ワンピース最新コミックス92巻 “花魁小紫登場” 感想・考察(SBS編)“東の海” に渡ったワノ国の人々とは!?

コミックス

ワンピース最新コミックス92巻 “花魁小紫登場” 感想・考察(SBS編)“東の海” に渡ったワノ国の人々とは!?

投稿日:2019年3月5日 更新日:

3月の幕開けと共にワンピース関連の新しい情報が次々と入ってきて、脳内のCPUが処理しきれていない旧世代コンピューター、ゾリラバです、こんばんは。

3月2日に出張から戻って以来、新作映画“STAMPEDE”の前売券発売開始だの、ビブルカードスターターセット第2弾だの、コミックス92巻の発売だの、書きたいネタ盛りだくさんで、嬉しい悲鳴をあげているでござるよ。

いつもなら、コミックスの流れをまず追って、「前編」→「後編」→「SBS編」と進むのが常道ですが、92巻はSBSにびっくりする内容が含まれていたので、いきなり「SBS編」、いってみたいと思います!

 

二人のみなともさん

ワノ国編の冒頭で、フランキーが弟子入りした大工の港友さん。

ONE PIECE第1話で、山賊に壊されたマキノさんの酒場のドアを超速で直した大工の「みなともさん」(7巻SBS)に瓜二つで、名前も同じだったので、てっきり世界を股にかける流しの大工かと思い、90巻ぶりの登場に感激し、第909話ではみなともさんについて熱く語りました

しかし、尾田っちによれば、なんと二人は血のつながった別人だそうな!

ねじりはちまきの具合から顔の傷、釘を鼻の穴で保持するという有り得ない習慣まで、そっくりなんですけども。

血は争えないにもほどがあります。

しかし、ここで驚くのはまだ早い!!!

 

“東の海”にワノ国人到来

まずは尾田っちの仰天ネタバレをそのまま掲載しましょう。

(;゚∀゚)=3ハァハァ

どうやら何十年か前にワノ国の船が“東の海”に到達したという事実があるようなんです。

その時の子孫が皆さんの知る、とある人物なわけですが…。

これは本編でやるかもなのでまだ話しません。

本筋ストーリーではない、ちょっとしたお話ですが。

 

げほげほ、ごふっ!

いきなり大型ネタばらしキター!!!

これはワンピース考察雀がかまびすしくなりそうですね。

「とある人物」って誰なんだよい!?

 

ワノ国の港友さんと同族のみなともさんが東の海にいるということは、「何十年か前にワノ国の船が来た」という出来事が、単に寄航したというレベルでなく、いわゆる移民としてやって来たということでしょうね。

「とある人物」としてまず浮かぶのは、先日“スナッチ”の考察でも触れたゾロの師匠コウシロウ。

名前、服装、家、墓など、シモツキ村の文化は、とてもワノ国的です。

もしかしたらコウシロウの父親か祖父あたりがワノ国の九里から移民して来て、シモツキ村に道場を興し、ワノ国の剣術と“スナッチ”という言葉を伝えたのでしょうか。

そうだとしたら胸熱。

 

ゾロはワノ国の血筋?

麦わらの一味の副船長の呼び声高いゾロ(ゾリラバの声)の先祖もワノ国からの移民という可能性はあるでしょうか。

尾田っちは、「本筋ストーリーではないちょっとしたお話」と言っているので、さすがにゾロ自身がワノ国の血筋ということはない気がします。

ロロノア・ゾロという名前もあんまりワノ国っぽくないし。

でもゾロのお祖父ちゃんがワノ国の出身でロロノア家に婿入りした、とかいう可能性もゼロではないですね。

あるいはゾロのお祖母ちゃんがワノ国出身の女剣士で、ロロノア家に嫁いだとかね。

もしワノ国の血をひくゾロがワノ国をカイドウから解放する、なんていう流れになったら鼻血ものですが…ないかなー。

 

土俵上に浮いていた屋根は凧

博羅町の大相撲興業の際、土俵の上に屋根が浮いていて、「すわ、敵側に物を浮かせる能力者がいるのか!?」などと盛り上がりましたが(ゾリラバが)、種明かしは、凧でした。

非常に軽いバルーンのようなものだそうです。

 

また、ゾリラバは全く気づいていませんでしたが、大相撲興業の際に描かれていた力士の四股名の幟(のぼり)にはスタッフの遊び心が隠れているそうです。

猛岩斧関は斧手のモーガンとか。

これ、面白い♪

他にも「躍雀伍関」とか「海四怒関」とか、探すといろいろあるらしいですよ。

これ、「ジャンゴ」と「マリンフォード」かなー。

謎解きみたいで楽しいなぁ♪

 

肝心の92巻の内容については、また明日以降に書くでよー。

 


ヴァリアブルアクション Heroes ONE PIECE ロロノア・ゾロ 約18cm PVC製 塗装済み可動フィギュア

-コミックス

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

関連記事

ワンピースコミックス巻99“麦わらのルフィ”感想・考察(SBS編)SMILEの謎がひとつ解けたの巻

妹達が話題にしていた「キスマイ」をアフリカの都市の「キスマヨ」と勘違いして、話が噛み合わなかった、多分に知識が偏っているゾリラバです、こんばんは。 芸能界に無知なゾリラバ、うっかり妹達の会話に入ろうと …

ワンピースコミックス巻102“天王山” 感想(前半)鬼ヶ島決戦白熱‼︎ゾロvsキングとサンジvsクイーンのバトル開始

コンビニでONE PIECEコミックスの最新刊を手に取って傷だらけのゾロを見た瞬間、寝不足の頭に喝が入ったゾリラバです、こんにちは。 巻102は表紙からして熱いですねー。 ルフィ、ゾロ、サンジと、それ …

ワンピースコミックス105巻“ルフィの夢”感想(前半)ワノ国編から最終章へ〜幕間の新情報と展開にワクワクが止まらない‼︎

まだ冷たい朝の風にも春の匂いを感じるようになった今日この頃、今年こそは花見をしたいと思っている弥生のゾリラバです、こんにちは。 今月3日に発売されたONE PIECEコミックス巻105の内容は、これま …

ワンピースコミックス巻102“天王山”感想(後半)麦わらの一味の両翼、四皇の大看板を撃破‼︎ゾロとサンジの絆が熱い

ONE PIECEを10話連続でじっくり読めるのはまた格別の喜びだなーと、昨日からコミックス巻102を眺めてはニヤニヤしているゾリラバです、こんばんは。 毎週ジャンプで最新話をワクワクしながら読む楽し …

ワンピースコミックス巻100“覇王色”感想まとめ(SBS編)

夏らしいことを何ひとつしないまま、早くも秋の気配を感じるようになったことが、ちょっとだけ寂しい永遠の夏休み少女、ゾリラバです、こんばんは。 疫災は自然の移ろいを楽しむ素朴な喜びさえ奪いますが、今はON …

サイト内検索はこちら

カテゴリー