スマホのクロスワードゲームにハマりすぎて、貴重な日曜日をほぼ使ってしまったゾリラバです、こんばんは。
帰省した3日間ドラクエにはまって「あんた、何しに帰ってきたの」と責められた学生時代を思い出しました。
全く成長していないダメダメな大人だけど、知らない英単語覚えられたからまあいいか(←反省してない)。
さて、そういうわけで日曜なのにアップするのが遅くなりましたが、今日放映されたアニメワンピースの感想、いってみましょう。
今日のアニワンは、原作でいうと第975話の前半に当たります。
最近またアニメオリジナルのシーンが多いせいか、だんだん原作の話数と開いてきていますね。
3海賊団の揃い踏み
おでん様の回想とワノ国過去編が長く続いていたために、主役のルフィが登場するのは本当に久しぶり。
そのせいか、今週のアニワンは、東映アニメスタッフさんの気合い入りまくりのカッコいい演出でした。
まず、絶望の淵に立たされた錦えもん達の前に救世主のように現れたルフィ、ロー、キッドの登場シーンが、なんかもうめちゃ綺麗。
クルーの上に船長のオーロラ映像てwww
文字どおりキラキラしてました。
キッドを見た雷ぞうが、「ルフィ殿の友達の!」とつぶやいてますが、本人が聞いたら全力で否定するでしょうね(笑)
ゾリラバ、3人のライバルの対抗意識と意地の張り合いがとても面白くて好きなので、アニメでオリジナルシーンモリモリなのは大歓迎です。
雑魚相手にそこまでやる?っていう大技の披露も、他の2人に負けまいという対抗意識があればこそ。
まるで映画のような動きのある戦闘シーンは、前哨戦としてはなかなか見応えがありましたね。
この3人のわちゃわちゃシーンでは、クールなフリしてしっかり大人げないローが特に好きですわー♪
討ち入り前夜のエピソード
これも久々に麦わらの一味が登場したことによる東映さんのファンサービスか、サニー号焼き討ちのエピソードと絡めて、討ち入り前夜に揃ってくつろいでいる?ルフィ達のアニオリシーンがありました。
フランキーやチョッパーが討ち入りのための兜の品定めをしていたり、ゾロが前夜になっても“閻魔”の慣らしに余念がなかったり、ゾロがこの期に及んで迷子になるのを心配したサンジが声をかけたり、なんだかいかにもありそうでホッコリしました。
そして、ワノ国編でずっと「ルフィ太郎」だったルフィが、サムライの衣装を着替え、海賊マントを羽織って「海賊」に戻るさりげないシーンが。
うん、きっとこんな感じでみんな討ち入りの日には海賊団“麦わらの一味”に戻ったんでしょう。
ナイスな補足です。
“居眠り狂死郎”登場
ルフィ達とは合流できたものの、カイドウの手下どもに「他の同志達は来ない」と嘲笑されて打ちひしがれる錦えもんでしたが。
このタイミングでとうとう、長い間謎に包まれていたあの男が満を持して登場です。
そう、花の都の侠客にして将軍オロチの懐刀の“居眠り狂死郎”が、討ち入り前の嵐の海に現れました。
喜んだのは、3船長にあっという間に船を一隻破壊されたカイドウ軍です。
心強い味方が来てくれた、と歓声を上げたのも束の間。
狂死郎親分、物凄い覇気を放ってカイドウ軍の船をスパッと一太刀!
この描写も盛り盛りでしたねー。
いやー、狂死郎強い。
下手すると錦えもんより強いのではと思わせるアニオリ演出です。
そしてこの狂死郎の行動に敵味方が度肝を抜かれたところで、来週につづく。
9ページに30分かけていても、見応えがある面白いアニオリだったからオケ。
雑魚との戦闘をひたすら引き伸ばされたら興醒めですが、今週も意味のあるシーンが多かったので、とても楽しめました。
まる。