先週の週刊ジャンプが合併号だったので、今週は発売がないことに昨日気づき、ブログ更新の気力が1日萎えていた粗忽者、ゾリラバです、こんにちは。
気を取り直して2日遅れの今週のアニメワンピースの感想、いってみましょう。
今週の放映分は、原作の第940話に当たります。
ルフィ、流桜の修行開始
ルフィが修得したかった「触れずに弾く武装色の覇気」を、なんと年老いた囚人ヒョウじいが使えることが判明しました。
その覇気の名は“流桜”!
ヒョウじいの説明によれば、「力むのではなく、不必要な場所の“覇気”を拳に流す」のだそうです。
思いもかけない場所で思いもかけない師匠を得て、ルフィの顔つきが変わりましたね。
高みを目指して修行をする時のルフィの顔は、とても良い顔です。
横顔の表情の変化などまさにアニメならではのみどころだわいな。
処刑ショーを面白がっていたクイーンも、ルフィが流桜の修得のために次々と雑魚を倒すので、イラついて来ているみたい。
ちょっとダレ気味だった大相撲インフェルノも、ようやく面白くなってきましたよ。
トの康の正体
えびす町で人々のために献身的に尽くし、仏と呼ばれているトの康は、花の都の遊郭で小紫の禿だった笑い上戸のおトコちゃんの父親でした。
しかも、どうやらトの康さん、錦えもんやカン十郎やしのぶちゃんを知っているようです。
かたやカン十郎達にはトの康が誰だかわからない様子。
かつて偉い方だったのではですと…?
うーん、アニメ派の方にネタバレになるといけないのでこれ以上は言えない!!
稀代のストーリーテラー尾田っちが仕組んだ推理小説家も真っ青の今後の展開に刮目せよ!!(なぜ上から?)
カリブーとヒョウじいの参戦
シーンは再びルフィサイド。
兎丼に夜が訪れ、大相撲インフェルノという名の処刑ショーはいったん休憩になりました。
腹を空かせたルフィとヒョウじいの前に現れたのは、カリブーと雷ゾウ。
雷ゾウが言うとおり、こういう時にヌマヌマの実の能力はなかなか便利ですね。
そして死んだと思っていた赤鞘の侍達が20年の時を越えて生きていたことを知り、失いかけていた生きる気力を取り戻したヒョウじいは、やはりかつてのワノ国一の大親分、花のヒョウ五郎その人でした。
ヒョウ五郎の説明によると、兎丼には反カイドウ、反オロチの勢力になりうる囚人達が大勢いるとのこと。
腐れ盲点!
いよいよ役者が揃って来ましたね。
おリン、兎丼に向けて進軍中
ここで気になるのは、お汁粉欲しさに兎丼に向けて絶賛前進中のおリンちゃんこと記憶喪失のビッグマム。
確かに兎丼には、どういう偶然かクイーンの大好物のお汁粉が大量にありますとも。
しかしそのお汁粉が、ルフィのご機嫌を取りたいカリブーによって、鍋ごと食べ尽くしかねない腹ペコルフィの前に差し出されました…。
うん、カオスの予感しかしませんね。
あっちもこっちも先の展開が見通せない、中盤のヤマ場に差し掛かってきましたガネ!
ワンピースマニアが本気でルフィをプロデュースしたらこうなった!!フィギュア 全1種