一時は完全に諦めたワンピース“ボンボンジャーニー”のデータがなぜか復活して、めり込んだ床から浮上したONE PIECE限定ゲーマー、ゾリラバです、こんばんは。
何度か再インストールしてもできなかったLINE連携によるデータ復活が、突如できるようになって、消えた原因も復活した原因もわからないまま、とりあえず胸を撫で下ろしました。
ブログを更新する意欲も復活したので、今日は今週のワンピースの展開を踏まえ、カイドウ戦の対戦カード予想の第2弾、いってみたいと思います。
2年3ヶ月前から始めたこのゾリラバのブログも、なんと今回で500件目。
よくもワンピースのことばかり500本も記事を書いたもんだ…(汗)
以下、ワンピース最新話(第981話)の内容に触れますので、コミックス派、アニメ派の方は、ネタバレご注意下さい。
Contents
マルコとイゾウの参戦
ネコマムシが決戦までに合流するのは想定内でしたし、イゾウを連れてくるのではないかということも予想できましたが、なんといっても今週の展開で驚いたのは、来れないと言っていたマルコが、最高にかっこよく登場したこと。
その理由についての推測記事は既に書きましたが、カイドウの右腕キングと同じ事をあっさりやってのけるマルコの参戦で、戦力バランスが大きく変わってきそうです。
しかも、ペロスペロー達ビッグマム海賊団を強制退場させるおまけつきですからね。
ペロスペロー達、キングに蹴落とされてから数日経過してようやく滝を登ってきたので、マルコが言うとおり、再び登って来るときにはもう全てが終わっているかもしれません。
ちょっと話が本筋からそれますが、ビッグマムに従ってきた今回の面子はどういう人選なんでしょうね。
カタクリやオーブンなど、戦いのダメージが大きいメンバーは残ったのかなとも思いましたが、片腕を失うという最大ダメージを負ったペロスペローが来てますしね。
主だった子供達のうち、姿が見えないのは、カタクリ、オーブン、プリン、ブリュレ。
カタクリやプリンはもうルフィの首に興味ないでしょうが、そんな個人的な事情をビッグマムが斟酌するとは思えないし。
ブリュレの能力なんて、未知の敵地で重宝しそうだけどなぁ。
ルフィ追撃の志願者を募ったのだとすると、この四人が残るのはまぁわからなくもないかな。
さて話をマルコとイゾウに戻しましょう。
マルコとイゾウの参戦は、戦力バランスを我に大きく傾けるだけではありません。
元白ひげ海賊団一番隊長が敵の士気に与える影響と、元赤鞘の侍が味方の士気に与える影響は、とてつもなく大きいと思われます。
彼我の勢力差
ワンピース世界では、有象無象の兵隊の数の差があまり問題にならないことは、魚人島ギョンコルド広場での戦いを見ればわかります。
魚人街のチンピラや寄せ集めの海賊10万人と、四皇の精鋭の部下3万人では同列に論じられないかもしれませんが、それでも勝敗を決めるのは、数千人規模の兵力差よりも、「強い奴」がどれだけいるかの差でしょう。
したがって、対戦カード予想第1弾の時と同様に、まずはバトルがきっちり描かれそうな敵味方の強者を列挙してみたいと思います。
【味方】
☆☆☆☆ ルフィ、ロー、キッド、マルコ
☆☆☆ 錦えもん、傳ジロー、イヌアラシ、ネコマムシ、アシュラ童子、雷ゾウ、河松、イゾウ、お菊、ゾロ、サンジ、ジンベエ、キラー、フランキー
☆☆ ナミ、ウソップ、チョッパー、ロビン、ブルック、キャロット、しのぶ
☆ モモの助
【敵】
★★★★★ カイドウ、ビッグマム
★★★★ キング、クイーン、ジャック、オロチ
★★★ 飛び六胞、カン十郎、アプー
★★ ナンバーズ、お庭番衆
【不明】
*** ドレーク、ヤマト?
うん、強者の数と質では負けてない気がする!
