久々の休日に朝から何か大切なことを忘れている気がして、ようやく後半の感想を思い出した木曜日のゾリラバです、こんにちは。
うっかりまた「書く書く詐欺」になるとこでしたわ。
今週のONE PIECEの熱い展開、何度も読み返してすっかり満足していましたが、感想も熱く語っていきたいと思います。
いやー、まさかのあの頼もしい男達の来援!
ワクワクが止まりませんね!
以下、今週発売の週刊少年ジャンプに掲載された“ONE PIECE”の内容に触れますので、コミックス派、アニメ派の方はネタバレご注意ください。
サターン聖に貫かれたベガパンク
くまのクローンであるパシフィスタ達がボニーを攻撃しなかったことで、瞬時にベガパンクの裏切りを察したサターン聖。
ベガパンクに自ら手を下さずには、怒りが収まらなかったのでしょう。
巨大なタランチュラ?の太く鋭い脚で、ベガパンクを貫きました。
即死でもおかしくないレベルの攻撃ですが、心臓は逸れているようですし、普通に会話できているので、無事にエッグヘッドを脱出できれば命は助かりそうです。
ニカ降臨‼︎
充分な食べ物を摂取して、ついに復活したルフィ。
“ニカ”ルフィは、ベガパンクの命令でくまとボニーを消そうとする黄猿を再びワンパン。
ルフィが覚醒モード(ルフィ曰く満腹フルパワー)になったおかげで、エッグヘッドの地面がゴムになり、絶賛落下中だったフランキー、アトラスも無事でしたね。
新聞で真っ白い姿のルフィの手配書を見たにもかかわらず、気づいていなかったボニーですが。
父くまから幼い頃から聞かされていた“ドンドットット”のリズムを聴いて、ようやくルフィが父の憧れであり、ずっと待ち続けていた太陽の神ニカだと理解したようです。
動き出す謎のロボ
そしてもう1人、ニカの存在を感知したのが、900年前に作られたという伝説の鉄の巨人ロボです。
200年前に突然どこからか現れ、聖地マリージョアを襲ったものの、エネルギー切れで被害はなかったという古代の文明の産物。
科学者の好奇心により政府から隠され、エッグヘッドにこっそり受け継がれていました。
200年も動かなかったそのロボが!
ズニーシャ(象主)がニカの鼓動を感知したように、“ドンドットット”の響きに呼応するようにスイッチが入って動き出しましたよ‼︎
いやー、ワクワクが止まりませんね。
最強の援軍がやってきた
ルフィの復活で目下のピンチは脱せそうなものの。
頼みのベガフォース-1を破壊され、砲弾の降り注ぐエッグヘッドから脱出する算段が立っていませんでしたが。
「バスターコール」など無駄じゃ
何百年も彼を待ち望んだ者が世界中におる
というベガパンクの言葉を裏付けるように。
ウソップが師匠と仰ぐ巨人族のドリーとブロギーが、エッグヘッドに迎えに来てくれました‼︎
ドンドットット、ドンドットット‼︎
ドリーが“太陽の神”という言葉を口にしているところからしても、エルバフの巨人族にもニカは「待たれていた存在」のようですね。
エルバフには、太陽へ感謝する文化があります。
重要な年中行事の冬至祭は、「太陽」の“死と復活”のお祭りです。
マザーカルメルは、自分が起こした奇跡(ソルソルの実の能力)を「太陽の神が全てを治めた」と言って、エルバフの巨人達を納得させていました。
ホールケーキ・アイランド編でさりげなく張られていた伏線が、ここに来て回収された訳ですね。
ホント尾田っちは、ストーリーテリングの天才だわ。
それにしてもドリーとブロギーの援軍は頼もしい。
元々、エッグヘッドを脱出できたらルフィ達はベガパンクを連れてエルバフに向かうだろうとは思っていましたが。
なんとタイムリーで心強い出迎えでしょう。
2人のやりとりがまた渋いですよ。
なぜだなぜだと問いやがるぜドリー‼︎
この世は“必然”しかねェのになブロギー!!!
期待が最高潮になったところで、来週は本当に休載です。
また勘違いならいいのに。
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ルフィ復活・ロボ起動・巨兵参上!
バスターコール発動もかすむワクワク感ですね!
不穏なのは「ザ・漁夫の利」海賊団の黒ひげくらいか?
そうなんですよねー。あのエッグヘッドに接近していた黒ひげ海賊団の丸太船は、いったいどうなったんでしょう。途中でドリー達が蹴散らしててくれると良いですが、多分まだどこかで漁夫の利を狙ってる気がしますよね。もう一波乱二波乱あるかもですねー。