まさかのワンピ休載で、すっかりブログの執筆計画に狂いが生じて困惑しているゾリラバです、こんばんは。
というのは真っ赤なウソ。
ちょっと計画的な人のふりをしてみたかっただけです。
いつも何の計画もなく思い付くままに書き散らかしているだけなので、何の不都合も生じていません。
もし体調不良による休載なら、尾田っちにはゆっくり休んでほしいものです。
我々ファンには語るべき20年分のネタがありますから。
20年分といえば、6月4日に、“ONE PIECE DOORS!”というワンピースの扉絵だけを集めた本が出るみたいですね。
既に“ONE PIECE GREEN”でも扉絵シリーズをまとめたりしているので、どう差別化を図るか楽しみです。
というわけで(どういうわけだ?)、今日は、本編のストーリーと密接に絡んでくることも多い扉絵について、考察してみようと思います!
「扉絵に出たキャラは再登場する」の法則
1度本編に登場し、その後日談が扉絵に描かれたキャラは、本編で再登場すると言われています。
確かに、ONE PIECEの初期も初期、ルフィとゾロが出会ったシェルズタウンで登場したコビーとヘルメッポは、扉絵シリーズで謎の犬の被り物をした海軍中将に拾われ、ずっと後になって本編のウォーターセブンで再登場しました。
ONE PIECE43巻第313話は、あまりに衝撃的なガープじいちゃんの登場とともに忘れがたいワクワク回でした。
バギーもそうでした。
初登場時はちゃちな小者の雑魚海賊かと思っていた(3つも言葉を連ねてディスってしまった・・・)のですが、扉絵シリーズで大冒険をしてアルビダとともに再登場しました。
その後は定期的に本編に絡む定番ネタキャラとして定着し、実態はともかく、カライ・バリ島で押しも押されぬ王下七武海として新世界に君臨しています。
コビーにしてもアルビダにしても、いや、どう見ても別人だろ、というほど見た目が変わっていて、整形疑惑が出てましたが(笑)。
アーロン篇で登場したハチしかり、クロコダイルしかり、エースしかり、最近ではジンベエとワダツミしかりで、再登場までをつなぐストーリーが扉絵シリーズだったといえるキャラはたくさんいます。
再登場してほしい人、確実に再登場するであろう人
ゾリラバは、ボンちゃんとダダンの本編再登場を心待ちにしてやまないのですが、残念ながらストーリーのある扉絵シリーズではなく、単発の「あの人は今」や「世界の甲板から」シリーズで登場しただけの人は、必ずしも本編再登場の法則に当てはまらないかもしれません。
麦わらの一味とがっつり絡まないまでも、この前のゼフみたいに小ネタ的にちょろっと登場するかもしれませんが。
逆に扉絵ストーリーで登場して、まだ再登場していないけれど、間違いなく将来、本編に絡んで来そうなのがエネルですね。
それも、扉絵「エネルのスペース大作戦」を読む限り、月の遺跡が明らかに空白の100年や滅んだ古代の王国というONE PIECEの核心の謎に関係してそうで、今から楽しみです!
謎の残る扉絵
ストーリー物でない「世界の甲板から」シリーズの扉絵も、時々謎に満ちたワクワクするものがあります。
まず何といっても、ONE PIECE63巻第614話の扉絵で描かれたマキノさんの子供の父親問題!
「やっちまったモンはしょうがねェ」というタイトル(笑)の口調や、SBSの尾田っちの「やっぱあの人かなー」というコメントからして、ゾリラバは間違いなくあの人だと思うんですけどね。
その後の扉絵「5億の男編vol.2」のフーシャ村でも、1歳くらいになったと思われる子供がダダンに高い高いをしてもらって喜んでいる姿が見られます。
頂上戦争の後にダダン達が山を降りてきてマキノさんのParty’s Barを占拠していた時には、フーシャ村の人たちは怯えていましたが、今やすっかり受け入れられている様子に、ダダン大好きなゾリラバは感動しました。
ダダンときたら、山賊の棟梁とは思えないデレデレのばあばっぷりです(笑)
それから赤髪海賊団が参加していた83巻第838話の扉絵“ある荒廃した島での結婚式”。
これも誰の結婚式なのか。
ラッキー・ルー説、マルコ説、たまたま立ち寄った島の知らない人説などさまざまあるようですが、未だに謎です。
6月4日に発売される“ONE PIECE DOORS!”には、扉絵の解説も載るらしいので、どこまで謎が解明されるか楽しみです。
- PREV
- ワンピース905話~休載
- NEXT
- ワンピースランキング~面白い笑い方