5日間の夏休みの間に、USJでワンピースプレミアショーとサンジレストランを楽しみ、新作映画“STAMPEDE”を2回観て、ONE PIECEリアル脱出ゲームを体験した結果、この上ない「やったった感」で満たされている夏のお嬢さん、ゾリラバです、こんばんは。
明日からまた頑張って働けそうです。
大阪に行く前に届いていたワンピースマガジンVol.7もまだ読めていないのですが、とりあえず今日の記憶が薄れないうちに、ONE PIECEリアル脱出ゲームの感想をサクッといってみたいと思います。
もちろん内容についてのネタバレはありません。
チケット購入~受付時間
チケットは受付時間の違いで午前の部と午後の部の二種類がありますが、入れ換え制ではなく、値段も同じなので、たっぷり時間をかけて東京ドームを楽しみたい方は、午前のうちから入る方がお得でしょう。
ゾリラバがそれに気付いたのは午後の部チケット購入後だったので、後の祭でしたが(笑)
謎解きにかかる時間
お盆シーズンで人が多かったので、結構時間がかかるかなと思っていたのですが、結論から言うとゾリラバは55分でクリア。
通常のリアル脱出ゲームと違って、謎解きそのものよりも、東京ドームシティのアトラクションを楽しむことに主眼が置かれている感じでした。
したがってアトラクションを避けまくったゾリラバはわりとあっけなくゴール…。
最初のステージは、十数種類ある「挑戦」のうち、自分が好きなものを選んで、最低3つクリアすればいいので、ここで何を選ぶかでかかる時間が相当かわってきそうです。
絶叫系は言わずもがな、乗り物全般が苦手なゾリラバは、落ちたり回ったりするアトラクションを全て忌避し、推理系、暗号系だけを選んで3つクリア。
事前の説明には、必ず1つはアトラクションに乗らないとクリアできないように書いてありましたが、何も乗らなくてもクリアだけなら問題なくできたので、セットの乗り物券が丸々5枚余りました。
ただし、全ての課題をクリアした後に判定される「懸賞金」の額は、たくさんの「挑戦」をこなす(いろんなアトラクションを楽しむ)ほど上がるっぽいです。
最小、最短でクリアしたゾリラバはわずか3000万ベリーでした。
謎解きの難易度
第1ステージの「(最低)3つの課題クリア」をクリアすると、第2ステージはコンパスを渡され、足を使ってのオリエンテーリング。
ネズミの国やUSJに比べると東京ドームシティの広さは大したことないですが、地下から3階まで縦移動が結構あるので、時節柄、暑さ対策をお忘れなく。
そして第3ステージ、第4は一気に謎解きめいてきます。
QRコードを使ったヒントも用意されているので、これまで体験したリアル脱出ゲームに比べると、謎解きだけならかなり簡単かな、という気がしました。
これから行く方へのアドバイス
今回、ちょっと残念だったのは、苦労して全てをクリアしても、何ももらえないこと。
ま、リアル脱出ゲームなので、達成感以外のリウォードは無い、というのがデフォかもしれませんが、途中で「お宝のありか」「最後のお宝」と何度も強調されるので、つい最後までたどり着いたら、クリアファイルとか缶バッジくらいもらえるかと期待してしまいました(笑)。
ゾリラバは、サクサクと進んでラストまで一時間足らずでたどり着きましたが、速くクリアしても特に良いことは何もないです(笑)。
ですから時間があってアトラクションや乗り物が嫌いでない方は、午前のうちに入り、3つと言わず出来る限りの「挑戦」を楽しみ、懸賞金額を上げることを目標にした方が楽しいと思います!
上位10位に入ると自分の海賊団の名前を掲示してもらえるらしいですよ。
なお、ワンピースタワーやUSJと違って、スタッフさん達がワンピース世界に入り込めておらず、ちょっと恥ずかしそうに海賊言葉を使っているのが気の毒な感じでした…。