久々の自宅のベッドが心地よすぎてなかなか抜け出せない日曜朝の怠惰なゾリラバです、こんにちは。
2日続けてアニメワンピースを観られる幸せを噛みしめながら、早速感想いってみましょう!
今日の放映分は、原作だと第952話に当たります。
カイドウVSビッグ・マム
とうとう四皇同士の直接戦闘が勃発した鬼ヶ島が、あまりの衝撃で揺れています。
さすがにカイドウとビッグ・マムがぶつかると凄い迫力ですねー。
でも元々は同じロックス海賊団のクルーだったこの二人、真剣に刃を交えながらもお互いニヤリと笑って闘いを楽しんでいるようにも見えます。
かつてはミホークとシャンクスがそうであったように、実力が拮抗する強者同士の手合わせは、たぶん理屈抜きに楽しいんでしょうね。
しかし周囲の部下達は戦々恐々。
大看板のクイーンでさえ、口実を見つけて逃げる気満々なのが笑えます。
完全制圧された囚人採掘場
一方、兎丼の囚人採掘場では、お玉ちゃんのきびだんごの能力で看守長のババヌキが家来に。
鬼ヶ島を脱出する機会を探していたクイーンの帰還を防いだ功績は大きいですね。
お玉ちゃんの能力、雷ぞうが言うとおり、使い方次第で百獣海賊団には非常に有効な武器になりそうです。
そしてチョッパーの医学の力で疫災弾“ミイラ”に感染した囚人達も完治し、モモの助が与えた「闘いの後の希望」で、囚人採掘場は一つにまとまりました。
以前も書きましたが、ビッグ・マムを連れてきたお玉ちゃん、チョッパー、モモの助という組み合わせは、一見囚人採掘場という修羅場ではあまり役に立たなそうなのに、兎丼制圧に不可欠だったというこの素晴らしいストーリー展開。
ホントに尾田っちは偉大です。
各郷の親分達
ビッグ・マムがルフィを追いかけて囚人採掘場を一周する間に、アニメではシルエットのみで登場していた各郷の親分達がここで登場しました。
兎丼の“血文字の大マサ”
白舞の“破れ笠綱ゴロー”
鈴後の“夕顔のお蝶”
希美の“蛇の目の弥太っぺ”
アニメでは、スペースの関係だと思いますが、二つ名が台詞だけになっていて文字が省略され、ただの「大マサ」みたいに表示されていたのがちょっと残念。
音で聴いただけではよく分かりにくいし、“夕顔のお蝶”みたいに字面が日本語としてカッコいいのに。
ま、「血文字」とかおどろおどろしいのはアニメではダメとか、いろいろ大人の事情があるのかもしれませんね。
語学ヲタのこだわりなので、聞き流して下さい。
個人用装備の不足
20年で気が利くようになった?アシュラ童子(笑)の活躍で、船とカイドウの屋敷図を入手し、こちらも意気が上がる錦えもんサイド。
そこに兎丼の雷ぞうから連絡が入り、ようやく情報が繋がりました。
雷ぞうによれば、兎丼を完全制圧したものの、3,500人の兵士達に必要な刀や槍が足りないとのこと。
さてこの新たな難題、どうやって解決するのでしょう♪(←答えを知っている人間の隠しきれないワクワク)
河松と日和、涙の再会
河松と日和がなぜ離れ離れになったのか長い間謎でしたが、その理由がようやく明かされました。
日和が13年ぶりに再会した河松に語ったことには、わずかな食べ物を全て日和に与え年々やつれていく河松を見ていて怖くなり逃げ出したのだと。
燃えるおでん城から河松に守られ日和が脱出したのは6歳の時。
7年経って13歳になった日和が、河松の身を心配して一人で生きていこうと思ったのも無理はありません。
姿を消したことを謝罪する日和に“お陰様でずいぶん太りましてござる!!”と笑う河松の優しいこと。
日和と河松のお互いを思い合う気持ちが泣かせますね。
そして河松の無事を知ってなぜか涙する人物がもう一人。
通行人から次々と武器を奪い、ゾロから秋水も奪ってどこかに隠したらしい牛鬼丸です。
ん?
次々と奪った武器?
ということは…
今週のアニワンを総括すると、来週もゾロ祭りが楽しめそうということですな(総括それでいいのか)♪
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