ずっと作りたいと思っていたワンピースクイズのページを作成し始めたところ、問題を考えるのが楽しくて仕方ないゾリラバです、こんにちは。
とりあえず一番易しい入門編と一番マニアックな超難問編を作ろうかと思っています。
まだ問題数は少ないし画面も超シンプルですが、良かったら遊んでみて下さい♪
さて、今日は日曜日恒例のアニメワンピースの感想を。
原作では、第953話に当たります。
コミックスでいうと巻94最後のエピソードですね。
次週から巻95に突入です。
週刊少年ジャンプ掲載時の原作の感想はこちら。
Contents
常世の墓
先週日和との13年ぶりの劇的な再会を果たした河松ですが、“おいはぎ橋”にやって来た理由は、鈴後の風習である「常世の墓」にまつわる過去の出来事のためでした。
鈴後という土地はとても寒いため、桶に入れた遺体は数百年腐らず、その人が赤ん坊の時に贈られ生涯を共に過ごした刀を墓に立てて墓標にするのだそうです。
ゾロに秋水を贈ったワノ国の英雄リューマは400年も前の侍ですが、モリアが遺体を盗んでゾンビとして使うことができたのはそのためだったんですね。
スリラーバーク編の伏線がこんなところでさりげなくまた一つ回収されました。
狛狐オニ丸
そしてその「常世の墓」の墓標として使われていた数多の名刀を墓荒しから守っていたのは、鈴後の大名だった霜月牛マルの相棒、狛狐のオニ丸でした。
今週のアニメワンピースの主役は、ほぼこの13年前のオニ丸と河松のエピソードと言って良いでしょう。
ま、ゾロの刀イベントとしては陰の主役はゾロなんですけどね(そうなの?)
将来の対カイドウ戦に向けた一人と一匹の刀集め生活は、花の都に食料調達に行った河松が捕らえられることで突然終わってしまいます。
独り(一匹)になってしまったオニ丸は、なんと人間に姿を変えてその後も“牛鬼丸”としておいはぎ橋で墓荒らしを撃退していたというわけですね。
最初、原作で牛鬼丸の正体を知った時には、「えー。狐が人に化けてしゃべってた?ヒトヒトの実もミンク族もかたなし」と思いましたが、ま、古来、日本の狐は化けるし、化かすもの。
ましてワノ国の神格が高そうな狛狐なら人に化けてしゃべるくらいなんてことないでしょう(そうなの?)
…ワンピースファンは、受け入れ早いんです!どんっ!
それにしてもオニ丸、涙を流すほどに河松の無事を喜んでいるのに、姿も見せずに去っていったのは、なぜだろうとずっと考えていました。
なんか「願掛け」の代償みたいな裏設定があるのかな。
ほら、アンデルセンの人魚姫も人間にしてもらうために声を失い、王子と結ばれなければ海の泡になるというリスクを引き受けましたよね。
オニ丸も武器を守るために人間にしてもらう代わりに、絶対他言無用で役目を終えた時は狛狐に戻る、みたいな。
いや、どうでもいいといえばいいんですけどね。
尾田っちはきっと漫画にならないサイドストーリーもたくさん考えてるだろうなと。
おでんの刀“閻魔”
サブタイトルにもなっていた割には、今週のアニワンで亡きおでんの遺刀“閻魔”が登場したのは、最後の1分だけでした。
うーん…。
ま、視聴者の関心を引くサブタイにしないといけない大人の事情はわかるんですけどね。
ちょっとサブタイと内容が合ってないというか、サブタイトルが最近先行気味というか。
でも閻魔の話を日和から聞いたゾロの引きのニヤリがカッコ良かったから許す(いや何様?)
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