記事を書くたびに、長年読み込んだはずのワンピースでも新しい気づきがあって、自分でもちょっと驚いているゾリラバです、こんばんは。
隠されていた歴史の発見といいますか。
これがリオポーネグリフ!?(←違う)
ま、単なる勘違いや長年の思い込みに今更ながら気づいた、ということですが、ゾリラバにとっては嬉しい誤算でした。
それではグランドライン、前半の海のさらに前半、行ってみたいと思います。
ウイスキーピークス
この地名も、響きの良さでネーミングされたとも考えられますが、うがった見方もできないことはありません。
意気揚々とグランドラインに入ってきた海賊達を、歓待するそぶりを見せつつ、酒(ウイスキー)で酔い潰し、狩り、油断した海賊はサボテン岩(ピークス)の墓標になってしまうという、賞金稼ぎの町、Whisky Peaks。
ちなみに、グーグル先生によると、文字どおり、『Peaks』というウイスキーがあるそうですね。
むしろそっちか、尾田っち?(笑)
リトルガーデン
リトルガーデン は、太古の自然が手付かずで残っている島。
それもそのはず、ドリーとブロギーという二人の巨人が100年もの間ずっと決闘してるから、人間が立ち入って自然を破壊することもできない。
巨人からみれば「小さい庭」のようだ、ということで、冒険家ルイ・アーノートによってリトルガーデンと名付けられました。
ワンピースでたまに登場する冒険記『Brag Men』に出てくる由来ですね。
ドラム島
ドラム島は、ルフィが瀕死のサンジとナミを背負って登った山(丘?)が、楽器のドラムに似てるからでしょうか。
あの山は、ドラム島にいくつもあって、最後の感動的シーンでも重要な役割を果たしますね。
アラバスタ
アラバスタは、石や砂、雨、水、花など自然にちなんだ地名が多いですね。そもそもアラバスタ(alabasta)からして「大理石」。サンディ島やサンドラ川は砂(sand)でしょうね。
雨や水を連想させる地名は、レインベース(Rain base)。
もしかしてトトおじさんが井戸を掘っていたユバは「湯場」!?
そういえば、空島から堕ちてきたゲダツ様が温泉を掘り当てて、ユバからのトンネルが開通しましたっけ(笑)
ナノハナ、カトレア、スイレンなどはそのまま花の名前ですから分かりやすいですが、よく分からないのがエルマル。
スペイン語で海を表す『el mar』でしょうか。
アラバスタのエルマルのつづりは、ERUMALUのようなので、だいぶ違いますが、カタカナで書くとほぼ同じ。
うーん、尾田っち、あってますか?