アニメワンピースが観られない日曜日が続いて、三連休も今ひとつ盛り上がりに欠けるゾリラバです、こんにちは。
しかも今週はジャンプの最新話も休載。
これはもうONE PIECEを自給自足するしかない…
ということで、今日は久しぶりの“なんでもランキング”!
お題は、“ONE PIECE世界が誇る自分大好きナルシスト集まれ‼︎”です。
べべんっ‼︎
「ナルシスト」とは
うんちくから入って恐縮ですが、ナルシストの語源は、ギリシャ神話に出てくる美青年ナルキッソス。
水に映った自分の姿に激しく恋をして、最後は溺れ死んでしまったというちょっと残念なヒトです。
ちなみに英語のスペルはnarcissistなので、本当はナルシシストなんですが、なぜか日本語ではシがひとつ落ちて、ナルシストという言葉が定着しています。
そんなナルキッソスのような“自分大好き”ワンピースキャラをいつものように思いつくままに書き出していったところ、またしても20をゆうに超えてしまいました。
やっぱり海賊ってやつは、自分に自信を持った曲者揃いですからねー。
そこでまず、ナルシストというよりは単に自己中なエゴイストをリストから除きました。
エネルとかシーザーとかステリーとかね。
それから、“自分大好き”の匂いがプンプンするけどはっきりと言動に表していないキャラも除いた結果、ゾリラバの独断と偏見で、栄えあるナルシーベスト5に選ばれた方々がこちらです‼︎
第5位
まず、第5位‼︎
久々にドラムロール、いっちゃおうかなー♫
ドロドロドロドロ…
…
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鉄壁のパール!
東の海はバラティエ編から、懐かしのパールさんがランクイン!
クリーク海賊団の第2部隊隊長として、二つ名のとおり鉄壁のガードを誇っていたパールさん。
自分のことを「タテ男でダテ男」と言い切る時点でナルシーの資格は十分。
飛んできたルフィが後頭部にぶつかって鼻血が出ただけでパニくったり、あっさりギンの一撃で退場したように、どちらかと言えば残念なネタキャラの割に、「イブシ銀だろ」「てっぺき!よって無敵‼︎」など、ナルシスト全開な発言で、未だに強い印象を残してますねー。
第4位
続けて第4位‼︎
ドロドロドロドロ…
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泥棒猫ナミ‼︎
我らが麗しのナミすゎんがランクイン。
麦わらの一味枠では、「恥ずかしがらずに聞いてみな!おれの名を!」と歌ってポーズ決めちゃうようなフランキーとどっちにするかかなり迷ったのですが。
やはり普段からの言動に加えて、スリラーバークでのこのセリフのインパクトが凄かった!
100%私の過失だけどかわいいから許してね❤️(ONE PIECE第444話)
ナミさんの名言ランキングでも書きましたが、思わず同性のゾリラバでも「ゆ〜る〜す〜♫」と言いたくなる可愛さとユーモア。
自分の魅力を熟知したナルシストの発言は破壊力満点です(笑)
第3位
どんどんいきましょう。
続いて第3位‼︎
ドロドロドロドロ…
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……
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海賊女帝ボア・ハンコック‼︎
自分の魅力を知るナルシストの破壊力と言えば、まさにこの方。
機嫌を損ねたら“メロメロの実”の能力で石にされて文字どおり破壊されてしまいますからねー。
まぁハンコックの場合、ナルシストになるなと言う方が無理、というくらい誰もが平伏す美貌の持ち主ですし。
いわゆる女王様気質とはハンコックのためにあるような言葉です。
自分の美貌への絶対なる自信を打ち砕いたルフィに、そんなハンコック自身がメロメロになるというのはホント最高の面白展開。
ONE PIECEに恋愛要素は要らないと思ってますが、こういう笑えるストーリーなら大歓迎だガネ。
わらわは何をしても許される。
なぜなら、そう、わらわが美しいから。
女と生まれて一度は言ってみたいセリフですわ…
見下し過ぎて逆に見上げているあのポーズ(笑)と共に。
第2位
いよいよ残り少なくなってきました。
続いて第2位‼︎
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鉄仮面のデュバル‼︎
サンジが毛嫌いしていた手描きの手配書に瓜二つ、という衝撃の登場から、サンジの“整形(パラージュ)ショット”で別人のようなイケメンになったデュバル。
逆恨みで殺そうとしていた相手から、骨格まで変えてハンサムにしてもらったデュバルは、驚きと歓喜のあまり、ぶっとんだ後天的ナルシストに。
ああ…鏡よ鏡、この世で一番ハンサムな男はおれ?(ONE PIECE第496話)
もはや一択(笑)
このあたりのデュバルのはしゃぎっぷりと、引き気味の麦わらの一味のツッコミが交錯するやり取りは、何度読んでも笑えますね。
第1位
そしていよいよ、ONE PIECE世界の1000人を超えるキャラの中で、第1位の栄冠を手にするナルシストは…⁉︎
ドロドロドロドロドロドロ…
…
…
…
白馬のキャベンディッシュ‼︎
うん、もうこれはワンピースファンの皆様には予想がついたでしょうね。
なんせ、“ワンピース”“ナルシスト”でググったら、キャベンディッシュの画像が一斉に出たからね(笑)
キャベンディッシュと言えばナルシスト、ナルシストと言えばキャベンディッシュ、というくらいです(そんなに?)。
ハンコックが“女王様気質”なら、キャベツは生粋の“王子様”体質。
そしてデュバルが後天的ナルシストなら、キャベツは生まれながらにして、美貌と才能と地位に恵まれたナチュラルボーン・ナルシストと言えるでしょう。
ま、キャベツもナルシストになるのは無理はないと思うくらい、高スペックの実力が伴っちゃってますからね。
でもあの性格と“ハクバ”の二重人格でバランスを取るところが、尾田っちのすごいところ。
完璧な人間も完全な悪人もいないという尾田っちの哲学が反映されているのが、ハンコックだったりキャベツだったりするんでしょうねー。
番外編
惜しくもランクインを逃したキャラも一応挙げておきましょう。
○ フランキー
○ ドフラミンゴ
○ ブラックマリア
○ ジョーラ
○ シャーロット・フランぺ
○ ウホリシア
○ ゼオ
○ オクトパコ
皆様の推しナルシーはランクインしてましたでしょうか。
「こいつも相当じゃ?」というキャラが他にもいたらコメント欄からお知らせ下さい♫