“ONE PIECE”が1ヶ月休載の寂しさを、夏の新作映画“RED”の歌姫ウタの歌を聴いて紛らわしているゾリラバです、こんばんは。
「新時代」「私は最強」に続いて3曲目の「逆光」が発表されましたね。
最初の2曲もAdo様の七色ボイスに痺れましたが、「逆光」はもうホント、最高にかっこよくないですか⁉︎
脳内再生が止まりません。
なんか歌詞も意味深だし。
いやー、ウタというキャラについて想像の翼が羽ばたきますねぇ。
さて今日は、いつものようにアニメワンピースの感想、いってみたいと思います。
原作でいうと、第1008話です。
ヤマトの表情がカッコ可愛い
モモの助を背中に隠しながら活路を切り拓こうとするヤマト。
次から次へと群がってくるカイドウの部下達を片っ端から撃退するヤマトに、強い味方を得たとしのぶさんも喜んでいますが。
モモの助は、自分の弱さ、不甲斐なさが歯がゆいようですね。
それにしてもヤマトのくるくると変わる表情が、時に凛々しく時に愛らしく、ゾリラバ、目が離せませんでした。
作画も相当、力入ってますね。
それにしても龍の姿になってしまったモモの助が、ヤマトの胸と脇から飛び出した時には見えそうでドキドキしました(おっさんか)。
モモの助とルフィを繋ぐ何か
生き生きした魅力的なヤマトのアニメオリジナル描写に気を取られてうっかりスルーしそうになりましたが、モモの助がなぜか離れた屋上で戦うルフィの様子を感知しています。
モモの助は、ビブルカード情報によると見聞色の覇気を持っているようですが、今週、ルフィの様子を詳細に感じ取っているのは、見聞色によるものではないように思えます。
同じく見聞色の覇気使いのヤマトすら驚いてますから。
この力は、いったい何なのでしょうね。
CP0達が、モモの助が食べたカイドウの血統因子から作られた人造悪魔の実について語るシーンが挿入されているので、最初はカイドウの視覚や感覚を共有しているのかとも思いましたが。
原作を読んだ時にもあれこれ考えてみたけれど未だによく分かりません。
ま、いっか(いいの?)。
ロジャーとかおでんさんとかルフィが持つ能力と同じ「不思議能力」なんでしょう(適当か)。
おでんの偽者
先週の引きでいきなり登場して、アニワンファンの度肝を抜いたに違いないそのおでん様。
でもやはり偽者でしたねー。
もうカン十郎、そこまでやるかって感じです。
カン十郎の闇の深さについては、これも原作の感想で語ったので繰り返しませんが、おでん様の姿を目の当たりにした赤鞘の侍達の葛藤が、アニメでも上手く描写されていましたね。
偽おでん様について行きそうになった錦えもん達を止めたのは、アシュラ童子と雷ぞうの二人でした。
信じたいことを信じそうになった錦えもん達との違いはなんでしょうね。
これも原作を読んだ時から考えているのですが、潜った修羅場の違いなのか。
今日のアニワンでは、トキ様が言った「人は過去には戻れないけれど未来になら行けるのよ。」という言葉がヒントになったことが強調されていたけれど、アシュラ童子はその場にいなかったんですよね。
アシュラと雷ぞうが偽者と看破しても、まだ半信半疑だった錦えもん達ですが、アシュラ童子が偽おでんの剣で貫かれたのを見て、流石に目が覚めたみたい。
傳ジローがカン十郎に怒る悲痛な叫びは、赤鞘の侍達全員の声でしょうね。
四皇vs挑む者達
5人で攻撃し続けても、弱るどころかダメージが通ってるのかすらわからないカイドウとビッグ・マム。
どうすれば倒せるのか分からない怪物達を相手に、さすがの挑戦者達にも疲労と戸惑いの気配が漂ってきました。
ルフィを除いて。
ルフィだけは、カイドウに「お前はいつも目が死なねェなァ」と褒められています(笑)
ま、何度も岩に打ちつけられてもルフィはゴムだからね。
生身のゾロ達は、ルフィのように捨て身の攻撃を繰り返していたら命がいくつあっても足りません。
まずはカイドウとビッグ・マムを引き離す作戦に出るようですね。
二人並んでいると地獄にしか見えない、というのは言い得て妙ですわ(笑)