早いものでもう10月も終わりだというのに、深まる日本の秋を全く感じられていない絶賛引きこもり中のゾリラバです、おはようございます。
しかしこの不自由なようで自由だった自主隔離生活もあと2日と思うと、この週末もついボンボンジャーニーをやりこんでしまいそうです(なんで?)。
ウォーターセブン編をコンプしたゾリラバ(どやさ)としては、新しいエリアのリリースが待ち遠しいところですが、まだクリアしていなかったイベント“ノコギリのアーロン”が配信されたので、早速やってみました。
エキスパートステージもなかなか大変でしたが、アルティメットステージは何種類ものチーム編成を試してようやくクリアできたので、そのポイントを紹介したいと思います。
途中の試行錯誤過程は読みたくない、結論だけ知りたい、という方は、以下の目次から「まとめ」に飛んでくださいませ。
チーム編成の試行錯誤
イベントやボス戦のように、あまりギミックを気にせず敵だけを倒せばいいステージでは、まずは高火力スキル持ちを揃えるというのが定石でしょう。
ゾリラバも一回目は、圧倒的な火力スキルと攻撃力を誇るゾロ、ギア2ルフィ、そして火力スキルと同時に亀裂を消せるクロコダイルで臨みました。
エキスパートステージはその組み合わせでクリアできたのですが、アルティメットは全然だめ。
アーロンが1ターン目から打ってくるクロス攻撃で、ボス戦の「攻略ポイントその1」である「最初にできるだけ特殊ピースを作る」がなかなか難しく、スキル処理数が貯まらないうちに追い詰められてしまいます。
次に、焼け石に水の亀裂対処を諦め、クロコダイル社長を、ゾロに次いで基礎攻撃力(スキルの火力ではない)の高いカルーに替えてみました。
自分のボンボンを6個消せるため、膠着した盤面を打開してくれることの多いカルーですが、盤面が分断されがちな今回は、ボンボンの数を減らしてしまい、逆に打つ手がなくなる状況に追い込まれました。
続いて、カルーに替えてマツゲを投入。
マツゲは、☆☆☆ながらデュバルと同様に「自分以外のボンボンを自分のボンボンに替える」ナルシスト系ボンボンで、盤面が狭いときやボンボンの数が少ないときに重宝します。
しかし結果的にはこの作戦も、焼け石に水でうまくいきませんでした。
敗因分析
高火力スキルでもダメ、高い攻撃力でもダメ、トリッキーな作戦でもダメ、となるといったいどうすればいいの?と途方にくれて、「アーロンめ~」とにらみつけてみるものの、良い知恵が浮かびません。
しかし、なかなか作るのが難しいとはいえ、やはり特殊ピースを作らないことには、アーロンは広範囲に亀裂を入れてくるし、邪魔な歯形(トゥース・ガム?)のギミックも特殊ピースでないと消せないし。
けれどかろうじて特殊ピースが作れてもせいぜい1個がやっとで、とても2個を合成できる余裕もスペースもないんですよね。
しかも後半になるとアーロンは毎回攻撃してきますから、もう消耗戦です。
で、削りきれずに負けます。
そうなるとやはり、ボンボンが減らされる前に、高火力スキルをできるだけ早く撃ち込むしかない、という結論に達しました。
救世主ビビ
3人の高火力スキル持ちを揃えても倒せない時は、ビビを試す価値があることを、10回くらい失敗して、ゾリラバようやく思い出しました。
チームの他の二人が“麦わらの一味”でなくてはいけないというスキル発動の条件がありますが、ゾロとギア2ルフィと組み合わせれば問題なし。
ビビはわずか必要処理数60でリーダーのスキルを一気に発動可能にしてくれます。
さすが砂砂団の副リーダー!
でもここで重要なポイントは、ビビのスキルが貯まったからといってすぐに発動しては、それまで溜まっているリーダーの処理数が無駄になってしまうので、リーダーが一回目を発動するまで待つこと。
そうすると2回連続して最も火力の高いボンボンのスキルを発動できるというわけです。
リーダーの配置
次にゾロとギア2ルフィのどちらをリーダーにするか、すなわちビビのスキルで2回連続発動すべきか。
ゾリラバの場合、ゾロの攻撃力は956(スキルLV3,MAX60)、ルフィの攻撃力は669(スキルLV2,MAX30)と300近い差があるので、素直に考えればゾロなのですが、念のため計算してみました。
ゾロのスキルは45個のボンボンで攻撃するので、956×45=43020。
対するギア2ルフィは、一回スキルを発動すると、攻撃力が5%上がり、攻撃するボンボンの数も65個に増えるので、669×1.05×65≒45659。
ルフィの方が火力が大きい!
というわけで、リーダーはルフィに決定し、アイキャッチの画像のような配置になりました。
(追記)
ビビのスキルは1回しか発動できないことを考慮すると、ギア2ルフィとゾロの火力比較は2回連続発動した場合のトータル火力で計算する必要があることに、記事をアップしてから気がつきました。
その場合、ゾロは単純に2倍して、86040、ギア2ルフィは、669×45+45659=75654。
ゾロの方が全然高いじゃん!
星3クリアできたからま、いいか。
てへぺろ。
ゾロの方がスキル発動までの必要処理数が多いので、そこまで持ちこたえられるか微妙ですが、ゾロをリーダーにしたチーム編成も試してみたいと思います。
まとめ
以上、試行錯誤と紆余曲折を経て、リーダーはギア2ルフィ、その他のボンボンは、ゾロとビビという組み合わせで、無事にアルティメットステージをクリアできました。
もちろん、通常のボス戦の攻略ポイントである、①ボンボンの排出口(今回は最上部)を塞がれないこと、②ボンボンの数を減らされる前にできるだけ早くたくさん特殊ピースを作ること、というのは、困難ながらも追求する必要があります。
その上で、ギア2ルフィのスキルが溜まったら(必要処理数100)即、スキルを打ち、既に溜まっているはずのビビのスキルを発動、再びギア2ルフィのスキルを打つ、という流れになります。
その後、必要処理数115のゾロのスキルを打って、それでも倒しきれなければフレンドの力も借りつつ、残りのターンを使って削りきります。
ゾリラバはターン数を6残してクリアできました。
クリアできずに悩んでいる方はぜひ、お試し下さいまし。
(追記)その後、カイドウをリーダーにし、サボ、キングのパテでハイスコアを更新しました。
そしてアルティメットステージ攻略の成果としてもらえる☆☆☆☆アーロンを早速level30まで育成してみました。
スペックはこんな感じ。
必要処理数140で岩1個…
必要処理数200だった☆☆☆☆ドレークよりはマシだけど…
やっぱり今回も、イベント報酬ボンボンは、ビミョーです。
PlayStation 4 ジェット・ブラック 500GB (CUH-2200AB01)