珍しく7日連続で記事をアップしたと思ったら、3日連続で更新をサボったあなたの気まぐれ子猫、ゾリラバです、こんばんは。
今週はジャンプのONE PIECEも休載なので、久々に好きなセリフランキング、いってみたいと思います。
ルフィから始まって、フランキーまで語ったので、今日はブルック。
我らがブルックじいちゃんについては、既にキャラ語りをしたことがありますが、今回は改めて、名言を取り上げてみたいと思います。
人生経験が豊富なだけあって、名言も多そう!?
ちなみに、ブルックの決めセリフ(?)の
パンツ見せて貰ってもよろしいですか?
はランク外です。
ええ、紙一重で。
結構、タイミングによっては破壊力あるんですけどね。
最近では、ビッグ・マムに向けられた時とか…
…いや、やはりあれは聞かなかった方向で…
第5位
ではまず第5位!
ドロドロドロドロ…
今日より麦わらのルフィ船長にこの命!!
お預かり頂きます!!
(第489話)
スリラーバークでの闘いが終わり、晴れてブルックが仲間入りする時の口上がこれ。
50年前の由緒正しい(?)海賊はこんな感じだったのかなと思わせる自己紹介と仁義と挨拶。
それとも、ある王国の騎士団長をやっていたという時期に身につけた流儀でしょうか。
曾孫と言ってもおかしくないほど年下のルフィを船長として敬い、命を預けるというブルックの口上、カッコ良くてグッと来ました。
第4位
続いて第4位!
ドロドロドロドロ…
死ぬ事を計画に入れるバカがどこにいますか お嬢さん
(第851話)
まず、しびれたのはね、怪物のような四皇ビッグ・マムを「お嬢さん」呼び!
女性と見ればパンツを見たがるブルックをフェミニストと呼ぶのはためらわれますが、サンジとはまた違った意味で、古き良き紳士であるブルック。
90歳のブルックにかかれば、68歳のビッグ・マムはほんの「お嬢さん」なんですね。
第3位
第3位!
ドロドロドロドロ…
彼は度を超えて優しいから!!
誰かの為に犠牲になると決めたらもう動かない!!
片や我が船長は!!
自分の想いを信じ抜き突き進む男!!
(第851話)
第4位に続いて同じホールケーキアイランド編第851話からのランクイン。
本当にホールケーキアイランド編は、ブルックの活躍が光りましたね。
そしてこのセリフは、ルフィとサンジの人柄と気性を知り抜いた、人生の達人ブルックならではの味わい深い解説です。
二人の想いと意地のぶつかり合いは、本人同士でしか解決できないと達観しているようでいて、最悪の結果になった時にはできるだけみんなが傷つかないように、自分に出来ることを命がけでやる、というブルックらしい決意表明でもあります。
第2位
そして第2位!
ドロドロドロドロ…
身勝手な約束をして
声も届かぬ遠い空から
死んでごめんじゃないでしょうに…!!!
男が一度!!!
必ず帰ると言ったのだから!!!
(第459話)
この第459話は、スリラーバーク編中盤の神回でした。
なんとブルックは、あの双子岬でラブーンが帰りを待っている海賊団の生き残りで。
そしてラブーンとの男の約束を守るためだけに、骸骨になっても希望の見えない50年を生き抜いてきたなんて!
初めて読んだときは、ルフィではないけれど、ぞくぞくしたものです。
このブルックの想いを知った瞬間、ルフィ以外の麦わらの一味にとっても、ブルックは仲間にしたい奴になりました。
第1位
そしていよいよ第1位!
もうあれしかありませんね!
ドロドロドロドロ…
辛くない日などなかった…
希望なんか正直見えもしなかった
でもね、ルフィさん…
私!!!生きてて良かったァ!!!
(第489話)
ゾリラバ的には、スリラーバーク編最大の感動シーンは、「バーソロミュー・くまに対峙するゾロ」一択なんですが、ブルックのシーンに限ればこれですね。
ホントにブルック、良かったね。50年、孤独に耐えて生き抜いて良かったね(泣)
前にどっかで書きましたが、ONE PIECEという物語の終盤で、ブルックがラブーンに再会するシーンを見るまでは死ねないと思ってます!
ワンピース DXF THE GRANDLINE MEN vol.14 ブルック 単品