先週に続いてONE PIECEを読める喜びに、月曜からハイテンションのゾリラバです、こんばんは。
いやー、もう今週はローのコラソンへの想いがエモ過ぎて…
キッドには悪いけど、ローが全て持ってった感のある神回でしたね。
早速、感想いってみましょう。
以下、本日発売の週刊少年ジャンプに掲載された“ONE PIECE”最新話の内容に触れますので、コミックス派、アニメ派の方はネタバレご注意ください。
ソウルポーカスは最期の悪あがき
先週の攻撃で吹き飛んだかと思いきや、今週のチラ見せで不敵に笑うビッグ・マムを見て、まだ一波乱ありそうだと思っていました。
なんとビッグ・マム、ここで恐怖のソウルポーカスを発動‼︎
50年分の寿命か奴隷化という究極の選択を迫る
「LIFE」or「SLAVE」!!!!
って…
すでに疑問文ですらありませんよ。
命令文です。
四皇の絶対の命令。
怖いですよね、これは。
案の定、周囲の部下達は敵味方関係なく寿命を取られそうな流れに。
でもね。
キッドとローは微塵も恐れていませんでした。
相手が四皇だろうと、もう完全に勝利を確信してますね。
キッドのセリフがめちゃカッコいい!
死に損ないのババアの念仏に今更どうビビれってんだよ
今まで登場したキャラで、ビッグ・マムのソウルポーカスに1秒たりとも寿命を取られなかったのは、ジンベエだけでした。
周囲の驚きをよそにジンベエがきった啖呵は、今でも誦んじることができるほどの名台詞。
未来の「海賊王」の仲間になろうちゅう男が、「四皇」ごときに臆しておられるかァ!!!
そう、海賊王を目指す者とその仲間にとっては“「四皇」ごとき”なんですよね。
キッドもローも、ルフィと張り合って海賊王レースに名乗りを上げているわけですから、ビッグ・マムごときビビってなどいられないと。
普通なら恐怖の対象の“ソウルポーカス(魂の呪文)”も馬の耳に念仏。
今週のサブタイトルの“新世代(ガキ)の耳にも念仏”はまさにこれ。
コラさんへのオマージュ
ビッグ・マムの最後のあがきを封じ、クルー達をソウルポーカスから守るためでしょうか。
ローが発動したR・ROOM(リ・ルーム)という技は、なんと“凪(カーム)”
ローの命の恩人であり亡くなって13年経った今でも「大好きな人」であるコラさんが、ナギナギの実の能力で発動していた技です。
兄のドフラミンゴに銃弾を何発も打ち込まれても、ローが遠くに逃げるまでは能力が消えないよう生きていなくては、とコラさんが命尽きる最期の瞬間まで発動し続けた技です。
いやもうホント泣けるんですけど…
ローのセリフもコラさんが“凪”の能力を説明した時と全く同じ。
「お前の影響で出る音は全て消えるの術」です。
ローがオペオペの実を覚醒させた後にこのR ・ROOM“凪”を特訓したのかと思うと、また泣けてきますわー。
もしかしてR・ROOMのRって、コラさんの本名のROCINANTEの頭文字かなぁ。
うん、きっとそうに違いない。
理由はその方がエモいから。
ゾロ、音沙汰なし
ゾリラバにとってはトラウマとも言えるONE PIECE第512話のサブタイトルを思い出してしまうほど、今週、不安を煽ったのはこの小さなコマ。
ビッグ・マムのロジャーに対する繰り言もいろいろ気になるポイント満載だけど、何よりこの血まみれでうつ伏せになってる状態から、地盤が破壊されて落ちていくゾロが不安しかないんですけど⁉︎
キングとの戦いではここまで血を流してなかったですよね⁉︎
例の死神は、瀕死のゾロが見たイメージだと思っていたので、追加的に物理的ダメージを与えられたとは思えないんですが、どゆこと⁉︎
いくら丈夫なゾロでも、死神が見えるほど満身創痍な状態で鬼ヶ島から落下したら、生きていられる気がしないんですけど⁉︎
誰かゾリラバのゾロを助けて‼︎
あ、こんな時にまで、ゾリラバのって野心出ちゃった。
続きはまた明日落ち着いて。