週刊ジャンプが合併号で発売日が1日ずれていることに(またしても)気づかず、今日の0時前後にソワソワ→イソイソ→ガッカリをお約束どおり体感した学習しないアホアホの実の能力者ゾリラバです、こんにちは。
そういうわけで今日は久々にアニメワンピースの感想をいってみようかな。
本日のアニワンは、原作でいうと第980話に当たります。
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お玉ちゃんのおしるこ
先週、先々週のアニワンは、引き伸ばし感がすごくてストーリーもほとんど動かなかったので、感想を書く食指が動きませんでした。
あくまで原作ファンの個人的な感想ですけども。
70年代のサイケデリックな演出も長かったし、お玉ちゃんのおしるこのエピゾードは、「何の地雷!?」くらいの原作のギャグのノリでサラッと流した方が良かったような。
お玉ちゃんは大好きなキャラで、ルフィとゾロがそれで奮起するのは素敵なエピソードだけど、あんまり引っ張って無理やりエモい話にされるとやや興醒めというか。
しかもルフィとゾロの相手が三下と雑魚では、2人の怒りを延々と描いてもあまり盛り上がりません。
アニメはアニメの事情があるのでしょうが、鬼ヶ島決戦のような戦闘場面では尾田っちがテンポ重視で原作を描いているのには、意味があると思います。
アプー登場
さて、過去2回放映分への辛口のコメントで始めてしまいましたが、今週は少しストーリーが動きましたね。
曲者アプーの登場です。
アプーとクイーンのラップ調の掛け合いも、アニメで観るのを楽しみにしていました。
でもなーんとなくノリが中途半端でセリフも聞きづらかったような。
音楽や効果音と合ってないから?
…いかん。
ちょっと今日は批判的ですね。
決して、台風でせっかくの夏休みに外に出られないから八つ当たりしているわけではないのレスけど。
原作では面白かったシーンなので、期待値が高すぎたのかも。
キッドの怒り
キッドがアプーの裏切りを思い出し、キラーの制止にもかかわらず、あっさり「こっそり潜入作戦」を放棄するシーンは、迫力ありましたね。
キッドの能力でゾロの刀まで持ってかれそうになって、ゾロがグッと堪えるアニオリシーンは良かった!
キッドが、アプーにお見舞いしたのは“磁気弦(パンクギブソン)”
明らかにパンクロックがモチーフのキッド海賊団らしい技名ですよね。
他方、キッドの顔が原作とかなり違って目が大きくて子供っぽい気がしたのですが。
ま、特にファンではないのでこだわりません(おい)。
ルフィとゾロが一方的にアプーの攻撃を喰らっているのを見て、助けてやろうと思ったわけではないでしょうが、結果的に共闘になりそうなとこがなかなか期待を盛り上げてくれますね。
今回は、ルフィ側がメイン。
ルフィ達は、攻撃しつつカイドウ戦までの体力温存の為にあまり力は使わないようにしてる。
そんな時、アプーの攻撃をモロに喰らってしまう。だが、その時キッドがこれまで自分達が酷い目に遭ってきた元凶であるアプーに鉄屑を沢山集めた塊を直撃させたのでした。
それはそうと、クイーンの飛び六砲の中で消したい奴。それは……….. ローを助けたあの人物。
監視がいた事でそれがバレたらしい。