ワンピース考察～ポーネグリフ(歴史の本文)の謎

これまでワンピースに出てきたポーネグリフ（歴史の本文）を確認しようと２２巻を読みはじめて、気がついたら４１巻まで読んでしまい、ブログを書く時間がなくなりそうな、偏った集中力の持ち主ゾリラバです、こんばんは。

ホールケーキアイランド篇では、ポーネグリフに関してかなり重要な情報が得られました。今日は、これまで出てきたポーネグリフに関する情報を整理してみたいと思います。

ポーネグリフの種類と内容

まず、長い間謎だった、ポーネグリフは一体何個あるのか、という疑問が、ビッグマム海賊団のタマゴ男爵の口から明らかにされました。

これまで出てきた数からいって、まあ１０数個くらいかと思っていたら、なんと約３０個もあるそうです。

そのうち４個が赤いロードポーネグリフで、ラフテルの場所を知るのに必要な石。これはゾウでイヌアラシが説明してくれました。

また約３０個のうち９個が、リオポーネグリフ(真の歴史の本文)。情報を持つ石とされ、ロビンの推理では繋げて読むことで意味を持つテクストということになります。

約３０－４－９で、残りの約１８個が情報を持つ石の場所を示す石、ということですね。分かりやすく表にしてみましょう。

べ、べ、別に、表挿入機能を一度使ってみたいとか、そういうんじゃないから！

こうしてみると、「情報を持つ石」であるリオポーネグリフと、「そのありか」を示すただのポーネグリフとの違いが結構微妙ですね。

例えばアラバスタにあった石は、古代兵器プルトンとそのありか（すなわち古代兵器に関する情報）が書いてありましたが、ロビンはリオポーネグリフではないことにがっかりしていた(第２１８話）ので、「情報を持つ」とは、空白の１００年など歴史や失われた王国に関する情報が直接書いてあり、それをつなげて読むことで歴史の真実に至れる情報、ということでしょうか。

今のところ明らかにリオポーネグリフだと断定できるものはないように思えます。

いろいろと考え始めると、書きたいことがたくさん浮かびますが、表の作成で力と時間が尽きたので、今夜はここまで。

さよなら、さよなら、さよなら。