のんびりお風呂に入って、味噌汁をいただき、ワンピースのアニメを観て、日本人に生まれた幸せをかみしめている日曜のゾリラバです、こんばんわ。
今日は11月11日。
ゾリラバが愛してやまない麦わら一味の剣士、我らがロロノア・ゾロの誕生日ですが、愛する者のことを冷静に語るのは本当に大変です。
ゾリラバの名前の由来でもある大好きなゾロを語るとなると、それなりの覚悟がいります。
半端な覚悟じゃ…あの男の前で意識を保つことさえできねぇ
とかの白ひげ海賊団3番隊隊長のジョズも言っています。
ま、これはシャンクスのことですけどね♪
シャンクスの格好良さも半端ないですが、やはりゾリラバはゾロの泥臭いひたむきさが…
…
…
いかん、いかん、ゾロ語りが始まってしまうとこでした。
今日はまずアニワン!
今週は、原作でいうと巻88の第887話の途中から第888話の途中までです。
ONE PIECE 88 (ジャンプコミックス) [ 尾田 栄一郎 ]
ただし、ルフィの覇気が戻って鏡世界(ミロワールド)に戻り、再びカタクリと対峙するシーンはほんのさわりだけ。
後でまとめた方がバトルが盛り上がるからかもしれません。
父パウンドのはなむけ
先週は、シフォンの夫ベッジの活躍が描かれましたが、今週はシフォンの父パウンドの娘への想いが、原作より詳しく描かれました。
知りたいけど聞くのが怖い、「ビッグ・マムはどうしてそんなにたくさんの夫を持てたのか?」という問に、尾田っちは90巻のSBSで答えてくれました。
海賊ですよ。奪うんです。子供が出来たら捨てるんです。
まさに、パウンドも例外ではなく、ローラとシフォンが生まれたとたん、用済みだと捨てられたようです。
それが26年前。
抱かせてすらもらえなかった娘のローラとシフォンに一目逢いたさに、26年間、ホールケーキアイランドから出ていかず、誘惑の森に埋まっていたなら、なんというかもうすごい父性愛ですね。
孫のペッツはパウンドに何かを感じているようですが、シフォンは父だと気付きません。
顔も髪の毛の色もそっくりなのにね。
原作同様、シフォン達を邪魔するオーブンに一矢報いて無事に娘と孫の船出を見届けた後で、オーブンに斬られ、血の着いた刀がアップになるシーンで終わりましたが、原作では心の叫びのように描かれていた最期の言葉「結婚おめでとう!!」がアニメではちゃんと声になってシフォンに届いていて、なんだか嬉しかったです。
キングバウムやペコムズ共々、パウンド父さんも無事でいてほしいな。
カタクリとの対決再び
逃げることもできたのに、覇気の回復を待って鏡世界に戻ってきたルフィ。
必ずしも倒さなくてはいけない相手ではないけれど、というかむしろカカオ島で仲間と落ち合って脱出するには鏡世界に閉じ込めておいたまま逃げ回っていた方が良い相手だけど、「ちゃんと戦って十億の男に勝ちたい」という強い想いが、ルフィを再びカタクリに対峙させます。
アニメオリジナルですが、「待たせたな」とファイティング・ポーズを決めるルフィがとても格好いい。
東映さん、グッジョブ!
サニー号の大ピンチ
アラディンやプラリネ姉さんの援護によるビッグ・マム海賊団の通信妨害や、正気を失っているビッグ・マム自身の寄り道のおかげで、順調にカカオ島目指して逃走中だったサニー号サイドですが、ナッツ島の破壊に飽きたかナワバリウミウシが仕事に戻ったか、再び狙いをサニー号に定めたビッグ・マムに早くも追い付かれそうです。
そして前方からは、ダイフクとスムージーが率いる大艦隊が。
このままだと挟撃は必至ですね。
いよいよ来週は、キャロットのあれが観られそう!
きっとアニメだとたいそう美しいと思われ。
楽しみです♪