書きたいことがたくさんある時に限って、翌日早朝出勤しなくてはならないという大人の事情に、今夜も身もだえしているゾリラバです、こんばんは。
そういうわけで、今日はあっさりめに、今週のジャンプのワンピース感想、いってみたいと思います!
“麦わらのルフィ”と愉快な仲間たち
久々に登場したルフィ、見開きでどん!!と紹介文、来ました!!!
海賊“麦わらの一味”船長
“麦わらのルフィ”
懸賞金 15億B
ひゅーひゅー♪
ルフィも今や押しも押されぬ大海賊になりましたね。
ルフィ達のところにも、ニュースクーによってレヴェリーのニュースが届けられたようです。
ナミが読んで聞かせる新聞に反応する麦わらの一味が微笑ましいですね。
ルフィは、しらほしやビビの消息には反応するのに、ガープの話題には
へー
の一言。
可哀想なガープじいちゃん。
あんなに孫に愛されたがっているのに、へー、ですってよ(笑)
王女たちの写真に対するサンジの崩れまくった顔と止まらない妄想は既にデフォとして、Dr.くれはの写真に反応するチョッパーがかわゆす♪
サンジとチョッパーが切り抜いてしまった新聞の裏には、カイドウとビッグ・マムの記事が載っていたようですが、ナミが読めなかったことは、今後に影響しそうな。
ナミのことだから武力行使して、切り抜きを取り戻してちゃんと読んだかもしれませんが。
ワノ国への吹送流(すいそうりゅう)
ワノ国に近づくにつれ、風も波も強くなり、ナミ曰く、「ただの吹送流には見えない」とのこと。
ブリタニカ国際大百科事典によると、「吹送流」とは、
風の海面に対する摩擦によって引き起こされる浅い海流
だそうです。
…要は、不思議波ですね。
はい、時間がないので次、行きます。
問題は吹送流より、サニー号に巨大なタコが乗り込んで来たことに、麦わらの一味が10コマもの間、気がつかなかったことです。
サンジ、君は見聞色が得意だったのでは…(ふるえ声)。
で、そのタコが「イヨーッ」という掛け声とともに、ポンポンという音を鳴らすと、巨大な鯉が群れになってサニー号を流れに乗せて運んでいきます。
これは、あれですね、歌舞伎の掛け声と鼓の音。
アニメになったら、さぞ和のテイストとケレン味たっぷりのBGMが、視聴者を楽しませてくれることでしょう。
尾田っちは絶対、アニメ化されたイメージで、楽しみながら書いてるよね、これ(笑)
画風もすっかり浮世絵風というか日本画風というか。
波なんてまるで北斎の富嶽三十六景のそれです。
永谷園のお茶漬け海苔に入ってたヤツ(古い)
【開運絵画】 浮世絵 神奈川沖浪裏 葛飾北斎 壁掛け アートパネル 完成品 パネル 海 壁飾り絵画 すぐ飾る 75x50cm
浮世絵に、イヨーッに、ポポンポンに、とどめがべべんっ!!ですからね。
もうね、ワノ国を描くのが楽しみで仕方なかった尾田っちの筆は絶好調です。
鯉の滝登り
ワノ国は、巨大な滝を登る鯉に捕まって入国するようです。
いやいやいや(笑)
これ、フツーの入り方?
フツー無理でしょ。
ナミでなくても、ウソでしょー!!?と叫びたくなります。
これは、空島のノックアップストリームと同じパターンではないだろうか。
普通の人が選ばない方法で、普通の人なら無理なルートから入ってしまったというやつ。
それでもなんとか無事に、ワノ国にはたどり着けたようですね。
サニー号は横転して砂浜に打ち上げられ、ルフィ以外は誰もいなくなっている状況を無事と呼んでいいなら(笑)
巨大な狛犬とおぼしき動物と、巨大な刀を持った狒々(ひひ)が、べん!!とルフィの前に登場して、来週に続く、です♪