今年残りわずか一週間足らずであることも、明日はクリスマスイヴであることも、全く実感が湧かないおうち時間満喫中のゾリラバです、こんばんは。
今日は来年の展開予想を書こうかと思ったのですが、今週のワンピースが気になるポイント満載で、3回語ってもまだいくつか積み残しがあるので、今日は「その4」いっちゃいます!
感想が4回にわたったのはいつ以来だろ。
さすが第999話という感じです。
以下、今週の週刊少年ジャンプに掲載された“ONE PIECE”最新話の内容に触れますので、コミックス派、アニメ派の方は、ネタバレご注意下さい。
Contents
マルコの治癒能力
マルコの再生能力が他者にも有効であることを知った時も驚きましたが、今週、敵の剣がマルコの頭を貫いているシーンにもかなりビックリしました。
再生の青い炎でどんなダメージからも甦るのが不死鳥マルコの能力だとはわかっているのですが、自然系(ロギア)ではないから、いったんはダメージを負うわけですよね。
以前尾田っちも58巻のSBSでマルコの能力について、「再生に限界あり」と言っていたので、なんとなく、心臓や頭を貫かれたり首を切断されたりして即死しそうなダメージはヤバいのだと思ってました。
でも頭を剣で貫かれるのは平気っぽい!
他方、第995話でビッグ・マムに首を捕まれ、ペロスペローの矢で狙われた時のマルコは、「まいったな…」と冷や汗をかいていましたよね。
両者の違いはなんだろう?
ペロスペローの矢は明らかに覇気をまとっていますが、赤犬や黄猿の攻撃も受け止めたマルコが、ペロスペローの覇気にビビるとは思えません。
ビッグ・マムに首根っこを押さえられていることが関係しているのかなぁ。
ペロスペローが「ママの手を借りるようで」と言ったのは、単に動きを封じてもらっているだけでなく、ビッグ・マムの覇気でマルコの再生能力を封じられるということなんでしょうか。
モブに剣で頭を貫かれても一瞬で再生できるけど、ビッグ・マム+ペロスペローの覇気で能力封印&攻撃をされるとマズイってことですかねー。
今更ながらに、マルコの再生能力の限界と、「覇気が勝っている」とどう強いのかが、ゾリラバ、とても気になります。
おでんの航海日誌
最近はヤマトの言動から目が話せないゾリラバですが、それはヤマトの真っ直ぐで天然な愛すべき人柄と桁外れの強さに魅了されているからだけではありません。
ヤマトは、おでん様の航海日誌を読んでいるという点で、現在最も“世界の秘密”と“ONE PIECE”について知る人間と言えるから。
ヤマトの言葉には、ラフテルとは何か、ONE PIECEとは何か、なぜワノ国を開国する必要があるのか、などのヒントが詰まっていそうですよね。
今週のヒントはまず、エースとの会話の中でのヤマトの質問。
ねーねー海外はどうだ!?若い奴らどんどん出て来てないか!?
海外の情報が入ってこないワノ国で、しかも8歳から鬼ヶ島に軟禁されているヤマトからこの質問が出るのは、まさにおでんの航海日誌を読んでいるからでしょう。
おそらくあと数年で現代の“ジョイボーイ”が出てくると知っているからこその問いかけであり、エースの答えに目をキラキラさせている理由ですよね。
今週注目すべきもうひとつの言葉は、もちろんヤマトがしのぶとモモの助に言った
だってルフィの名前には“D”がついてるんだもん!!!
というセリフ。
おでん様が“D”の秘密を知ったのは、ラフテルにたどり着き、“ONE PIECE”を目の当たりにしてからです。
したがって、ヤマトのこのセリフからは、おでん様が「世界の秘密を知った後」のことも詳しく日誌に残していることが伺えます。
でも本当に全てが書かれているとすると(ルフィは知りたくないだろうから)、ヤマトが仲間になる可能性が減ってしまうような。
うーん、悩ましい…(誰?)
赤い歴史の本文
カイドウが所有するロードポーネグリフの在りかについて探りを入れるビッグ・マム。
どうやらオロチが住んでいた花の都の城には無いみたいですね。
ラフテルへの鍵となる最重要なロードポーネグリフですから、普通に考えれば、自分が住む鬼ヶ島のどこかに隠してありそう。
ローが見つけたのは普通のポーネグリフでしたが、いったいどこに隠しているんでしょうね。
以前、カイドウとの同盟に異議を唱えたペロスペローとビッグ・マムの会話から察するに、ビッグ・マムはどこかの時点でカイドウを裏切る気満々だと思います。
そのひとつのポイントがロードポーネグリフの入手でしょうね。
反カイドウ軍としては、四皇二人を相手にするのはやはり手強すぎるので、さっさと決裂して欲しいところ。
記念すべき第1000話に何が起きるのか。
本当に1月4日発売の新年5・6合併号が待ち遠し過ぎます。
ちゃんと仕事行けるかな…。
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