら熟女くの一のしのぶさんよりよほど役に立っているような。
だいたい、くの一が老眼で先端恐怖症ってなに!?(笑)
手裏剣とかクナイとか全部だめじゃん!
仲間には容赦なく鉄拳を振るうナミさんも、しのぶちゃんの個性に振り回されているもよう。
意外と面白いくの一コンビかも♪
サン五郎の十八番そば
いつでもどこでもぶれない男という意味では、ルフィやゾロにひけをとらない、男サンジ。
海の一流コックが打つ蕎麦は、ワノ国の女性(限定)にも大人気のようですね。
侍、全然集まってないけど。
勝手にそば屋を開業されて、シマを荒らされたことを怒っている人物は誰でしょう。
敢えてシルエットになっているところをみると只者ではなさそうな。
お元気そうでなにより
今回、なにより愉快だったのは、ルフィとキッドの共通点と小学生みたいなやりとり。
ふざけんな 抜かれてねェよギザ男 コノヤロー
と喰ってかかるルフィに
数もかぞえられねェのか バカザル てめェコラ
と返すキッド。
いやー、シャボンディを思い出しますねぇ♪
あの時もローを交えて3人でわちゃわちゃやってましたっけ。
それにしても、キッドのルフィ並みの食欲もスゴいけど、ゴム人間のルフィ並みに身体が膨れたりしぼんだりするのも驚きです。
副看守長(真打ち)のドボンをワンパンして、一躍、囚人達のヒーローとなったルフィとキッドにワクワクが止まりません。
“最悪”はガマンしない!!
っていうあおり文もいいね!
👍
お元気そうでなにより(その2)
ところで囚人の中にいたコイツは、濡れ髪のカリブー?
そういえば扉絵連載で、カイドウ配下のドレークに敗れて船でどこかへ連れ去られてたけど、ここにいたのね(笑)
こいつも反カイドウ連合の仲間になりそうな気がします。
本編では嫌な奴だったけど、扉絵連載の主役を張って、英雄ガブルーに瓜二つだという描写がされてたし、ガブルーのばあちゃんとちょっと心温まるふれあいもあったしね。
インペルダウン編でのバギーや、ビッグマム編でのシーザーのように、ワノ国編ではカリブーが狂言回しの役回りを果たすのかもしれませんね。
ONE PIECE 91 (ジャンプコミックス) [ 尾田 栄一郎 ]