久々にゾロとサンジの連携技が見られて、月曜朝からテンションが上がった両翼好きのゾリラバです、こんばんは。
ルフィとゾロの共闘も痺れるけど、海賊王の両腕(しかも普段はめちゃくちゃ仲が悪い)ゾロとサンジの連携は大好物です。
たとえそれが食糧調達のための楽勝の共闘であっても。
いきなり今週のメインイベント(そうだっけ?)を熱く語ってしまいましたが、まずは扉絵からじっくり見ていきましょう。
以下、本日発売の週刊少年ジャンプ最新話に掲載された“ONE PIECE”の内容に触れますので、コミックス派、アニメ派の方はネタバレご注意ください。
うるティの恩返し、来るか⁉︎
扉絵連載“鬼の子ヤマトの金稲荷代参”もvol.30となり、いよいよ本シリーズも佳境でしょうか。
百獣海賊団崩壊後もワノ国にとどまり、若い女性や大工の棟梁の港友さんを誘拐し、元飛び六胞仲間のうるティとページワンの姉弟まで監禁していたぶっていたフーズ・フーが、ヤマトによって成敗され。
捕虜はみな無事に解放されたようです。
床に転がされていたページワンも、どうやら生きていたようですね。
抱きしめて涙を流すうるティの手の優しいこと。
これはうるティがデレる展開、来るかなー🎵
最凶で狂暴で怖いもの知らずなうるティですが、何より大切な最愛の弟ペーたんがヤマトに救われたわけですからね。
デレないまでも、ヤマトに恭順する、あるいは味方になる可能性、あるかもなー。
空軍パワーシュート
「空軍」と書いて「アルメ・ド・レール」と読ませるサンジくんのおなじみの連携技。
フランス語で「空軍」を意味するarmée de l’air まんまですね(←つい語源を語りたくなる語学ヲタクの悲しいサガ)。
サンジくんがその脚力を使って仲間を飛ばす技ですが、飛ばす相手によって名称が変化します。
ルフィだと「空軍ゴムシュート」。
ウソップだと「空軍鼻シュート」。
フランキーだと「空軍ロボシュート」。
チョッパーを飛ばす「空軍刻蹄桜シュート」なんてのもありましたね。
そしてゾロを飛ばすのが、今週登場した「空軍パワーシュート」です。
なんかゾロだけカッコよくないですか⁉︎
普段の喧嘩を見ていると、「マリモシュート」とか「緑シュート」とか名付けそうなのに。
パワーシュートですよ。
これはやはり、戦闘能力に関してはサンジくんもゾロに敬意を払っている証左ではないかと。
今回はさりげなく描かれてますが、ゾロが斬った恐竜、パンクハザードのドラゴンよりずっと大きいよね…
ゾロ…恐ろしい子…
ま、サンジにかかれば「華麗に空を舞うブロッコリー」ですけど(爆)
ルフィは触媒
昔から思っているのですが、ルフィは周りに多大な影響を与えて化学反応を起こさせるけど自分は全くブレない(変化しない)「触媒」みたいだなと。
今回もなんだかんだ言って、周囲を巻き込みつつ、ロキと馴染んでいます。
たぶん蛇蝎のごとく嫌われ恨まれているロキのところに来て話をしようというエルバフの民はほとんどいなかったと思うんですよ。
それがルフィがいると何となくペースに巻き込まれ(ダメージを負うこともあるけど)、みんなでご飯を食べたりしてるからね。
やっぱりルフィは、「人繋ぎ」の要なんだなーと。
ロキの憧れはロックス?
ルフィに心を開きかけているのか、自分の子供時代のことまで、ロキは語っています。
ルフィがシャンクスに憧れて海に出たように、幼いロキにも憧れた海賊がいたようです。
シルエットだけだとよく分かりませんが、挑んだ幼いロキ相手に刃物を使ったことをニューゲートすなわち後の“白ひげ”にたしなめられているので、白ひげが若い頃に所属していたロックス海賊団の船長でしょうか。
めちゃくちゃ強いけれど粗暴でまとまりのない海賊団だったというエピソードからすると、ロックス自身も粗野で狡猾で野心に満ちた人物だったと想像していますが。
何となくロキが憧れそうなタイプですよね。
後半の感想の続きは、また明日‼︎
ロキが子供時代からずっと目隠し包帯してる理由に早く触れて欲しいんですけどね~
見聞色を鍛えているのかな?
ローラとシフォンの区別はついてたみたいだけど
バギーラバさん、こんばんは。
そういえばルフィの修行時代も見聞色鍛えるためにレイリーさんに目隠しさせられてましたもんね。
ローラに一目惚れして求婚したという話もどこまでが真実なのか…とても気になる伏線?ですよねー。