アニメワンピース以外にテレビを観る習慣もなく、家からも出られずに引きこもっていると、仕事だけでなく普段疎かにしていたいろんな事がはかどって嬉しい、在宅勤務推進派のゾリラバです、こんばんは。
毎日2時間弱の通勤時間って、積み重なると大きいなぁと実感します。
さて、それでは10月18日放映された#946の感想、今日も元気にいってみましょう。
原作では第947話の前半に当たります。
週刊少年ジャンプ掲載時のリアルタイム感想はこちらから。
火事場の“流桜”
ビッグ・マムに文字どおり土俵際まで追い詰められたルフィは、とうとうあの、シャボンディ諸島でレイリーがケイミーの首輪を外してみせた技を成功させました。
やったね!
ホールケーキアイランド編でのカタクリとの闘いの時もそうでしたが、ルフィが闘いの中で成長していく時には、いつもレイリーが回想で登場しますよね。
それだけレイリーとの修行が、新世界でのルフィの原点になっているということでしょう。
シャボンディ諸島でレイリーが初登場した際の衝撃的なシーンが再び観られたのは、個人的にとても嬉しかったです。
ケイミーの首輪に手を伸ばすレイリーの指がとても美しいことに何気に感動しました。
76歳(当時)になってもあのまっすぐ伸びた姿勢と美しい手を持つレイリーの素敵さを改めて実感!
ゾリラバもあやかりたいものです。
海賊王の右腕と張り合うのもなんですけども。
えーっと何の話でしたっけ?
そうそう、ルフィの流桜でした。
ルフィ自身も、レイリーがやって見せた首輪破壊だけは2年間の修行でも体得できなかったというアニメオリジナルのセリフが良いですね。
武装色の覇気にもいろいろな段階があることが分かります。
そして今回はルフィ本人も自覚しているとおり、「必死だったから」火事場の馬鹿力的に出来ただけで、どうやったか思い出せない、つまりまだ会得したとは言えません。
ルフィとヒョウ五郎、桜と散る
既に自分が教えられる範囲を越える“流桜”を使って見せたルフィに命を預けたヒョウ五郎親分の男気に応えようと、ルフィはビッグ・マムに立ち向かいます。
周囲の期待もBGMも最高に盛り上がりますが…。
四皇ビッグ・マムはそんなに甘くありません。
元々のイカれたパワーにおしるこの怒りが上乗せされて、ルフィとヒョウ五郎、見事に吹き飛びました。
岩壁に腰までめり込んで揃ってピクピクしてるとこは、漫画的とはいえアニメで観ると笑えますね。
「死ぬな、じじぃ!!!」の引っ張りはちょっとくどかったですけど(笑)
クイーンの作戦
今週のアニメのサブタイでクイーンの“秘策”とありますが、要はおしるこでビッグ・マムを足留めして空中から大ジャンプして頭突きという作戦。
“無頼男爆弾(ブラキオボムバ)”という技名がカッコ良いですね。
“ボンバー”ではなくて“ボムバ”のところが試験に出そう!
あ、もうナレッジキング終わってました…(←ノーマルステージ敗退の傷がまだ癒えていない)。
どうやらクイーンの戦闘は、大きな身体を利用した体当たりがメインのようですね。
最初のジャンピングプレスはビッグ・マムに受け止められていましたが、今回は脳天を直撃したようです。
が。
おリンちゃんこと、ビッグ・マム、倒れません。
それどころか、なんかビッグ・マムの記憶が戻りかけてますよ。
さて、この兎丼での大混乱は、ルフィ達には吉と出るか凶と出るのか。
ルフィが逃げ回っている間にシルエットでクローズアップされた何人かの囚人達も気になりますねェ♪
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