最近はアニメワンピースのクオリティが高くて、原作が休載の週の寂寥感をかなり救ってくれる気がしているさびしんぼのゾリラバです、こんばんは。
国民的漫画“ONE PIECE”をファンが出来るだけ長く楽しむためには、尾田っちの健康管理は我が国の最重要課題(そんなに!?)です。
ゆっくりのんびり細く長く連載していただきたいものです。
さて、それでは今週のアニメワンピースの感想、早速いってみましょう。
順番の入れ替え
今週のアニワンはだいぶ原作の順番が入れ替えられました。
まず、第977話の途中から始まり、一部を飛ばして、更に第978話の後半に飛び、そして再び第977話に戻るという順番です。
やはりアニメはCMを挟んで前半後半に分かれていること、最後の引きにカッコいいシーンを持ってくることが原作以上に重要だからでしょうかね。
でも原作を読んだ人も読んでいない人も、違和感なく楽しめる流れだったように思います。
ブラックマリアが美しい
今週、いよいよアニメにも飛び六胞が登場しました。
いやー、ブラックマリアがあだっぽくてきれいですねぇ♪
敵なのに無駄に美しい!
そして、ブラックマリア、うるティ、ササキ、フーズ・フーの声はいずれも、想像してたイメージとそれほど違わなくてホッとしました。
原作でも登場したとたん人気が沸騰した飛び六胞ですが、アニメで動いてるのを見ると、うるティとかもかわいいですね。
うるティの「カイドウって馬鹿なの?」発言に、「そこカミつくのやめとけ!!!」という5人の声がピッタリ揃っていることに、ゾリラバ、地味に感動しました。
一瞬登場したアイツ
そして飛び六胞の他にも、今週いよいよアイツが初登場ですね。
一瞬でしたが、原作よりはサービス気味に、般若の面を被り手鎖が付いた姿で登場です。
そう、カイドウが宴なのに顔を見せないと怒っている彼の「息子」のようです。
いやー、ビジュアルとか声とかめっちゃ楽しみですね。
金色神楽ビート
クイーンとアプーによる鬼ヶ島ライブステージでの演出、すごいですね。
クイーンの歌とダンスも、兎丼での初お目見えの時の様にフルコーラスでした(笑)
そして原作の感想でも書いたような気がしますが、クイーンの点呼で百獣海賊団の構成員を改めて紹介しつつ、大看板と飛び六胞の仲の悪さも暗示するという構成の巧みさに尾田っちの天才っぷりを感じます。
宴はやめだ
冒頭で述べた順序の入れ替えは、おそらくこのシーンを今週の引きに持ってきたかったからだろうと思います。
ジンベエの仲間入りを祝って乾杯しようと言い出したルフィが、錦えもん達赤鞘九人男とワノ国の侍達の討ち入りにかける意気込みを見て気が変わり、ジョッキを置くところ。
宴は全てに勝利してから、全員でこれまでで1番大きな宴をやろうと。
そしてそれに賛同した麦わらの一味が、全員、乾杯せずに床に降ろしたジョッキが円を描いているところ、良いですね〜。
なんかまだ他にも書きたいことあった気もするけど、眠くなってきたので今夜はここまででありんす。