深まる秋の冷え込みに電気毛布を始動したら、布団から抜け出せず水平生活を送る休日のゾリラバです、こんにちは。
まるでゾリラバホイホイですわ、これは。
さて、そういうわけでゴロゴロしながらスマホで観た今週のアニメワンピース。
早速感想いってみましょう。
サブタイトルでは、今週の主役はヤマトとフランキーですが、ゾリラバのゾロも(一瞬)登場して「萌え」を振りまいてくれてますねwww
今週のアニワンは、原作だとほぼ第1019話に当たります。
ゾロの萌えポイント
原作だと一瞬で終わってしまったゾロの「深い深い注射」ですが、ゾロ、チョッパー、ミヤギの中の人の素晴らしい演技もあって、結構面白いアニメオリジナルシーンでしたね。
ヨボヨボのベビジジーモードのチョッパーの口から「インフォームドコンセント」のセリフが出た時は、思わず吹き出しましたわ。
毛皮の分厚いミンク族用でしょうか、めっちゃ長くて太い注射針に、深傷をモノともしないゾロがビビっている表情がまず「萌えポ1」ですね。
そして包帯が厚くて血管の位置が分からないというミヤギ先生に、「取って打てよ‼︎」と至極真っ当なツッコミを入れるあたりが「萌えポ2」でしょう。
とどめは鶏が絞められるような「あああ〜」というゾロの叫び(笑)
クールで無敵の剣士が弱っている姿にこんなに萌えみがヤバいと感じてしまうのは、ゾリラバだけでしょうか。
フランキー将軍vsササキ
先週、フーズ・フーがジンベエに倒され、残る飛び六胞もいよいよ少なくなってきました。
ササキは百獣海賊団の恐竜軍団の中でも特に鉄壁の防御力を誇るトリケラトプスの能力者。
そして対するフランキー将軍も、頑丈さではおそらく麦わらの一味随一でしょう。
その二人がついに激突です。
子供の頃、トリケラトプスを見てこのエリみたいな部分が回ったらカッコいいのに、と思った憧れを尾田っちがササキで実現してくれて嬉しいですわ。
「トリケラトプスはこういう恐竜だ!!!」と真顔で言い切るササキも、「そうだったのか」とすんなり納得して感動するフランキーも良き(笑)
一方、原作で大爆笑したササキの「助走距離確保」は、アニメだと丁寧に仕組みを解説してましたが、ここは原作みたいに「逆回転→逆走」の勢いで笑わせた方が良いのではないかしら(ディレクターか)。
アニメでも笑ったけどね。
ヤマトの決意
場面は変わって、屋上でのカイドウvsヤマトの父子対決。
いよいよヤマトが悪魔の実の能力を発動しました。
アニメではまだ実の名前は出てなかったと思うので、ネタバレは避けましょう。
動物系(ゾオン)なのは明らかですが、アニメでも人獣型のヤマト、美しいですね。
親の言うことを聞いてワノ国の将軍となれ、というカイドウに、誰も支配しない、誰にも支配されないと宣言するヤマトは、やはりルフィと同じ価値観ですね。
自らおでんを名乗るだけのことはあります。
そしてワノ国から脱出しなかったのは、手錠で繋がれていたからだけではなく、カイドウの支配に苦しむワノ国の人々を見捨てたら、それはもうおでんではないから。
くー、カッコいい‼︎
ルフィ復活
カイドウに再び敗れ、海に沈んだルフィを救助したものの、意識が戻らないルフィを心配するハートの海賊団の面々。
ハートの海賊団のアニオリが最近多めなのは、スタッフさんにイッカクやクリオネ推しがいるのか(笑)はたまた最近の原作の展開を踏まえてか…。
いずれにせよ、ローとベポ、シャチとペンギン以外は登場が少なかったハートの海賊団が動いてしゃべっているのを観るのは楽しいですわ。
そんな船長不在のハートの海賊団の介抱で、ようやく意識を取り戻したルフィ。
第一声のお約束の「肉〜‼︎」が出ればもう安心です。
ヤマトが何とかカイドウを止めている間に回復して鬼ヶ島に戻らなくては。
戻るのはやっぱり、あの人のあの能力しかないかなー。