「仕事に行ってはいけない病」が昨日より悪化した気がする不器用な自由人ゾリラバです、こんばんは。
こんな日は難しいことは考えず、心の赴くままに、好きなものランキングでもいってみたいと思います。
今日のお題は、ワンピース世界の好きな動物ランキング!
これまたたくさんいて迷いますが、迷うのもまた楽しいんですよね。
なお、チョッパーとミンク族は除きます。
あ、あとパッパグも。
第5位
ドロドロドロドロ…
アラバスタのカルー!
言わずと知れたビビの愛カルガモ。
超カルガモ部隊の隊長でもあります。
ビビの友達であり、アッシーであり、ナイトでもあって、溺れた(と勘違いした)ゾロを助けるために極寒の川に飛び込んで凍ったり(ONE PIECE17巻第154話)、Mr.5とミスバレンタインに痛め付けられてもビビの居場所を隠しとおしたり(ONE PIECE14巻第120話)、熱いハートの超カルガモです。
飛べない鳥なのにビビのためなら根性で飛んでみせたこともありました(ONE PIECE20巻第183話)。
ルフィたちがアラバスタを去るときには、ビビと一緒に仲間の印を掲げましたね!
第4位
ドロドロドロドロ…
インペルダウンのマンティコラとスフィンクス!
いやー、ワンピースにあまた登場するかわいい動物達を押さえてなぜこれなの?
そう思われても仕方ない。
ゾリラバも後で読み返して思いっ切り後悔するかもしれません。
でも自分の心に嘘はつけない(どんっ!)。
忘れもしません、都内の某カレー屋で初めてインペルダウン篇を読んでいて、笑い転げたあの日。
囚人達の暇つぶしで変な言葉を覚えさせられているコイツらがもう可笑しくて可笑しくて(ONE PIECE 54巻第529話)。
スフィンクスなんて語彙のほとんどが麺類ですよ!?
タンタンメンっ!!!とか。
地獄のはずのインペルダウンにお笑いの花が咲いたのもバギーとコイツらのお陰です。
何度も読んでいると人間臭い顔をしたマンティコラなんて、可愛くさえ見えてきます。
ONE PIECE(巻54)(ジャンプ・コミックス) [ 尾田栄一郎 ]
そういえば、ルフィの侵入騒ぎのどさくさでインペルダウンから逃げ出したマンティコラが一匹、かわいそうなことにビッグ・マムの図書館にも格納されていましたね。(ONE PIECE84巻第847話)
あいかわらず「フンドシ、フンドシ」言ってました(笑)。
第3位
ドロドロドロドロ…
空島の雲ぎつねスー!
コニスが可愛がっている愛らしい小ぎつねスーはほんとにかわいい♪
鳴き声もスー、です。
全力疾走してゼーゼーしているときは、鳴き声もズーになります(ONE PIECE32巻第300話)。
あ、どうでもいいですか?
体より大きいしっぽと細い目と尖った口がかわいい♪
純粋に見た目だけでいえば、ワンピース作中でも一、二を争うかわいらしさではないでしょうか。
コニスのようにいつも抱きかかえて頭を撫でたりもふもふしていたい!
第2位
ドロドロドロドロ…
ウォーターセブンのソドムとゴモラ!
こちらもカルーと同様、ペットというよりは仲間に近いですね。
海王類に食べられたところを(非常食として)救い出されて以来、フランキーを恩人と慕うキングブルの兄弟です。
強い責任感と自己犠牲を厭わない心意気で、エニエスロビーでのルフィ達の行動を大いに助けてくれました。
迫撃砲で大胸筋をやられたソドムも、有罪陪審員の鉄球で目が見えなくなったゴモラも、チョッパーの治療で無事に回復したようで良かった、良かった。
ちなみに、ソドムとゴモラは旧約聖書に登場する、堕落ゆえに神に滅ぼされた町。
尾田っちによると、語感がいいからつけただけで深い意味はないようですが。
第1位
ドロドロドロドロ…
双子岬のラブーン!
やはり1位はラブーンですね。
双子岬で初めてラブーンのエピソードを聞いたときは、健気だけど可愛そうなクジラだなぁと思った程度でしたが、ブルックとの関係が明かされたときの感動は、半端なかったです。
ブルックのキャラ語りでも書きましたが、ブルックが麦わらの一味に入って、改めてラブーンとの約束を果たす決意を新たにした時、世界のほぼ裏側で50年待ち続けていたラブーンが「ゾクッ」として、喜びの雄叫びをあげるシーン(ONE PIECE50巻第489話)が、ゾリラバは大好きです。
その信じる心の強さや健気さがいとおしいばかりでなく、子供の頃のラブーンの愛くるしさと言ったら!ヨーキ船長をはじめ海の猛者たる海賊達が、かっわいいなー♪と頬を染めてメロメロになるのも無理ありません。
他にもクンフージュゴンとか、空島のウワバミのノラとか、ロングリングロングのウーマとか忘れ難い魅力的な動物キャラはたくさん!
扉絵シリーズのアニマル劇場を見ると、尾田っちはホント動物好きなんだろうな、と思います。
ONE PIECE DOORS! 1 (ジャンプコミックス)
皆様の推し動物はランクインしていましたでしょうか。
ワンピースという漫画の素敵なところは、良い意味のボーダレスな価値観であり、大切なものは、属性や身分や立場や血のつながりなどを越えた「心」であるという主張が一貫しているところ。男と女、王族と平民、実の親と育ての親などとのボーダーと同様に、心が通じていれば人間と動物の間の垣根もとても低いですよね。
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