もう7年近くワンピースの感想を書いているのに、未だに三連休の時のジャンプの発売日があまりよく分かっていない(覚える気がない)怠惰なゾリラバです、こんばんは。
金曜に確認したら売ってなかったので、「じゃあ三連休は“書く書く詐欺”状態の第1161話の後半の感想でも書こうと思っていたのですが。
…第1162話に追いつかれました…。
………(←どっちを書くか葛藤中)。
迷いましたが、やはり最新話の感想を書きたい!
ということで、冒頭、前話のワンピースの後半をおさらいしつつ、ワンピース最新話の感想行ってみるガネ。
休載を挟んだのでもう前話を忘れかけとるガネ、という人(あっ、私だ!)はこちらからどうぞ。
以下、本日発売の週刊少年ジャンプに掲載された“ONE PIECE”の内容に触れますので、コミックス派、アニメ派の方はネタバレご注意ください。
前話(1161話)の感想の積み残し
積み残しと言ってもね。
もう言いたいことは二つだけ。
ホント横着じゃなくてよ。
ひとつは、ガープじいちゃんおじさんがカッコ良すぎること。
もうこの当時から、ガープ登場による海軍の士気向上には目を見張るものがありますが。
なんと、後に四皇となるニューゲートとリンリンとカイドウが、3人揃っていながら逃げ出すというね。
そしてもう一つは、ついにシャッキーの長年の恋が、地獄のような戦場で実ったこと。
レイリーさんは、まさに絶体絶命の姫を間一髪で救い出した王子様だよね。
まだ周囲は四方八方敵だらけだというのに、レイリーさんにお姫様抱っこされたシャッキーがもう安心しきった幸せそうな笑顔を浮かべているところが最高です。
くあー。
ホールケーキアイランドでサンジに救出されて脱出の目処も立ってないのに即寝落ちたルフィみたいだわ。
扉絵シリーズ終了
さてここからようやく第1162話のおはなし。
扉絵シリーズの“鬼の子ヤマトの金稲荷代参”がついに最終回を迎えましたね。
満足げにおでんを食べてるヤマトと、ヤマトが花の都に帰還して嬉しそうなモモの助が良い笑顔ですね。
お互いに「なんだコイツ」という顔で牽制し合ってる錦えもんとうるティが笑えます。
うるティとペーたんは今後、ヤマトの配下として貴重な戦力になっていくのでしょうね。
粋なロジャーと海賊たち
あんなにシャッキー、シャッキーと目の色を変えていたのに、レイリーが奪い返したと分かった途端、なんだか潔く諦めるロジャーその他の海賊達が興味深いですね。
最初に奪い返した男にシャッキーが惚れるとか、シャッキーは最初に取り返した奴のものという短絡的な発想は、シャッキーをもの扱いしているようで、あまり共感できなかったけど。
なんか意外にあっさりですね。
単純な海賊たちにとっては、一種のシャッキー争奪戦ゲームだったんでしょうか。
シャッキーとレイリーさんが相思相愛なのを知って身を引くロジャーはさすがというか粋ですね。
ティーチママのエリス
粋と言えば、ティーチの母親のエリスがまた素敵ですね。
何とかロックスがエリスと息子のティーチの救出に成功したようですが、最凶の相手、ガーリング聖にロックオンされてしまいました。
自分とティーチを担いで逃げていたらロックスがまともに戦えない、と思ったエリスがとった行動が泣けるわー。
こういういい女に惚れられるロックス・D・ジーベックという男も、やはり魅力があるんでしょうね。
何をおいても妻子の救出に向かったところとか、文句なしにカッコいいよね(ボキャ貧か)。
ちなみにルルシアでの再会を約束しているので、エリスは最近滅ぼされてしまったルルシア王国の出身だったんでしょうか。
ティーチは、父親の故郷ゴットバレーに続き、母親の故郷ルルシア王国も地図から消え、本当に天涯孤独なんだな。
父の死の遠因を作った裏切り者の王直を倒して、父が支配していた海賊島ハチノスを取り返した気持ち、ちょっとわかるかも。
ティーチが父親のことをどこまで知ってるかわからないけどね。
続きはまた明日書きます!
書くはずだ。
書けるといいな…