出張先で出されたものを素直に食べていたら、せっかく年明けから好調だった糖質オフダイエットが、わずか5日間でぐだぐだになりつつあるゾリラバです、こんばんは。
ここが正念場、踏ん張りどころと思っても、昨日錦えもんのビブルカードの好物の欄に“お鶴のおしるこ”と書いてあるのを見ただけで、「今日だけ食べちゃう?」という悪魔の囁きが聞こえました。
こういう第一次欲求の誘惑を絶つためには、志を高く持つことが大切なので、今日も崇高な使命感に震えながら、アニメワンピースの精神世界に遊んでみたいと思います。
今週のアニワンは、原作だとコミックス第90巻第903話の途中から最後まで。
今週も、ファンサービスのあれがありましたよー♪
コビーとドレスローザ御一行
海賊に魚雷で狙われたレベッカ達、世界会議に向かうドレスローザ一行を、今や海軍本部大佐になったコビーが見聞色の覇気を発動して見事に守りました。
原作第903話の感想・考察でも書いた気がしますが、ワンピースの長い歴史の中でルフィと関わって来た人達の邂逅というか、クロスオーバーが起きると、なんだかワクワクしますね。
特にコビーは、最も初期からアニメワンピースに登場しているキャラです。
初期のアニワンは、原作とだいぶ順番を入れかえていて、第1話は、フーシャ村ではなく、コビーの目の前でルフィが樽から登場する話から始まるんですよね。
だからコビーはなんと主人公のルフィと同じくらい早く、ワンピースというアニメに登場しています。
そのコビーが久々に登場したわけですから、当然、東映さん、ファンサービスで過去シーンの挿入やるだろうな、と思っていました。
先週と違って短いダイジェストでしたが、改めて2年前と並べて眺めると、コビー、変わり過ぎ(笑)
成長期にもほどがあります。
なお、今のイケメンコビーになった時に、中の人も変えるべきだったという意見もあるようですが、見た目が別人28号(いや古すぎてわからない)なので、せめて声くらいは継続性があった方が良いのではないかとゾリラバは思うのダン。
これで声までローみたいになってたら、ちょっとコビーの整形疑惑だけでは済まないのダン。
ヘルメッポの活躍
原作にないアニメだけのオリジナルシーンで最も秀逸なシーンに贈られる今週のアニオリ賞は、ヘルメッポが潜水艇を切り裂くシーン。
もちろんゾリラバの独断専行ならぬ独断選考です。
原作では端折られていて描かれなかったヘルメッポの活躍を、アニワンではきちんと描いてくれていて、改心系ヒーロー好きなゾリラバとしては歓喜したガネー。
ヘルメッポのくくり刀が海中で一閃したのは一瞬でしたが、まぁ、ヘルメッポ、海中で鉄が斬れるほどに成長したのね、と思わず目を細めてしまったガネー(お母さんか)。
シャンクスの存在感
ルフィの新聞記事を読む四皇のシーンは、原作にほぼ忠実に、迫力は2割増しくらいで描かれてましたが、やはり、化け物じみた迫力のカイドウ、黒ひげ、ビッグ・マムと並ぶと、シャンクスの普通の人っぽさは際立っています。
アニメの背景ものどかな感じです。
だからこそ余計に、シャンクスが本気で闘ったらものすごい強いんだろうな、と思わずにはいられません。
われわれ読者はこれまで、シャンクスの強さを直接目撃する機会がありませんでした。
赤犬のマグマの拳を剣一本で止めたとか、ゾロが全く敵わないミホークと互角だったという情報から、断片的にその強さを推測できるだけです。
それこそ第1話から登場し、物語の核となる麦わら帽子の以前の持ち主でありながら、まだまだ謎の多いシャンクス。
今後も目が離せませんね。
ちょっと目を離したら、新世界でしのぎをけずっている四皇でありながら、東の海で子作りしてたという疑惑もありますし…ゲホッゴフッ!