三連休の時間の経つ速さにめまいがする週末タイムトラベラー、ゾリラバです、こんにちは。
トキトキの実の能力で2日くらい未来に飛んじゃった?
というくらいあっという間に休みが終わりそうです。
今週のジャンプのONE PIECE原作が面白すぎたせいもあるかな。
おかげでアニメワンピースの感想も1日遅れになってしまいましたが、今週はルフィ太郎と横綱浦島との相撲対決。
原作でいうと第916話の真ん中10ページ分くらいです。
浦島と遊ぶルフィ
もしかして東映アニメスタッフさんに相撲好きな人がいるんでしょうか。
それとも尺を稼がないといけない大人の事情でしょうか。
やたら相撲シーン長かったですね…。
特に前半の張り手対決シーンはちょっと引っ張り過ぎのような。
ま、相撲好きな人には楽しい回だったのかな。
原作と同じルフィ太郎関の「相撲とりたい海賊」「ウソップに全勝」という紹介には笑いました。
「おれは海賊王になる男だ!!!」といういつもの台詞も、ワノ国風に見栄を切る啖呵バージョンで、まあかっこよかったですけどね。
お玉ちゃんの災難
ルフィが浦島を楽しげに翻弄しているシーンが長いことや、ルフィが浦島を倒した後に「おれが横綱だァ、誰でもかかってこーい!」と叫んでるアニオリを、素直に楽しめないのは、並行してお玉ちゃんが拷問を受けているせい。
ホールデムにペンチでほっぺを引っ張られるお玉ちゃん、痛そう!
ルフィ、相撲楽しんでる場合じゃないって!
早く助けにいかないと!
ルフィ太郎とゾロ十郎
お玉ちゃん救出という目的を見失いかけて「誰でもかかってこーい!」とか言っちゃってるルフィ太郎もアニメオリジナルなら、それをさりげなくフォローし本来やるべきことに軌道修正させるゾロもアニメオリジナル。
相撲を続行する気満々のルフィ太郎(笑)の元にすかさず寄り
こんだけやりゃあ、ボスも出てくるだろ
と笑いかけるゾロのサポート力、半端ない!
その言葉にハッとしてにやりと笑い
…だな!
と答えるルフィの短い言葉にこもったゾロに対する信頼といったら!
最高か!
いやー、前半の引き延ばしもルフィの“相撲楽しみすぎだろ”な状況も、全てがこのゾロの“ルフィを完璧に理解して最少の言葉で最適のフォローをする”台詞を引き立てるためだったなら許す!(なぜ上から?)
ま、ゾロファンとしてのゾリラバのバイアスかかってるかもしれませんが。
今週のアニワンは、ルフィとゾロの深い絆を確認する回だったということで(たぶん違う)。
原作を読んだ時も、懐手しながら「だから何だよ」と凄むゾロがかっこよすぎると書いたような気がしますが、アニメではゾロの三白眼アップのサービスカット付き。
最高か!!
ベポのぶりっ子に弱いロー
今週もうひとつ笑ったのは、ベポとローのアニメオリジナルなやりとり。
船長の言い付けを守らず川の魚を食べて具合が悪くなったベポに腹を立てるローですが、ベポのウルウルするつぶらな黒い瞳には弱い模様。
表情筋をプルプルさせながら
かわいこぶるな!
ですって(笑)
ローったら、やっぱりベポがかわいいんですね。
ロビンといい、ローといい、どうして冷静でクールなキャラは、“kawaii”に弱いのか!?