2週続けてONE PIECEが読める喜びに、引越し疲れも吹き飛びそうな4月のゾリラバです、こんばんは。
と書いたところで一日が経過してしまいました。
大人はいろいろ忙しいですね~。
さて今週は、場面が四皇VS最悪の世代サイドに戻りましたね!
もうゾロのかっこよさがとどまるところを知りません。
その闘魂、何カラット?
早速、感想いってみましょう。
以下、本日発売の週刊少年ジャンプに掲載された“ONE PIECE”最新話の内容に触れますので、コミックス派、アニメ派の方は、ネタバレご注意下さい。
オロチが弱すぎる
満を持して「実は生きていた!!」と再登場したのに。
え?
瞬殺?(笑)
“思い知れェ~~~!!!”
からの
“ぶへェ~~!!!”
が呆気なさ過ぎです。
ま、死んでないでしょうけどね。
福ロクジュも全く動揺してませんし。
もしかしたらオロチは戦闘力は皆無でも、生命力は「ゴ○○○」並みなのでしょうか。
人型の時に首を切っても死なないし、ヤマタノオロチの形態になっている時に首を落としても生きてそう。
これでホントに瞬殺なら、「実は生きていた」という展開がほぼ意味ないからね。
もしかしたら、ドフラミンゴファミリーのピーカみたいに、どう倒したら息の根を止められるか分からない系なんでしょうか。
オロチの能力
ここで気になるのは、福ロクジュのセリフ。
奴らあなたが1回死んだ事を知りません!
わざわざそんなことを言うのはやはり、オロチが複数の命を持っているから?
悪魔の実の能力には、人間の根幹である「生命」さえも操れる特殊な力を持つものがいくつもあります。
死んで甦ったブルックの“ヨミヨミの実”や、他人に不老不死の手術を施せると言われているローの“オペオペの実”、あるいは他人の“ライフ”を藁人形に仮託して自分の命を守れるホーキンスの“ワラワラの実”、あるいは他人の寿命を奪えるビッグ・マムの“ソルソルの実”の能力なんかもそうですね。
やはりヘビヘビの実モデル“ヤマタノオロチ”の能力者であるオロチは、古代の神話に出てくるヤマタノオロチと同様に、8つの首(命)を落とさないと死なないのでしょうか。
もしそうなら完全にブルックの“ヨミヨミの実”の上位互換ですねぇ。
小心者のオロチにふさわしいものすごく強力な能力です。
だとすると大事なのは首を切られた数。
カイドウに一度首を切られ、今週赤鞘の侍達に切られた首の数は…
ええっと…
アシュラ童子とイヌアラシが抜けたから…
この場にいるのは、錦えもん、傳ジロー、ネコマムシ、お菊、雷ゾウ、河松、イゾウの7人ですよね。
刀を振るったのがはっきり描かれているのは、錦えもん、傳ジロー、お菊、雷ゾウ、河松の5人ですか。
でも切られて飛んでいるオロチの頭は6あるようです。
ということは、8-1-6=1で、まだあとひとつ命があるということでしょうか。
これはまだ見せ場がありそうだなぁ♪
四皇の本気
最悪の世代との闘いを楽しんでいるようにすら見えるカイドウに焦れたのでしょうか。
ビッグ・マムがカイドウを誘って、本気の力業を繰り出してきました。
まず気になるのは、“覇海”という技がビッグ・マムとカイドウの協力技なのかということ。
リトルガーデンで、巨人のドリーとブロギーが二人で繰り出した“覇国”という技がありました。
一方ビッグ・マムは、単独でそれに匹敵するようなパワーの“威国”という技を使えます。
しかし今回のカイドウとの同時攻撃“覇海”は、まさにドリーとブロギーの協力技を彷彿とさせますよね。
ゾロの守る力
もうね、今週はこれを語りたくて感想を書いているようなものです。
ゾロが頼りになり過ぎる。
素敵過ぎる。
本来、守るより攻めるのがゾロの真骨頂だと思いますが、とっさに四皇二人の合わせ技を一人で受け止めたゾロの男気と強さがまばゆくて、ゾリラバ、涙無しに直視できません。
あのキッドをして
ありがとよ……!!
と言わしめるくらいの(すごくないですか?)ゾロの大殊勲賞です。
ゾロのこの“自分が一人で盾になる”姿は、ゾリラバのオールタイム・ベストシーンのスリラーバークを思い出すわー。
でもゾロのその尊い自己犠牲精神の代償は今回も大きいかも(泣)
最後のコマで、“ゲフッ”ってなってるゾロが心配で心配でたまりませんガネ。
新世界に入ってまだゾロが強さの底を見せてない、と確かに書いたけど。
ワノ国でのゾロの活躍が楽しみでたまらない、と確かに書いたけど。
うぇーん!!
ゾロぉ!!
がんばれぇ!!!
ルフィのことやビッグ・マム引き離し作戦についても語りたいのですが、感情が盛り上がりすぎて疲れたので、続きはまた明日。