定期健康診断を来月に控えて、BMI値と体脂肪率の改善に余念がない「水を飲んでも太る」派のゾリラバです、こんにちは。
力石のように水道に針金をまくべきか⁉︎(←ネタがあいかわらず古い)。
いや、まずは食事量を普通に減らすべきなんですが、生まれながらの覇王食の覇気により、食べ物が集まってくるカリスマ性は如何ともしがたく。
さて、ゾリラバのダイエット事情はさておき、今週のアニメワンピース。
最初から最後までバトルシーンということで、今週の作画も気合い入りまくりの迫力ありまくりでした。
今日のアニワンは、原作でいうと第1002話。
いよいよ四皇二人に挑む最悪の世代5人の猛攻が始まります。
早速感想いってみましょう。
カイドウという怪物
ギア4“バウンドマン”を発動したルフィ、“ジキジキの実”の能力で巨大ロボ化したキッド、“ルーム”“タクト”で地面から巨大な岩盤の楔を抜き出し浮遊するロー。
3人の船長の異形に「怪物じゃねェか」と嬉しそうに言うカイドウですが。
カイドウこそ怪物のようです。
目は赤く爛々と光り、人型でも通常の攻撃が通らない固い皮膚。
キッドが鬼ヶ島中から集めてきた鉄屑や、ローが掘り出した岩盤の楔を落としても、「痛ェな」程度ですもんね。
そしてその巨躯に似合わぬ素早い攻撃は、進化した見聞色で未来を読めるルフィでさえ、完全にはかわせないほど。
これまでルフィ一人で倒してきた敵とはまさに格が違うというか、もうホントどうやったら倒せるの?という感じですね。
これは「最悪の世代」も各人の力押しだけでなく、なんらかの共闘なり作戦が必要になりそうです。
ゾロの“焔裂き”再び
錦えもんから盗んだ技“狐火流焔裂き”でルフィを援護するゾロがエモいと先週のアニメの感想でも書きましたが、大事なことなので今週も言います。
ルフィを守って前に出るゾロが尊い‼︎
しかもそのためにしれっとローを使うというね。
命令されるのが大嫌いなローに、「おれを飛ばせ‼︎」って思いっきり命じるというね。
しかも2回目は単に「トラ男‼︎」って。
ゾロ、最高かっ‼︎(笑)
めっちゃ嫌そうなローの顔が笑えます。
でもね。
きっと長く一緒に麦わらの一味と行動してきて、ローはゾロをある意味信頼していると思うのは、ゾロファンの欲目ではないはず。
ルフィに仲間とか友達と言われるたびにムキになって否定するツンデレのローですが、頭も人を見る目もありそうなローは、すっかり麦わらの一味に馴染んでいて、それぞれのメンバーの長所短所もわかってそうです。
そして無口でクールという共通点があるだけでなく、やる時はやる実力者のゾロを、ローは嫌いじゃないとうぬは思うのよね。
おでんの気配の乗った“閻魔”
そんなローのアシストを受けて、ルフィを“焔裂き”で守ったゾロが、返す刀でカイドウに対峙した時、異変を感じ取ったビッグ・マムはさすがですね。
カイドウも「おや?」と思ったようですが、ビッグ・マムの方が早くより鮮明に、ゾロの“閻魔”がヤバい刀だと気づいたみたい。
思わずカイドウに「避けな‼︎」と。
そのせいでゾロが放った“飛竜火焔”閻魔バージョンは、惜しくもカイドウによけられてしまいましたが。
カイドウ目線からのゾロが、おでん様の顔と二重写しになったシーン、かっこよかったですねェ。
おでん様と同じ気配を発する刀を使いこなすゾロを脅威と感じたのか、それに戸惑うカイドウに気を揉んだのか、ビッグ・マムの雷攻撃がゾロを襲います。
ゼウスめー‼︎(そっち?)
ゴムだし根性あるし
久々に聞くルフィの台詞「ゴムだから」は、テンション上がりますね。
しかもこの決め台詞がルフィの次のセリフの前座とはね。
雷が効かないルフィに、カイドウが放った“熱息(ボロブレス)”が直撃しますが、ルフィは倒れません。
雷だけではなく炎も効かないのか?といぶかるカイドウにルフィが律儀に答えた言葉は。
根性‼︎
どんっ‼︎
これでこそジャンプ漫画ですね
最後は根性と気合い‼︎
くあー。