週刊少年ジャンプの発売日が月曜のおかげで、日曜の夜もサザエさん症候群とは無縁でいられるゾリラバです、こんばんは。
電子版でワンピースを読むようになってからは、月曜午前0時に心置きなく全力で最新話を楽しめるよう、むしろ日曜の夜はワクワクしながら翌週の準備をするようになりました。
そういうわけで、今日も日付が変わる前に今日放映されたアニメワンピース感想のアップを終わらせておきたいと思います。
今日のアニワンは、原作でいうと第937話にあたります。
おリンちゃんとお玉ちゃん
青ざめるチョパえもんをよそに、おしるこ談義で盛り上がるおリンことビッグマムとお玉ちゃん。
お餅の艶を表現するのにカエルの目玉のようなという比喩が適切かどうかについては感性が分かれるようですが、意気投合したのは間違いないみたい。
嘘から出た真で、本当に兎丼にクイーンが持ち込んだおしるこがあることなど知らないチョパえもんは、空腹のビッグマムのヨダレと視線も相まって、生きた心地もしないようです。
お玉ちゃんもモモの助もお菊も、空腹のビッグマムの恐ろしさを知らないので、ことの深刻さを理解できてはいないでしょう。
かわいそうなチョパえもん…。
ルフィ太郎の修行
クイーン達百獣海賊団にとって処刑の場だったはずが、すっかりルフィの修行の場と化している“大相撲地獄(インフェルノ)”。
ホールケーキ・アイランドでのカタクリ戦でもそうでしたが、ルフィがピンチで思い出すのはいつも師匠レイリーの言葉です。
対カタクリ戦で、ルスカイナ島でのレイリーとの修行を思い出しつつ、見聞色の覇気のステージを上げたルフィは、今回、打倒カイドウのために武装色の覇気の進化を狙っているようですね。
現在のルフィが思い出しているのは、レイリーが修行開始早々に見せてくれた巨大な怪物を手も触れずにはじく武装色と、「見えない鎧を着るイメージを持て」という言葉。
対戦相手に次々と試してみるルフィ太郎ですが、なかなか修得には時間がかかりそうです。
人斬り鎌ぞう登場
そして場面は変わって鈴後はおいはぎ橋のゾロと牛鬼丸。
「秋水は黒刀に『成った』刀」という牛鬼丸の言葉も聞き捨てなりませんが、これについては以前原作の感想で詳しく考察したので省略(おいおい)。
そのゾロと牛鬼丸が熱戦を繰り広げているところに登場したのは、なんと狂死郎に斬られたはずの小紫と、笑い上戸のおトコちゃん。
そしてそれを追ってきたのは、巷を騒がすお尋ね者の人斬り鎌ぞうです。
原作を読んだ時は、「これって小紫…だよね?」という感じでしたが、アニメだと特徴ある髪の色で一発で分かってしまいますね。
他方、ゾロが本気を出さざるを得ない鎌ぞうとはいったい何者なんでしょう!?(うずうず)。
原作の展開を知った上でこのシーンを読むといろいろと感慨深いですな(もだもだ)。
今週もゾロの剣劇がたくさん観られて満足です。
来週もきっとゾロの剣劇がたくさん観られて満足でしょう。