以前の対戦組合せ予想でも書きましたが、今回の戦いの主役はワノ国の人々なので、弱くても次期将軍たるべきモモの助には出番があると思います。
また同じ理由で、麦わらの一味のうち、怪物3人組と新メンバーのジンベエ、「対カイドウ用兵器を作っておく」と言っていたフランキー以外のメンバーは、今回はワノ国メンバーの戦闘支援に回るのではないかと予想していました。
早速、ナミさんはモモの助救出のためにしのぶさんやキャロットと別行動を始めましたね。
カイドウの息子ヤマトは、敵か味方か、またどのくらい強いのかはまだよくわかりませんが、とりあえず上記を踏まえて、対戦カード予測(改)を考えてみましょう。
対戦組合せ予測
上記の星取表のとおり、マルコ、イゾウの参戦とビッグマム海賊団の退場により、タイマンバトルが描かれそうな強者の数と質では、それほどカイドウ&オロチ組に負けてない気がします。
それから、ワノ国編の3つの注目点として書いたとおり、まだまだ他にも参戦して来る勢力がいると思うんですよね。
それと、ビッグマムが最後までカイドウとの同盟を維持して敵であり続けるかどうか。
ビッグマム海賊団が退場し、チョッパーと意味深な対面をした今週の展開で、ますます怪しくなってきました。
さすがに四皇二人を同時に相手にするのは無理、勝てる未来が見えないでしょ、というメタ的な視点(狡い大人の裏読み)もあります。
とりあえず、これまでの因縁と今週の敵味方の動きを基に、対戦カード予測をリバイズしてみましょう。
もちろんバトルの全てが同時に起きるわけではないですから、複数の敵を相手にすることは想定内です。
たとえば現在、正面突破でカイドウに向かって直進しているルフィ達も、アプー同様に途中で行く手を阻む飛び六胞やナンバーズと戦うことになるでしょうし、左右からの侵入を狙う錦えもんや傳ジロー達も、このまますんなり裏口までたどり着けるとは思えません。
その上で、最終的にとどめを刺すのはこの組合せだと面白いかな、という予想だと思ってご覧下さい。
敵 | 味方 | 備考 |
カイドウ | ルフィ、キッド、ロー、ゾロ、ジンベエ、フランキー他 | みんなで弱らせてルフィがとどめ |
ビッグマム | ? | 今回はガチンコ勝負の相手にはならない? |
オロチ | 錦えもん、傳ジロー、モモの助、ゾロ、キラー | おでんの仇、トノ康の仇、SMILEの恨み |
キング | マルコ、サンジ | 空中戦 |
クイーン | 河松、ジンベエ | 兎丼の因縁 |
ジャック | イヌアラシ、ネコマムシ、ミンク族 | ゾウの因縁 |
飛び六胞 | 麦わらの一味、キッド海賊団、錦えもん、傳ジロー、ドレーク? | ドレークがいつ反旗を翻すかが見どころ |
ナンバーズ | 麦わら傘下の海賊団5600人 | 親分の危機に駆けつけてほしいという希望的観測 |
お庭番衆&カン十郎 | 雷ゾウ、しのぶ、ナミ、キャロット、モモの助 | モモの助救出作戦&忍者対決 |
うーん、やっぱりビッグマムが一抜けするという根拠薄弱な仮定を置いても、まだちょっと味方の駒が足りないかなー。
思わず苦し紛れに麦わら傘下を対戦カードに入れてしまいました。
でも、あながちあり得なくもないかもしれませんよ。
バルトロメオ達は、勝手に子分盃を交わした時に、親分のピンチには駆けつけると言ってたのですから。
ただ、扉絵のストーリーが本編とほぼ同時進行なら、トンタッタはドレスローザ近海にいるから無理かなぁ。
(追記)最新の各地の戦況(2020.9)・敵ごとの対戦相手まとめはこちらから。
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