1週間ぶりに帰国したら桜がまだ残っていて、今年こそ花見ができると意気込んでいる愛国女子、ゾリラバです、こんにちは。
更新が数日空いてしまいましたが、帰宅したら郵便受けに今月分のビブルカード・ブースターパックが届いていたので、早速感想行ってみましょう!
今日は、新しい(マニアックな)情報が多かった“パンクハザードの脅威!!”編の方を先にアップしたいと思います。
ブランニュー准将は56歳
コミックス11巻で少佐として登場し、現在は准将となっているブランニューは、赤犬サカズキより一つ歳上の56歳であることが判明しました。
初登場時に54歳で少佐というのは決して出世が早い方ではありませんが、わずか2年間で3つも階級を上げたところをみると、ブランニューは大器晩成型ですね。
ルフィの初頭の手配時に懸賞金を設定したり、重要な会議で議長を務めていたりしたので、情報将校のような立場かと推測していましたが、今回のビブルカード情報でも、「卓越した情報処理能力で、海軍や世界政府の組織を支えている」「内政の担当が多い」とされています。
石田三成的な、頭の切れる苦労人、というところでしょうか。
チャドロス・ヒゲリゲス(笑)
今回のビブルカードで新たに判明したことのうち、ゾリラバが最も笑ったのは茶ひげの本名です。
チャドロス・ヒゲリゲスて。
通り名の茶ひげは、単なる“ひげ自慢”ではなく、本名にも由来していたようですね。
これまで散々な目に遭ってきた単純で憎めない茶ひげですが、今頃はモチャ達と同様にベガパンクの治療を受けているのでしょうか。
その後はインペルダウンかなぁ…
元々忠義心が強くて部下思いの良いところもある奴だから、自首により罪1等を減じられて、海軍子供ランド(いや、あるか知らんけど)のワニの乗り物係主任とかになってるといい。
スモーカーは新G-5基地長
今回のブースターセットには、“G-5”という独立カードが入っていました。
その情報によると、ドフラミンゴが海軍に送り込んだスパイだったヴェルゴに代わって、スモやんことスモーカー中将が新たにG-5の基地長になったようです。
あの正義の荒くれ集団をまとめられるのは、スモーカーくらいしかいなさそうですものね。
今回、もうひとつ判明したのは、G-5の連中が身体に「海軍」とか「かいぐん」と書いている理由。
日頃きちんと制服を着ようとしない彼らが海兵に見えないため、スモやんが身体に直接書くよう命じたからだそうです…。
刺青ではなく、あいつらがこまめに書き直していると思うと、ちょっと笑える。
シーザーとスマイリーの色
ビブルカードは、それぞれのキャラの属性毎に色が違います。
その背景色の意味と分類については以前も考察し、これまで合計13色が判明していますが、今回のシーザーのビブルカードは、そのどれにも当てはまらないブルーグレーのような色です。
確かにこいつは、世界政府でも海軍でもないし、海賊だったこともないし、かといって罪のない一般人でもない面倒くさい奴だから、分類が難しいですね。
肩書きの欄は、「元政府職員」となっていました。
このカラーに分類されるキャラが他にも登場するかは分かりませんが、なんとなくシーザーだけオリジナルカラーって腹立たしい(笑)
そして今回、もうひとつ新たに登場したカラーは、シーザーが創り出した毒ガス兵器にしてゲル状生物のスマイリーのチャコールグレー。
この色は、パンクハザード編開始早々にルフィとゾロが倒して胃袋に収めたドラゴン(茶ひげは名前を思い出せませんでしたが、ドラゴン13號というそうです)にも適用されています。
このドラゴンも、ベガパンクによって創られた人工生物なので、チャコールグレーの分類は、“人工的に創り出された生物”でしょうね。
錦えもんの好物
最後にちょっとほっこりした情報を。
屈強な侍であり、ワノ国編で“赤鞘九人男”の一人であることが判明した錦えもんの好物は、“お鶴のおしるこ”だそうです。
錦えもん、20年間後添いももらわずに待ち続けている妻女お鶴さんと早く再会できるといいですね。
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