アニメワンピースで誰がヤマトの声をアテるのか、今から気になって仕方ないゾリラバです、こんばんは。
といっても声優さんに詳しいわけでは全くないのですが。
強い意志と爽やかな正義感とルフィすらツッコミ役に回らせる天然ボケっぷりを併せ持つヤマトの魅力を、ぜひカッコよく演じてほしいですね。
もしかしたらワノ国編が終わってもずっと仲間として登場するかもしれないし(←希望的観測)。
さて、そのワノ国編最大の見せ場、鬼ヶ島最終決戦はいよいよ佳境です(何度もかきょーかきょー言ってる気もしますが)。
敵味方入り乱れていたバトルも、だいぶ対戦カードが固まってきたように思います。
既に敵も味方もだいぶ倒れ、戦える強者も減ってきた現在、改めて今後のバトルの組み合わせを整理してみましょう。
戦闘チームの組み合わせ
一昨日のONE PIECE最新話の感想で、反カイドウ軍には敵の幹部を倒す戦闘チームと数の差をひっくり返す戦闘支援チームがある、と書きました。
まず戦闘チームの現在の対戦相手バトルオーダーはこんな感じ。
反カイドウ軍 |
百獣海賊団 ビッグ・マム海賊団 |
ヤマト(→ルフィ) | カイドウ |
ロー&キッド | ビッグ・マム |
マルコ | キング |
サンジ | クイーン |
イヌアラシ | ジャック |
ジンベエ(勝利) | フーズ・フー |
フランキー(勝利) | ササキ |
ロビン&ブルック | ブラックマリア |
キラー | ホーキンス |
ドレーク | アプー |
ネコマムシ | ペロスペロー |
雷ぞう | 福ロクジュ |
敵側のうち、飛び六胞は、既にドレーク、うるティ、ページワンが脱落して残り3人。
かたや味方も、生死不明ながら、赤鞘九人男のうち、錦えもん、お菊、アシュラ童子はおそらくもう戦闘不能。
裏切り者カン十郎も、さすがに今度こそ起き上がってはこないでしょう。
ちょっと気になるのは、ペロスペロー以外のビッグ・マム海賊団は結局決戦には間に合わないのかということ。
ただでさえ拮抗している戦局に、ワノ国と関係ないスムージーだのオーブンだのが乱入されたら面倒この上ないので、このまま現れないでくれたら一番ですが。
あとは戦力と呼べそうなのはまだ半分くらい残っているナンバーズですが、ま、こちらはあまり賢くなさそうなので、司令塔のアプーを倒せば何とかなりそうですかね。
残る重要な対戦カード
主な戦力のうち、まだ対戦カードが定まっていないのは、味方ではまず、チョッパーの手当を受けて復活するであろうゾロ。
2、30ヶ所の骨折くらいで戦線離脱するような男ではありません。
それから赤鞘九人男では傳ジローとイゾウ。
他方、敵側でまだ無傷かつノーマークなのは、復活を遂げたオロチ。
オロチ自身の戦闘力はそれほど高くないので、ゾロ、傳ジロー、イゾウの3人がかりということはないでしょうが、いずれも因縁浅からぬ相手です。
ゾロはトノ康の仇を討ちたいでしょうし、20年オロチの腹心を演じてきた傳ジローも自ら手を下したいでしょう。
予想(というか希望)としては、オロチは傳ジローとイゾウに頑張ってもらって、ゾロにはキングを倒して欲しいです。
サンジがクイーンを、ネコマムシがペロスペローを引き受けるとしても、マルコもそろそろ限界が近いのではないかしら。
やはりこの鬼ヶ島決戦のテーマの一つには「世代交代」があると思うので、カイドウの右腕であるキングは、マルコではなく、麦わらの一味の副船長の呼び声高い(ゾリラバの声)ゾロに倒してもらいたい!
以後、よろしく!(誰?)
戦闘支援チームの重要性
戦闘“支援”チームと言っても、その重要性が戦闘チームに劣るものではないことは、これまで述べてきたとおりです。
軍隊で言えば、歩兵や砲兵のような直接敵と交戦する部隊も重要ですが、それを支える兵站部隊や情報部隊がいてこそ、全体として戦争に勝てるというもの。
局地の“戦闘”に勝っても“戦争”で負けては意味がありません。
この役割を果たすのが、何度も書いているとおり、医者としての技量と博愛精神でプレジャーズとウェイターズを味方につけたチョッパーであり、ワイルドカードのお玉を守りつつ、情報戦を繰り広げているウソップとナミさん。
お玉ちゃんがひとたび命令を下せば、500人のギフターズを寝返らせられるでしょう。
ドレスローザで超長距離射撃を成功させて一味の危機を救ったウソップの見聞色の目覚めが、その後どうなったかもずっと気になっているので、鬼ヶ島決戦でのウソップの更なる進化にも期待したいところです。
いやー、それにしてもすごい闘いになってきましたね。
来週の休載がつらい!