今日放映されたアニメワンピースで久々に登場したジェルマ66がカッコよすぎて、興奮を抑えきれない12歳+アルファのゾリラバです、こんばんは。
アルファ値がとんでもないということは内緒です。
録画していたアニワンを観るまでは、今週のジャンプのONE PIECE第932話の感想の続きを書こうと思っていたのですが、いやもうね、ジェルマが素敵すぎました。
いやー、ホント、最近の東映さん、良い仕事しますわー。
では順を追って行ってみましょう。
今週のアニワンは、原作の第897話に当たります。
ペコムズのスーロン化
ミンク族であるペコムズは、ルフィとブリュレを担いでカカオ島に通ずる鏡を目指して走りながら、ルフィに作戦を語って聞かせます。
自分は昔から「月の獅子(スーロン)」化が苦手で、誰の声も聞こえず暴走する怪物になってしまう。そんな自分に唯一声を届かせ沈静化させることができたのがペドロだったと。
そのペドロ亡き今、誰も自分を止められる者はいないから、自分が暴れている隙に逃げろとルフィに言うペコムズ(泣)。
ペドロの兄貴の犠牲は絶対に無駄にするな!
というペコムズの覚悟が熱い。
スーロン化して一晩暴れ続ければ死んでしまうことを前提としたペコムズの自己犠牲の作戦です。
約束の時間に、鏡から飛び出してスーロン化するペコムズはなかなかの迫力。
原作ではオーブンと大勢のビッグ・マム海賊団に敵わず、あっけなく取り押さえられてしまいますが、アニワンでは、ペコムズの覚悟に花を持たせてくれました。
暴走しながらも、ペドロが命がけで守ったルフィを見て意識をコントロールするというオリジナルシーン。
最期は満身創痍になりながらも月を見ながらペドロに語りかけるペコムズ。
涙で満月が二重写しになりブラックアウトするシーンは、思わず目頭が熱くなります。
なんとか無事に生きのびてくれよー。
サンジの船長救出作戦
ルフィを生かしカカオ島から脱出させる役目は、ペコムズからサンジに引き継がれました。
サンジに抱き抱えられたとたん、無数の敵に囲まれていても寝落ちてしまうルフィがいい!
サンジを無条件に信頼しているからこそできることです。
サンジもそれをわかっている。
こういう仲間との絆がワンピースの真骨頂だよね。
ジェルマ66見参!
サンジは爆睡中のルフィを抱えてスカイウォークで空へ逃げようとしますが、流石は四皇ビッグ・マム海賊団というべきか、“月歩”を使える者が大勢います。
ペコムズに気を取られて地上に叩き落とされてしまったサンジ(とルフィ)。
あわや万事休すか、というタイミングで、奴らが来ましたよ!
そう、ヒーロー達はいつも絶体絶命のピンチに登場するのです!
ジェルマ66、キター!!.゚+.(・∀・)゚+.゚
東映さんの背景の作画、シャガールかっ!とツッコんでしまうほど、無茶無茶キレイで気合い入ってましたね。
そしてゾリラバが4回も繰り返し再生して観た変身シーン。
ホント、カッコいいんですって(笑)
レイジュの“おはだけ”シーンとか、イチジのマントに数字の1が刻まれるシーンとか、かっけー!!と叫ばずにいられません。
そしてゾクゾクするのはビジュアルだけではありませんよ。
なんでお前らが…!
と驚くサンジにイチジが言う台詞がシビレマス。
奇遇だな…サンジ
おれ達もコイツらに…!!
一泡吹かせたいと思ってた!!
ぶわーっ、鳥肌、鳥肌!
決して助けに来たとは言わない。サンジに貸しを作る気もない。
あくまで自分達がやられた借りを返しに来た、というジェルマが熱い!
オーブンなんかよりめちゃめちゃ熱い!
さっ、5回目、観ようっと♪
ジェ~ルマ~♪
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