木曜になってようやく、今週のアニメワンピースの感想を書いていなかったことに気付いたうっかり星人、ゾリラバです、こんばんは。
日の暮れの公園でギターを弾いて~
なぜかし~ら忘れ物している~気に~
なった~
(←わからない人は昭和の人に聞いてみよう!)
そういうわけで(←うまくごまかしたつもり)、早速、今週のアニワン、感想行ってみましょう!
今週のアニワンは、原作でいうと、先週放送した一部を除く第894話に当たります。
お前を!ぶっ飛ばす!
最終局面を迎えたルフィとカタクリのタイマンバトルは、うるさい外野も強制退場になっていよいよ佳境です。
互いの力を認めた上での全力の闘い。
お前を!ぶっ飛ばす!!
というルフィとカタクリの声がシンクロするアニメオリジナルがカッコいい!
見聞色が進化中のルフィの攻撃が少しずつカタクリに当たるようになり、カタクリの息もだいぶ上がってきています。
感情を感じ取る力
楽しみにしていたレイリーとの修行シーンも、アニメスタッフさん、ばっちり期待に応えてくれました♪
ルスカイナ島の動物達との自主特訓中に、猛り立った猛獣の怪我を察知するルフィと、それを見ていたレイリーのシーンが加わることで、レイリーが言った
同じ「見聞色」でもお前は生き物の感情を感じ取る力に長けている様だ
という台詞に説得力が生まれるアニオリシーンがとても良かったです。
ルフィがルスカイナ島を去るときに、島の猛獣達が別れを惜しんでいましたが、それにもつながるエピソードで、アニワンスタッフさんのワンピース愛を感じますね。
最、最、最強
もうひとつ、アニメオリジナルで良かったのは、カタクリがビッグ・マム海賊団の3将星の一人としてではなく、一人の男として全力でルフィを倒すという決意が伺える描写があったこと。
ルフィも、カカオ島で仲間と合流する時間まで、カタクリを避ける方法もあったのに、ビッグ・マム海賊団最強の男カタクリを倒したいという気持ちが勝り、闘いの場に戻って来たわけです。
いやー、熱い!!
外は寒いけど、最強を目指す男達が熱い!!
今週もプリンちゃんは沸騰中
空とぶ絨毯ラビアンに乗って、再びサンジとカカオ島を目指すプリンちゃん。
夫婦と間違えられるから、もっと端へ行けとドキドキ涙を流しながらサンジに言うプリンに「誰にだよ」とクールにツッコミを入れるニトロの「間」が絶妙(笑)
船長は必ずおれが救い出す……!!!
とニヤリと笑うサンジをゾリラバもカッコいいと思いましたが、その笑顔を間近で見ていたプリンは、お約束の昇天。
プスプスという音まで聞こえそうなラブメーター振り切れ状態ですな。
肝心のサンジはいったいどこまでプリンちゃんの気持ちに気付いてるのか。
ホントは女心に鈍い天然たらしなのかと思うほど、全くプリンちゃんの思いに気付いてないようなサンジの言動に、プリンちゃんが可哀想にさえ思えてきます。
そして来週はいよいよルフィのギア4が観られそうです。
バトルシーン限定の劇画調の作画も迫力あってなかなか良いなー♪