健診でバリウムを飲む前日「夜9時以降の飲食を避けて下さい」と言われると、その時間まではひたすら食べ続けてしまう貧乏性のゾリラバです、こんばんは。
今日の晩御飯はいつもの倍くらい食べたかもなー。
今もアニメワンピースの見逃し配信を観ながら、「まだあと1時間ある」とつい食べ物に手が伸びてます。
“背中の肉は女子の恥だ‼︎”ダイエット大作戦をまたやらなくてはならないかも…いずれ。
さて、特番やらナレッジキング決定戦やらがあってなんだか久々な気がするアニメワンピースの感想、ボチボチいってみましょう。
今日のアニワンは、原作だと、第1015話の後半から第1016話の前半に当たります。
ルフィの心の声を聞くモモの助
暗い海を沈んでいくルフィの声がなぜか遠く離れていても聞こえるモモの助。
カイドウに必ず勝つというルフィの言葉を聞いたモモの涙の叫びと檄によって、一度は心が折れかけた反カイドウ軍も、再び息を吹き返しました。
なぜルフィの声がモモの助だけに聞こえたのかという謎は、結局、原作でワノ国編が終わった現在もよく分からないままです。
モモの助の見聞色が、ずば抜けて優れているということなんでしょうか。
見聞色の達人のサンジや四皇達よりも?
それよりはルフィとモモの助だけを繋ぐ何かがあると考えるべきなのか…
うん、分からない。
花の都の飛徹とおトコ
鬼ヶ島で壮絶なバトルが繰り広げられているのとは対照的に、花の都では賑やかで華やかな火祭りが行われています。
日本の伝統的なお祭りの様子が、アニメの美しい描写を通じて世界中の人々を魅了してくれるといいなぁ、と思いながら観てました。
そして、天狗山飛徹とおトコという珍しい組み合わせが登場しました。
飛鉄に手を引かれてお祭りを楽しむおトコですが、その朗らかな笑い声が、SMILEのせいではなく心からの喜びだと良いですね。
天狗山飛徹、お玉ちゃんを育てたことといい、おトコを火祭りに連れ出したことといい、子供好きで面倒見がいいんだなー。
おトコが見上げた満月に、父の霜月康イエの顔が映るアニメオリジナルシーンは、エモくてちょっとうるっと来ました。
縮まる一方の兵力差
チョッパーの医者としての能力と仁の心により寝返ったクイーンの部下は総勢4000人にも及んだようです。
その勢力がそのまま反カイドウ軍にプラスされ、現在は、20000 vs 7000 の戦いに。
討ち入りが始まった時は、30000 vs 5400 だったことを思うと、カイドウ軍は1万も減ったのに、討ち入り組はむしろ増えてます。
お玉ちゃんがライブフロアで号令をかけたら、更に差が縮まりそうですね。
それにしても優雅に観戦を決め込んでいるCP 0。
我々視聴者にとっては、実況担当アナウンサーと解説者みたいで便利な存在ですけどね(笑)
キッドとローの対ビッグ・マム戦
ビッグ・マムと対峙していたキッドのところに、ローが合流しました。
ルフィが海に落ちて生きているわけないというビッグ・マムに、「不思議とあいつなら何とかなりそうな気がする」というローの信頼がまばゆい!
麦わらの一味と変わらないくらいルフィを信頼してるよね。
一方、触るものみな傷付けるとんがりキッドは、早速ローに邪魔だと噛みついてますが。
3歳年上のローは、「大人になれ」とキッドに同盟を持ちかけてます。
クールに見えて意外とおとな気ないローを既に知っている読者としては、思わずプッと吹きそうになりますわ。
それにしてもこの二人とビッグ・マムの対戦カードは見ものですね‼︎
「縁」と書いて「くさり」と読む
今週のアニワンの引きは、屋上に一人勝ち残ったカイドウの元に、ヤマトが到着したシーン。
「カイドウ‼︎」と叫ぶヤマトに、ゆっくり振り返るカイドウが怖いわー。
「“父上”だろう、ヤマト」と睨む目も怖いわー。
父親らしいことを何ひとつしてないくせに親子の縁をチラつかせるカイドウに、ヤマトは「そのくさりを断ちに来た!」と言います。
原作では「縁」という文字に「くさり」というルビが振ってあります。
すなわちカイドウとの親子の「縁」は、ヤマトにとっては自由を奪うだけの「くさり」。
文字どおり、28年間鬼ヶ島に繋ぎ止められた鎖なんですね。
くあーっ、熱い‼︎
因縁の親子対決、こちらも見ものです‼︎