人事異動の季節を迎え、引き継ぎと書類の引っ越しに余念がない年度末のゾリラバです、こんばんは。
明日から職場が変わるため、日頃から「ワンピースより優先すべきことはない!」と(心の中で)豪語しているゾリラバも、社畜らしく一日バタバタしとりましたガネ。
さて、そういうわけで(どういうわけで?)今週のワンピース!
謎の異常事態が次々と起こり、大混乱のエルバフで、宴どころではなくなって対処に追われる巨人族と麦わらの一味の様子が今週も描かれました。
早速、感想いってみましょう。
以下、本日発売の週刊少年ジャンプに掲載された“ONE PIECE”最新話の内容に触れますので、コミックス派、アニメ派の方はネタバレご注意ください。
拉致られていた港友さん
扉絵シリーズのヤマトのワノ国漫遊冒険譚は、フーズ・フーの拠点を壊滅させ、誘拐されていた女性達を無事に解放することに成功したようです。
なんと拐われていた人達の中には、大工の棟梁の港友さんもいました。
フーズ・フーの猫型アジトを造らせられていたんでしょうか。
鼻に釘を刺したまま、てやんでぇ泣きしてますね(笑)
これでまたヤマトの株が上がるなー♪
元々本物のおでん様以上に正義感強いしね。
良かった、良かった。
フランキーの宝樹アダムツアー
エルバフを襲った怪奇現象騒ぎを知らず、リプリーの案内で優雅に島内の「宝樹アダムツアー」を楽しんでいたフランキーですが。
森の中で宝樹アダムに飲み込まれたかのような建物を見つけてびっくりです。
たまたま森で迷子になったリリスとジュエリー・ボニーが建物の中にいて、合流を果たしますが、リリスによるとこの建物は、3000年以上前の建造物だと。
ワンピース世界では、古い遺跡ほど、フランキーが「科学しか感じねェ!!!」とはしゃぐ高度な文明を感じさせるのが面白いところ。
巨大な壁画として残された古代の歴史「神典(ハーレイ)」も、1番古いはずの「第一世界」が最も高度な文明を感じさせる絵でした。
こうやって小出しにされる「ワンピース」の謎、面白いですねェ♪
リプリーもフランキーが喜ぶと思って連れてきたし、迷い込んだリリス達もフランキーに後で教えてあげようと思ったほど、科学の粋が詰まっているみたい。
しかし、楽しい宝樹アダムツアーも、ここまでのようです。
森の中にも、キリンガム聖が子供達の悪魔から取り出した「こわいもの」のひとつ、「かみなり」が襲ってきました。
これは倒すの難しそうだなー。
逃げるしかなさそう。
西の村の“火死人(ドラウグル)
そして巨人族が麦わらの一味と酒盛りをしていた西の村にも、巨大な燃える白骨のゾンビ“火死人(ドラウグル)”が現れました。
良い気持ちで酔っ払ってた人達は大慌てですね。
以前登場したヨルムンガンドや、今週の後半に登場するフェンリルやニーズホッグと同じように、ドラウグルも北欧神話に由来する名前です。
エルバフの子供達にとっても、神話の世界に登場する怪物が「こわいもの」の代表格だったのでしょうね。
ちなみにロードが箱庭で飼ってたヒルムンガンドは、ヨルムンガンドのもじりでしょうが、ただの大蛇でしたね。
ヤルル様とナミさんの情報共有
ナミさんが長老のヤルルにアウルスト城で門番から聞いた話を伝えたことにより、エルバフを襲っている異常事態の原因が、広く共有されることになりました。
巨大な「こわいもの」達の相手は巨人族に任せて、ナミさん達は人間である侵入者の捜索に向かうようです。
いつものようにバラバラになっていても、全員が自分の頭で考えた「最善」のために躊躇なく動けるところが、麦わらの一味のカッコいいところ。
子供でも戦士としての誇りを持つコロンを船長に(笑)、ジンベエ、ナミさん、ウソップ、ブルックの捜索チームが結成されました!
後半の感想はまた明日書きます。
異動の挨拶考えなきゃ…
バトル3が揃って冥界にいるのがヤバいですね~
まあ相手はたった3人なのでジンベエ達で事足りるでしょうが
ヤーサンが大活躍しそう
軍子はともかくキリンガム聖やソマーズ聖は、本人の基戦闘能力はあまり高くなさそうに見えますが、あのドラゴンがめっちゃ警戒していた「神の騎士団」ですからね。ジンベエがいても倒すのは厳しいでしょうね。とりあえず捜索して小競り合いして、子供達を火の中に飛び込ませるのは阻止する、という感じでしょうか。