ONE PIECE FILM REDの小説が届いたのに、今日は用事が立て込み、まだ1ページも読めないまま週末が終わろうとしていることが何より悲しい日曜夜のゾリラバです、こんばんは。
それでもきっと睡眠時間削って読むし。
0時にはジャンプ最新話も絶対読むから。
明日は確実に寝不足で仕事だなー。
1日が36時間くらいあるといいのに。
週末だけでも。
さて、愚痴をこぼすヒマがあるなら、さっさと今日放映されたアニメワンピースの感想、いきましょう。
今週のアニワンは、映画連動エピソードの第3弾だと思うんですが、先週のエピソードまでは♯1030みたいな連番がついていたのに、今日の放映分はついてないんですよね。
中身がほぼ過去のシーンの焼き直し(言い方!)だからかなー。
シャンクスに救われたコビー
映画REDの舞台となる音楽の国エレジアに向かうコビーとヘルメッポのシーンから始まる今週のアニワン。
彼らの会話で、ウタのライブを前に四皇赤髪のシャンクスが不穏な動きを見せていることが明かされます。
もちろんこの時点でコビー達はウタがシャンクスの娘だと知る由もないのですが、シャンクスが滅ぼしたとされるエレジアを舞台に、世界の歌姫がライブを開くことが気がかりのようですね。
赤髪のシャンクスと聞いて、2年前の頂上戦争を思い出すコビー。
そう、シャンクスとコビーには縁があります。
赤犬の前に立ちはだかって戦争を止めようとしたコビーに、容赦なくマグマの拳を振り下ろそうとした赤犬を間一髪止めたのが、シャンクスでした。
いわばコビーにとってシャンクスは命の恩人です。
戦いの終わりが見えず混乱を極めるマリンフォードにシャンクスが突然登場し、「この戦争を止めに来た」と言って海軍と海賊を圧倒するこの名シーンは、何度も何度もDVDで観ていますが、やはり流れる「最、最、最強」の神曲BGMとともに最高に痺れる場面ですわー。
コビーはシャンクスとルフィの名を挙げて、「恩人だけどいつか捕まえなくてはならない海賊」と言っていますが、シャンクスとルフィの因縁はたぶん知らないでしょうね。
ルフィの大切な麦わら帽子がシャンクスからの預かりものだということも。
いろいろ感慨深いアニメオリジナルシーンでしたが、ゾリラバ的には、推しの「改心系キャラ」ヘルメッポの「ヒェッヒェッヒェッ」という笑い声を久々に聞けたのがエモかったです(なぜそこ?)
フーシャ村のマキノさんと村長
今週のアニメワンピースの後半は、マキノさんの赤ちゃんのドアップから始まりました。
第614話の扉絵でママになった姿が描かれて以来、ワンピースファンに「父親は誰か」という楽しい話題を提供してくれているマキノさん。
今週のアニワンの流れを観ると、「やはりシャンクス?シャンクスなの⁉︎」とゾリラバ、思わず前のめりになってしまいましたよ。
何年か前のアニメでの描かれ方といい、少なくともアニメスタッフさんの中には、ゾリラバ同様にそう信じている人がいそうな描写ですよねぇ(笑)
新聞に載ったウタの写真を見て、すぐにシャンクスの娘と分かったマキノさんですが…マキノさんの抱いている赤ちゃんの方が気になりますわー(笑)
ウタがシャンクスの娘と初めて聞いた時にはかなり動揺して、「いや、娘と言ってもワンピース世界では血のつながらない親子いっぱいいるし」とよく分からない汗をかいたゾリラバですが、マキノさんの赤ちゃんのパパはシャンクスだったら嬉しいなぁと思います。
それにしてもマキノさん、ママになっても若いですねぇ。
12年前と全然変わってない。
ウープスラップ村長は、それなりに歳をとった感じがしますけどね。
第1話は永遠に不滅です
マキノさんが思い出す12年前の場面は、言わずと知れた伝説のワンピース第1話です。
誰もが知るシャンクスが左腕を犠牲にして、近海の主からルフィを助けるシーンですね。
何度観てもシャンクスのカッコ良さに震えるエピソードですが。
でもね。
ちょっと文句垂れていいですか?
この名シーンを取り上げるなら、最後のシャンクスの名セリフの
安いもんだ
腕の一本くらい…
無事で良かった
までちゃんと入れて欲しかったかも。
このセリフがあるからこそ、シャンクスの偉大さ、カッコよさが際立つというもの。
過去のエピソードを切り貼りすること自体に文句はないけど、名シーンほどファンには思い入れがありますしね。
アニメワンピース映画連動エピソードは今週で終わって、来週からはワノ国編の続きに戻るようですね。
ゾリラバのREDブームはまだ当分続きそうですけれども。