昨日5日ぶりに出張先からようやく帰宅したものの、ワンピーストレジャークルーズとグランドコレクションのゲームのレベル上げで忙しく出張の残務処理と後片付けで忙しく、結局昨夜もブログの更新ができなかったゾリラバです、こんばんは。
出張のせいで、先週のジャンプの付録だったマックのハンバーガー無料券も使いそびれました。
ジャンプの表紙のルフィが余りに美味しそうに食べているので、ゾリラバも行く気満々だったのですが。
さて、ようやくブログを書く時間ができたものの、今週はワンピが休載なので、久しぶりにじっくり腰を据えて、もやもやしている情報を整理してみようと思います。
SMILEの製造過程
初めて“人造悪魔の実”SMILEについて詳しく語ったのは、パンクハザードでルフィにぶちのめされる寸前のシーザーでした。
『SMILE』とは動物系の“人造悪魔の実”の事…!!!(689話)
まずこれがSMILEの定義ですね。動物(ゾオン)系オンリーです。
このSMILEを作るには、シーザーがパンクハザードで製造していた「SAD」という薬剤と、どんな植物でも育てられるドレスローザのトンタッタ族の力が必要でした。
SMILEのリスク
次に、この人造悪魔の実にはリスクがあるとローが言っていました。
人造なだけにリスクはある様だが
(第698話)
しかし、その後ゾウ篇で登場した、人造悪魔の実の能力者とおぼしきジャックの部下達を見ただけでは、リスクとやらが良く分からずモヤモヤしていました。
ところが、ワノ国篇に入って続々と登場した珍妙というか残念な動物(ゾオン)系を見ると、なーんとなく人造悪魔の実のリスクがわかってきたような。
一般の悪魔の実のように、海に嫌われてカナヅチになるとか、2つ食べると体が砕け散る、といったリスクが人造悪魔の実“SMILE”にあるかは今のところ不明です。
推測しようにも材料が無さすぎるので、ここではSMILE特有のリスクについてのみ考えてみたいと思います。
まず、チョッパーやルッチ、マルコのような一般的な動物(ゾオン)系は、通常形態の人型、動物の姿に限りなく近い獣型、その中間の人獣型の3タイプに任意で変身できます。(チョッパーのランブルボールを使っての巨大化は、話がややこしくなるので、通常の動物系の変身とは別の話として、今日は触れません。)
ところがSMILEの能力者は、これまで見ている限りでは、完全な人型や獣型をしている者が皆無で、いずれも常に人獣型、しかも体の一部だけが動物だったりと、不完全な形態に見えます。
それで思い出すのは、ドレスローザのSMILE工場での、三下さんとトンタッタのやり取り。
おいおい…「悪魔の実」になりきってねェじゃねェか!!!お前らどんな植物も育てられるトンタッタじゃねェのか!?
そ…そうれすけど…「SMILE」はとても不自然な果実で…
(第738話)
もとより不自然な人造果実であることに加え、悪魔の実になりきってない不完全なSMILEというものが存在すること、これが潜在的なリスクと言えそうです。
そして不自然で不完全な人造悪魔の実を食べた結果が、手だけオオカミになるギフターズのウルフグリップだったり、脚力だけはガゼル並だけど心肺機能が追い付かないガゼルマンだったり、お腹にライオンが同居しているホールデムなのでしょうね。
まさに不完全で不自然。
ホールデムとライオン
特に今週登場した真打ちホールデムは、お腹のライオンが完全に別な人(獣)格を持っていることが分かり易く描かれています。
これが今後、意味を持って来るのでしょうか。
ホールデムがペンチでお玉ちゃんを拷問しているとき、ライオンはなんだか腕を動かして止めようとしているようにも見えます。
別人格なら、お玉ちゃんのキビダンゴでライオンだけ手懐けたり、ルフィの覇王色の覇気でライオンだけ従わせたりもできそうな。
ホールデムは「ボールでブー」がツボって先週散々ディスりましたけど、モモの助、黒ひげティーチとともに、悪魔の実について考える上ではなかなか面白い研究材料になりそうですね。
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