出張でワンピースを読めない日が続いてストレスによる体重増加が著しいゾリラバです、こんばんは(因果関係の曖昧さについては深く掘り下げず、そっとしておいて下さい)。
また、ブログを書こうにも原典(コミックス等)を参照できないので、記憶だけに頼って書かなくてはならないというプレッシャーは半端ないです。
そこまでして書かなければいいのにと自分にツッコミたくなりますが、自給自足するしかワンピースに触れる機会がないせいか、普段より発信意欲が高まるから不思議です。
さて今日は、これからレヴェリーに集ってくる人達のうち、特に3人の王女、ビビ、しらほし、レベッカ(厳密には元王女)について、考察してみたいと思います。
3人の共通点その1~孤独な闘い
3人の王女達には、いくつかの共通点があります。
まず、3人とも、ルフィと出会うまでは孤独な戦いを続けていたことです。
国を救うために敵の本丸に潜入していたビビ。
剣闘士として日々コロシアムで命がけの戦いを強いられていたレベッカ。
そして部屋から出ることもできない中、母を殺した犯人を知っていても憎まないという自分との戦いを続けていたしらほし。
3人ともルフィに出会って、文字どおり、命も国も心も救われたと言えます。
そんな彼女達にとって、ルフィは大切な友達であり、仲間であり、恩人です。
3人の共通点その2~母親の不在
また、3人とも、母親を亡くしています。
だいたいワンピースという漫画は、母親が描かれることが少なく、主役の麦わらの一味でさえ、ルフィやゾロのように母親の生死すら触れられていないことが多いですね。
でも3人の王女については、すでに母親が亡くなっていることが作中で明かされていて、父親が娘を溺愛している点も共通です。
3人の共通点その3~政府の因縁
ビビのネフェルタリ家の祖先は、世界政府を創った20の国王の一人でしたが、マリージョアに行って天竜人となることを拒否しました。
そしてアラバスタ王国には、世界政府が神経を尖らせるポーネグリフがあり、わずか2年前にはクロコダイルという世界政府側の人間に国をめちゃくちゃにされました。
また、しらほしは、世界政府が復活を恐れる古代兵器ポセイドンその人であり、リュウグウ王国にも、謎の人物ジョイボーイが残したというポーネグリフがあります。
そしてレベッカのドレスローザは、元天竜人であり政府側の王下七武海であったドフラミンゴの長年の支配に苦しめられていました。
つまり彼女達は、いずれも世界政府や天竜人とただならぬ因縁があり、どう考えても世界政府に良い感情は持っていないと思われます。
世界政府に対して何百年もの昔から続く因縁を持った国の王女たちが、ルフィに救われたという共通点をもってレヴェリーに集った時、世界はどううねり始めるのでしょうか。
レヴェリーが楽しみだよい!