何をするでもなくあっという間に過ぎ去った3連休の最終日の夜、アニメワンピースを観て休暇の名残を惜しんでいるゾリラバです、こんばんは。
先週のアニワンは、ゾロのオリジナルストーリーの素敵さを語るだけで力尽きましたが、今週もなかなか見ごたえのあるアニメオリジナル満載でした。
早速、感想いってみましょう。
今週のアニワンは、原作の第929話と第930話をフュージョンした感じです。
順番を入れ換えたり、オリジナルシーンを差し込んだり、東映アニメスタッフさんの工夫が光りました。
えびす町でゾロは何を思う
先週、賭場で大暴れしたゾロでしたが、はぐれ旅の相棒となった太鼓持ちのトの康に連れられて、花の都のおこぼれ町にやってきました。
ゾリラバ、実は最初に原作を読んだ時に混乱したのですが、お鶴さんが茶屋を営んでいるおこぼれ町は「九里」のおこぼれ町で、今回、トの康がゾロを連れてきたえびす町は「花の都」のおこぼれ町ですね。
どちらも爪に灯をともすような貧しい生活を強いられているのは同じですが、えびす町の人達は、全員がやたら明るい。
義賊の丑三つ小僧が金をばらまいてくれたお陰できれいな水が買えたと大喜びしている人々を見て、ゾロは複雑な表情です(無理やり口角を上げられてますが…)
飛六胞が町にやって来る
今週、アニメオリジナルシーンとして早くも飛六胞のページワンとドレークがやって来るから逃げろという情報が、ローからサンジに伝えられました。
原作だとページワン、ドレーク、そしてホーキンズの登場はもう少し先ですが、こういうアニオリの細かい補足はいいですね。
いよいよあの、アニメ派が気になっているに違いないオープニングの「ジェルマ仕様サンジ」の登場も近づいてきたようです!
それにしても、ワノ国でのローの役割は、情報収集と遊撃でしょうか。
ペンギン達ハートの海賊団のクルーはビラ配りしてましたが、ローがそんなことするとは思えませんし。
ま、同じ歩き回ってるにしても、ナチュラル迷子のゾロと違って、相当に戦略的意図を持って動いているのは間違いないでしょうね。
ゲスの極みオロチ。
そして中の人の熱演で原作以上にゲスっぷり、暴君っぷりが際立った今週の将軍オロチ。
おこぼれ町では人々が飢えているのに、食べ物を粗末にして、サンジが知ったら激怒しそうです。
そして宴に呼び集めた芸者達を品定めする大きな顔がめちゃめちゃ下品!
口が臭そう!(←偏見)
その宴に、ロビンをはじめナミやブルックら「普段から有能」な麦わらの一味も着々と侵入するようですね。
しのぶさん、屋根に穴を開けるときにやたら複雑な印を結んでますが、ジュクジュクの実の能力にそれ要るの!?(笑)
ま、ワノ国では悪魔の実の能力も忍術・妖術と認識されてるから、それをやらないと気分が出ないのかしら?
四皇の迫力
今週は、ワノ国に迫り来るビッグマム海賊団のアニオリも良かったですねぇ。
ペロスペローをはじめ、ビッグ・マムの子供達が次々とワノ国の防衛陣を突破していくのがカッコいいです。
やはり3将星であるスムージーの攻撃は特に強烈ですね。
ビッグ・マムの「威国」の破壊力を最も受け継いでいる子供は、スムージーかもしれません。
迎え撃つカイドウも、今週迫力満点でしたが、タイトルエンドと共に響くビッグ・マムの
逃がさないよ、麦わらァ
の声が、さすが四皇の貫禄といった感じです。
役者が揃いつつあるワノ国。
アニメも絶好調ですね。
長くなったので、先々週、先週と飛ばされ今週ようやくサラッと差し込まれた超重要な「キッドの冒険in 新世界」については、原作掲載時の第928話の感想で詳しく語ったのでそちらからどうぞ。
横着してすみません…(てへぺろ)
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