朝は通勤ラッシュに揉まれながらワンピースのブログネタを哲学者のような顔で考察することが日課になりつつあるゾリラバです、こんばんは。
今週のワンピース第904話“革命軍全軍隊長登場”の感想も3回目になる今日は、今週のワンピのまだ語りきれていない小ネタを拾っていきたいと思います。
星の数ほどいるワンピファンの中には、尾田っちがあちこちに仕込んだこの小ネタが楽しくて仕方ないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
それは、そう、ちょうどグラタン皿にこびりついた焦げたチーズみたいな深い味わい♪
では、今週のワンピース感想の最後を飾る小ネタ特集、いってみましょう!
扉絵 オオロンブスの辞表
冒険家オオロンブスには、パトロンとなる国王がいたようですね。
リアル大航海時代の15世紀に「新大陸」を「発見」した有名な冒険家コロンブスにも、スペインのイザベラ女王というパトロンがいました。
オオロンブスの船、ヨンタマリア号は、コロンブスのサンタマリア号から取っているようですし、パトロンがいるところもコロンブスと重なって、あ、なるほど、という感じです。
スタンディング王国の国王に辞表を出して、オオロンブスは晴れて開拓冒険家から、麦わらの一味傘下の海賊になったわけですね。
麦わらの一味は故郷や仲間達から温かく送り出されているメンバーが多いですが、傘下の海賊達は、ハイルディンにしても、オオロンブスにしても、それまでの雇い主を怒らせているようです。
革命軍幹部総会の空席
ルルシア王国で海賊退治とリクルート活動中の4人の軍隊長を待っているドラゴン達ですが、会議卓には空席が5つあります。
あと一人は誰でしょう。
カマバッカ王国のキャンディ達が、革命軍の幹部全員ここに終結すると言っているので、もう一人、重要人物がいるようです。
末席に当たるテーブルの両端にイナズマとコアラがいるので、彼らより上の立場の人…ハックなら遅刻しなそうだしなぁ。
(追記)
→顔がつって横に転がっているサボを忘れてました!軍隊長達が揃えば席は埋まりますね!
ミルク売りのモーダちゃん!?
ルルシア王国で、桃ひげに殴られて、はずみでべティさんの胸をむにっとしていた(!)可愛い女の子は、ひょっとすると、2年前、ティーチを追ってグランドラインを逆走していたエースが溺れていたところを助けてくれたミルク売りのモーダちゃん!?(扉絵シリーズ“エースの黒ひげ大捜査線”)
スカートが全く同じです!
モーダちゃんだとしたら嬉しいなー。
エースが食い逃げしてたのはルルシア王国だったのですね!
もしかすると、王族が国民を搾取している貧しい国だから、モーダちゃんのパパとママも、幼いモーダちゃんをおいて海軍基地に出稼ぎに行ってたんでしょうか。
貧しいから新しいスカートも買えないのかな。いや、全然違うかもしれないけど(笑)
モーダちゃん、きれいな娘さんに成長していましたが、べティに鼓舞されて、革命軍に入るといい。それでサボとエースの思い出を語り合うといい!