一人カラオケに行き、「秋」縛りの歌を歌ってはしゃぎまくった、おひとりさま上等のゾリラバです、こんばんは。
先週の休載はしんどかったですが、今週のワンピースを読んで、いろいろと腑に落ちましたねー。
早速、2週間ぶりのワンピース最新話の感想、いってみましょう。
以下、本日発売の週刊少年ジャンプに掲載された“ONE PIECE”の内容に触れますので、コミックス派、アニメ派の方はネタバレご注意ください。
“東の海”チームの安定感
未到の地でのルフィ、ゾロ、サンジくんの抜群の頼れる感は、その強さもさることながら、どんな不思議な場所でも謎だらけの状況でもぶれない通常運転っぷりにあるのかも。
サンジくんレーダーは、風が吹かないこの奇妙な場所でも絶好調のようですね。
ロビンが上陸してないことも把握できてるし。
ナミさんをお姫様だっこしている状況を夢のようだと感激しつつ、夢じゃないと冷静に分析しています。
夢なら男が出てくるわけないから(笑)
前話でルフィ達3強が仲間を助けるため、無駄に贅沢なコンボ技で猫の城主(イスカットという名前らしい)を倒したことも、ウソップがビビりまくりながらも常識人らしい状況分析をしていることも、通常運転。
サンジくんとナミさんが虫を怖がってることとも通常運転。
今回、騒がしい方向に歩くという極めて真っ当な判断で、無事に仲間達と合流できた超絶方向音痴のゾロだけが、意外といえば意外⁉︎
空島編に似ている冒険の匂い
バッタのバイクに乗った通りすがりの人に、城の反対側は、「決して進んでは」ならない場所であり、「神」や「凶暴な兵」がいて、「生きて帰った者は」いないと聞いて、冒険の匂いを嗅ぎつけたルフィ。
ルフィにとっては、進むためのガソリンにしかならないキーワード達ですね。
実際、仲間達を置き去りに一目散に城の反対側に爆走です(笑)
この「神がいて、それを守る屈強な兵もいて、決して足を踏み入れてはいけない場所」というのは、空島編のアッパーヤードを彷彿とさせます。
ルフィにとって「立ち入り禁止」は最高の魅惑ワードだし、我々読者にとっても、「あ、ルフィ行くんだな」というフラグでしかありませんわ(笑)
いろいろやらかした件
まだ見知らぬ土地で目を覚ましてほとんど時間は経ってないだろうに、すでにトラブルの種をたくさん蒔いてしまったルフィと愉快な仲間たち。
まず、ルフィが“耳神様”と呼ばれていたウサギさんを、こんがり美味しくいただいてしまいました。
そしてビッグステイン城の城主イスカットを超強力な“ゴムゴムの魔神風脚肩肉ギア4象三刀流黒縄・大龍巻き鞭ストライク”(頼むからナレッジキングで出題しないでー)で倒し。
更に今から「決して進んではいけない」場所に進もうとしています。
まぁ、ルフィは常に「冒険準備万端病」だから仕方ありません。
ゾロの横向いてとぼけるヒューヒュー顔が、フォクシー海賊団のインチキ審判にそっくりなことと、ナミさんのてへぺろが可愛すぎること以外は、特に問題なし。
そしてこの不思議なロールプレイングの箱庭の種明かしは、また明日‼︎
私も何となく空島っぽいと感じていたので嬉しいです。
バッタでライダーって仮〇ライダーオマージュなのかな
確かに!仮◯ライダーってバッタでしたね。子供の頃、軽くショックを受けたような…